2週間ほど前の記事で紹介したベトナムのメカメーカー「FURITEK」のESC”LIZARD TEN”と、アウトランナーモーターの”KOMODO TEN”がなんと!僕の手元にやってきました。
こちらの記事を見てくれたFURITEKが当ブログにサンプル品を提供して下さいました。
ありがとうございます。
ということで、今後はLCGマシンに搭載してしっかりレビューしていく予定ですが、まずは届いた品を観察してみようと思います。
FURITEK ESC
製品はこんな小さなタッパーに入っていました。
左がモーター、右がESCです。
今回届いたのは
- FUR-2177 – COMBO OF FURITEK LIZARD TEN 60A/100A BRUSHED/BRUSHLESS ESC WITH BLUETOOTH
- FUR-2175 – FURITEK KOMODO TEN 2815-2500KV-3S BRUSHLESS MOTOR
の2つ
LIZARD TEN 60A/100A ESCはLITEタイプ(ケースレス)ではなく、ケースが付いているタイプ。
ESCとしてのパッケージ力が高い製品です。
アルミ製のケースの仕上げも美しく高級感があります。
モーター用のコネクタも装着済み。
バッテリーコネクタはXT60。
BlueToothユニットも付いているので、専用アプリでの設定も楽々。
受信機に繋ぐコネクタももちろんあります。
コネクタのカプラー形状は普通とはちょっと違うので注意が必要かな。
断線させたらカプラーから直す必要がありそうです。
ヒートシンクもガッツリ付いています。
必要ならファンを取り付ける事も可能(ネジ穴があります)
サイズはほぼ、CastleのMamba Micro Xと同じ。
軽いしコンパクトです。
KOMODO TEN モーター
アウトランナーモーター。
KOMODO TEN 2500kv
これは3セル運用する場合にチョイスするタイプです。
4セル運用するなら2000kvのタイプが推奨されています
FURITEKの象徴でもある赤いデザインがキラリと光るアウトランナー。
質感も素晴らしく高級感があります。
各所にCNC加工が施されています。
シャフト系はもちろん3.175mm
ピニオン固定用に面取り加工もされています。
ちょっと試運転してみましたが、素晴らしい操作性でした。
後日詳しくリポートします。
専用アプリによるセッティングも試して見ましたが、実にスムーズ。
ソフトウェア的な不具合を感じる事もなく、ひじょうに良く出来たシステムというのが第一印象。
これは、もしかしたら今後のスタンダードになり得るシステムかもしれませんよ。
FURITEKのSCX24用メカ類はいまではスタンダードですからね。1/10スケールでもそのパフォーマンスはしっかり維持されています。
今のところこのメカ類はG-SPEEDマシンに装着予定です。または芸者の飛車。
追ってリポートします。
※当ブログは” FURITEK“より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “FURITEK”
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