先日、紹介したトラクサス純正LEDキット for 2021ブロンコ。
ついにコチラをインストールしましたので、詳細をリポートします。
ちなみにコチラの製品は、トラクサス日本正規品です。
トラクサス正規品を多数実店舗販売している「OBL HOBBY」さんよりご提供頂きました。
OBL HOBBY
2022年1月18日(火曜)に東京の足立区大谷田に実店舗がオープン。
在庫数は80〜90台ともの凄いです!
住所:東京都足立区大谷田3-18-11 B1
まだホームページはありませんが、インスタグラムで情報を発信しています。
問合せはLINEで受け付けているそうです。
https://line.me/ti/p/MgtBBbxD5i
↑こちらをクリックするとLINEに飛びます。
トラクサス製品検討の方は是非。
2021 Ford Bronco TRX-4 Pro Scale Lighting Kit (#9290)インストール
まず、結論から言いますが、純正LEDキットなのでマジで完璧です。
全てが完璧。
特に配線関連ですね。
信頼度120%。
正直こういう製品を使ってしまうと、「社外品のLEDキットなんて使う気になれない」ってほどよく考えられた作りになっているので、値は少々張りますが確実なモノを求めている方にはマストアイテムといっても過言ではありません。
コチラが本体。
日本正規品販売価格は¥15,000程です。
作業自体、難しい作業は一切ありません。
が、全体的な流れを書くと
- シャーシにパワーユニットの取付
- レシーバーとパワーユニットの配線
- モーターとパワーユニットの長谷員
- ボディのヘッドライトにLED取付
- ボディのテールライトのLED取付
- ボディ側ユニットの取付
といった感じです。
今回は1〜3のシャーシ側の作業に関して手順を紹介します。
尚、付属のマニュアルは英語表記になっていますが、イラストを見れば直感的に分かると思います。
僕もイラストと文章、さらにはYouTubeのインストール動画を参考に作業を行いました。
1.シャーシにパワーユニットの取付
まずシャーシ側。
TRX-4 2021ブロンコのシャーシです。
ブロンコで無くてもシャーシは同じですので、他の車種でもコチラの手順は同じだと思います。
始めに製品に付属の専用マウントを取り付けます。
コチラのパーツを付属のねじでシャーシに固定します。
こんな感じで、パーフェクトフィットします。
その上にパワーユニットをねじ止めします。
赤いJSTコネクタの電源線はバッテリートレイ側です。
そしたらJSTコネクタを早速接続します。
わかりますか?
XL5HV ESCからLEDユニット用の出力JSTコネクタがちゃんと始めから装備されているんです。
これって、初めからLEDユニットを想定した設計・仕様になってるって事で、トラクサスの至れり尽くせり&オモテナシ感を感じました。
LED撮るときに一番面倒くさいのが電源の確保だったりしますからね。
受信機経由よりESC直結の方が、他の動作に影響無くLED点灯をさせることが出来ますから。
で、JSTコネクタを接続させて電源関係は終了。
配線の長さも無駄が無く完璧です。
2.レシーバーとパワーユニットの配線
続いて、パワーユニットと受信機を接続させます。
付属のケーブルを使います。
右下の中の青いヤツです。
こういうコネクタタイプのモノです。
このコネクタをパワーユニットの「MAXX LINK」の”IN"側に接続。
そして
バッテリートレイのネジ2本を外して上に少し持ち上げます。
配線をトレイの下側に通すためです。
持ち上げるとこの位まで上がります。
すると下側にタイラップで既に固定されているESC線があるので、こちらのタイラップを一度外してココにまとめます。
受信機カバーの全て外します
防水受信機ケースのネジを全て外して受信機が見える状態にします。
パワーユニットから引っ張ってきた青と黒の線を受信機側に配線させます。
この配線同様中に入れられれば良いんですが、コネクタが太いのでコチラには入りません。
なので美味く処理して、途中の場所はタイラップ固定させました。
ケースの配線入り口には一箇所空きがあるのでそこに線を通します。
パワーユニット線を受信機に接続
普通、LEDユニットを受信機にからめて動作させるときは、ESC線やサーボ線を分岐刺せて割り込ませたりしますが、そんな事は必要ありません。
TQi受信機にある「TSM」コネクタに接続するだけでOKです。
※違う受信機のタイプの場合は割り込ませることも出来ます。
→TRAXXASの”TQ"受信機。MAXX LINKが無い受信機のこと。専用のケーブルが必要です。
→他社製の受信機の場合、ちゃんと動作するかは分かりません。
こんな風に接続。
これで完了です。
そしたら、カバーを戻すんですが、付属のグリスを使って防水対策を強化させます。
カバー側にグリスをタップリぬります。
僕はコチラに加えて、受信機側の入り口付近にも注入しておきました。
これで、受信機側の作業は終了です。
3.モーターとパワーユニットの長谷員
シャーシ側の最後の作業は、モーター線から信号を取り出す作業です。
付属のこちらのケーブルを使います。
ギボシ端子にコネクタが付いているタイプです。
このギボシ、こうなっています。
単純な延長ギボシですね。
そこに信号取り出しの線が分岐されているというもの。
もともとこんな風に配線されていたモーター線に割り込ませて
こうなる感じです。
でもってコネクタをパワーユニットの”MOTOR SENSOR”に接続すれば完了です。
これにてシャーシ側の配線は終了です。
次はボディ側にLEDを装着させていきますが、コチラも簡単です。
続きは次回!
ちなみに、点灯させるとこんな風になりました。
ウインカーが光ると、ホワイトライトが消えるんですよ!
今風で素晴らしいです。
https://www.hwajeon-japan.com/
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コメント
コメント一覧 (4件)
ブロンコ 2021のグレードアップいいですね
細かいステアリングの操作では、ウインカーがつかないところが素晴らしいですよね❗
自分もプロスケールアドバンスLEDライトコントロールキット購入しました。(まだきていませんが ) 管理人さんのブログを拝見していると、
他の受信機にも割り込ませが出来ると書かれていましたが、ステアリング側(1チャンネル)に三股コネクターをはさんで接続するのでしょうか?
自分はフタバの受信機を使用しているので、割り込ませなければ、つかえません(´д`|||)
その割り込ませ方もいまいち理解できていないので、その方法を知っていましたら、お手数ですが教えて貰えないでしょうか?
ちなみにですが、フルLEDライトキットブロンコレンジャー用は取り付けています。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
他の受信機に割り込ませる方法ですが、付属の説明書にもう一枚添付されている紙がありまして、そちらにMAXX LINKコネクタ非搭載の受信機への接続方法が記載されています。
どうやら”RECEIVER COMMUNICATION CABLE”というものを使う事で、パワーユニット側のMAXXLINKに接続出来るようになるみたいです。
画像の上左のケーブルですね。
恐らくTRAXXSASの別タイプの受信機専用ですが、
このケーブルが手に入ればフタバの受信機でも応用出来る可能性はあるかもしれません。
ただ、連動関連が全て動作するかは分かりません。
不確かな情報ですいません。
通常のLEDユニットの場合、
スロットル線とステアリング線に二股のサーボコネクタを割り込ませて信号を分岐させるだけなのですが、このキットの場合は少々複雑な動作をするので、もしかしたらちゃんと動作しない可能性もあります。
管理人様
情報提供ありがとうございます❗
不確かな情報でもとてもありがたいです。
ライトコントロールキットをオーダーしたショップに確認して取り寄せできるか確認してみます。
本当にありがとうございました❗m(__)m
[…] Rock’n Crawler【LED】TRAXXAS PRO SCALE アドバンスライトコントロールシステム fo… Rock’n Crawler【LED】TRAXXAS PRO SCALE アドバンスライトコントロールシステム for 2021 BRONCO...https://rccrawlers.net/2022/01/30/ledtraxxas-pro-scale-bronco2021_install-part2/前回はシャーシ側へ「TRAXXAS PRO SCALE アドバンスライトコントロールシステム for 2021 BRONCO」をインストールしました。 https://rccrawlers.net/2022/01/29/ledtraxxas Rock’n Crawler【TRX4】トラクサス純正のロックライトを装着しました 〜 手順とレビュー – LED r...https://rccrawlers.net/2022/05/26/trx4-rocklight_install/ちょっと前に購入したロックライトをTraxxas TRX-4 2021ブロンコに装着しようと思います。 LED rock light kit, TRX-4®/TRX-6™ https://rccrawlers.net/2022 […]