本日は以前から楽しみにしていた芸者レーシング主催のコンペ「御岳ロックミーティング」に参加してきました。
昨日までの雨、そして今朝6:00も東京は普通に雨!
どうなることかと思ってましたが、西に行くにつれて天気は回復。
日中は汗ばむほどの陽気。
しかし、御岳の涼しい風と川の水に癒やされた一日となりました。
今回はそのリポートとなります。
御岳ロックミーティング 2022年4月16日
いつもの場所でほぼイツメンによる、ワイワイコンペ。
ゆる〜い感じが僕は好きです。
でも今回は採点も以前より本格的!!!
以下コンペ概要
【ルール】
2種類のコースを1回づつ走行
1コース、5ゲート
ゲートを順番に通過して加点ポイントの差を競う
制限時間5分(1コース)
最小ゲート幅30cm
ボーナスゲート有り
※走行練習OK。競技中のみ走行不可
【採点概要】
・プログレス-2
・リバース+1
・マーカータッチ+5
・ウインチ+3
・転倒リカバリー(神の手)+10
・ボーナスゲート-10
・タイムアップ+50
【コンペ車両規定】
LCG及びカプラなどチューバータイプのコンペリグ、6輪車も走行可
ストックのマシンでも登坂性能を高める改造が施してあれば走行可(MOAは不可)
最低限1/1車両のスタイルを有している事。
dig/4wsの使用は禁止。
最大タイヤサイズ120mm
最大ホイールサイズ2.2インチ
タイヤメーカーの規定は無し。
参加車輌は今回も15.6台。
ちなみに今回は楽しむ事をメインにしたので、動画は撮影しませんでした。
その代わり、仲間が撮影した動画があるので、そちらを今後YouTubeで公開するかも、しれません。
勝負を見ていて感じたのは、皆さんとにかくレベルが高いということ。
マシンセッティング、操縦技術。
その両方のレベルがドンドン上がっています(僕が言える立場ではないですがwww)。
僕がLCGを始めた2021年1月頃は、まだ現場でLCGと出会うことなどほぼありませんでした。
御岳の壁でさえかなりの難所だったのが懐かしい・・・。
それが今じゃ、超絶カスタムされたハイエンドマシン達が、グイグイと難所をクリアしていくわけです。
凄すぎますよ皆さん!!
僕は全然追いつけていません(笑)
デンジイエロー復活!!!!
そしてこのマシン。
皆さん見覚えありませんか?
ELEMENT ENDURO TrailWalker。
そうです、デンジイエローさんが久々にRCの世界に戻ってきました。
※デンジイエローさん(寄稿者)の記事一覧はコチラ
今回は娘さんとの参加でした。
パパを応援する姿が愛らしく、現場の雰囲気が和みました♥️
参加車輌一覧
動画は撮っていませんが、参加車輌は大体写真撮らせて貰いました。
以下ギャラリーです。
優勝は上位入賞常連のキョウ君!!!
今回のコンペの採点は結構複雑です。複雑というか計算が大変(主催談)。
が、細かい採点方式になるとより明確になりますし、ミスを挽回するチャンスも生まれるので、やっぱりこういう方式は大切ですね。
そして今回の優勝者は!!!
キョウ君!!!!!
オリジナルのLCGシャーシ”K2″での参加。
壁選手権の時も上位入賞していた強者です。
僕がキョウ君に始めた会ったのは、僕が始めてクローラーのミーティングに参加した2年前。
あれからもう2年か。
早いですね。
キョウ君には賞品として芸者レーシングのアクスルスタンドが贈呈されました!!
ちなみに参加者全員に芸者レーシング製品「ショックキー」が参加賞として配られました。
このショックキー、なんとリンクライザーとしてもつかえる優れもの。
そしてなんとコチラのオリジナルウインチストラップも有志の方より参加者全員に贈呈されました。
素晴らしい!
Kさんいつもありがとうございます<(_ _)>
という事で、8:00〜15:30までタップリ満喫した一日でした。
んん? で、僕の結果はどうだったか?って?
そうですよね。
僕はどうったか?
それを書いていませんでした。
結論から言うと「まったくダメ!!(笑)」
初めの壁さえ登れませんでした。
マシンせいにはしません。
というか芸者レーシングオーナーのサイコケージはスルスルと登っていきましたから。
僕のセッティングが全くもってダメなんだと思います。
難しいシャーシですが、ゾーンに入れば勇者になれる可能性を秘めていることは確実です。
色々壊れました
それともうひとつ。
走行時にフロントのタイヤが回転しないことが度々あったんです。
なんか変な音するし。。。
現場でタイヤ外してピンが折れてるのか確認しましたが、折れてない。。。
ピニオンのバックラッシも問題無い。
色々調べていると、恐らくほぼ確実にデフギアが破損しているだろうという事が判明しました。
逝きました・・・・・。
2回目の走行は棄権しました。。
ほぼ2年近く遊んできたこのENDUROアクスル。
流石に酷使しすぎたのか・。・・
ちょっとこれから対策を考えます。
そして、トレイル用に持って行ったTRX-4。
こちらもサーボが恐らく逝きました。。。。
始め動いてたんですが、電源入れたままフロントタイヤに負荷掛けたまま岩場に放置してたんですが、その後動かそうと思ったらサーボだけ動かない。スロットルは動く。
受信機の 1ch 2ch入れ換えてもサーボだけ動かない。。。
という事でほぼ確定。
TRX-4の純正サーボはよく壊れるという報告は世界中に上がっているので、交換のタイミングかもしれませんね。
BLHELI32 ESC
これは壊れていないんです。
が一回目の走行はBLHELI32のESCで走行。
普通に走る分には問題無いです。
ただ僕のマシン結構重いんですよ。
なのでパンチがなかったというのが正直な感想。
なのでこのあとMAMBA MICRO Xに交換しました。
そしたらデフギアが破損!!!(笑)
あと画像がありませんが、3Dプリンターで作ったリンクライザーは落下時の衝撃で綺麗に裂けて壊れました(笑)。
やはり強度が必要な部分に3Dプリント(自家)パーツは無理ですね。
SCX6!!!!
なんとAXIAL SCX6を持ってこられた方がいらっしゃいました。
想像以上の大きさにビックリ!
でも走りはやっぱりAXIAL。
最高でした。
御岳とか日本の河川敷の玉石フィールドにはこの位の大きさがベストかもしれません。
1/10では巨石でしか無い玉石が、1/6だと良い感じの障害物になるんですよ。
これはね、リアルに「欲しい!」と思いました。
でも高い!!!
ということで、御岳ミーティングのリポートでした。
色々壊れたりして課題が増えましたが、これを気に、僕もまたLCGを組み直そうかと思いました。
GateKeeper、ドナーかな〜(笑)
最後に、デンジイエローさんの娘さんが生み出した、クローラーの精霊が宿るパワースポットの画像を。
ここでお祈りしてから出走すればデフ壊れなかったかな〜(笑)
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