【新製品】ついにクローラー向けESCのニューアイテムが登場!!〜 ISDT ESC70 〜

まずは訂正なんですが、
本日朝にアップした新しいHYRAXの記事

muraさんからコメント頂きまして、タグに”SCX24″がある事から、小さいサイズのHYRAXではないか?
という事が判明しました。

他の車種のタグは見当たらないのでSCX24用、と言うか1/24スケール用のHYRAXである事は確定だと思います。
ちょっと残念。。。

あわせて読みたい
home New Article-新着記事- 新着記事をもっと見る New Article-新着記事- 新着記事をもっと見る PICKUP Article-ピックアップ記事- RANDOM Article-ランダムチョイス記事- R...

話を変えまして、今回はビッグな新製品情報です!!!!

なんと、クローラーに最適なブラシ用ESCが登場します!

ESC業界、ぶっちゃけ新製品というのはほぼ期待出来ない市場のようで、大きな変化が無いのが現状。

  • HOBBYWING
  • CASTLE CREATION
  • TEKIN

この3メーカーがクローラー用だとほぼ独占していますよね。

ところがこの度、ISDTからESCが登場するとのことです。
どんなものか、チェックしてみましょう。

ちなみにまだ公式ページには情報はアップされていませんが、公式Youtubeで動画が上がっているのでそちらを元に推測してきます。

※ISDTは充電器などで有名な中国のメーカーです。

あわせて読みたい
【充電器】次にバッテリー充電器を買うならこんなやつが欲しい 〜 G-FORCE & ISDT 僕が愛用しているバッテリー充電器は、 G-FORCE の GMA465です。 https://rccrawlers.net/2020/05/26/gforce-gma465-charger/ これ、ホントに使いやすいしコンパクトだ...
あわせて読みたい
【新製品】G-FORCEのスマート充電器が良さげ – PD60 Smart Charger radioGagaさんの動画で本日紹介されたスマート充電器なかなかが良さそうなのでちょっと調べて見ました。 https://www.youtube.com/watch?v=uiIEcCFgR2M 動画内ではG-For...
目次

ISDT ESC70 SURFACE SPEED CONTROLLER

見た目はこういう感じ。

デザイン自体に大きな特徴はありませんが、ホビーウイングのOEM品とかそういう感じでは無いと思います。
スイッチも始めて見るプッシュスタイルです。

ケーブルは4本なのでブラシ用のESCである事が分かります。

名称は

ESC70

ということで、恐らく最大電流 70Aかな?という気がします。

このESCの特徴はアプリコントロール

今までプログラムボックスを使うかPCを使うか、高いWIFIユニットを買ってスマホ連動するしか無かった各種設定項目の変更。

それがISDT ESC70では、標準でブルートゥース接続による設定が可能になってるようです。

フムフム。

BECは7.5Vまで対応してるみたいですね。
ポイント高いですよこれは。

PWM周波数も変更出来ます。

スタートフォース、ブレーキフォース、アクティブドラッグブレーキ、なども変更可能

クローラーでもバッチリです。

このアクティブドラッグブレーキが、HOBBYWINGのAXEと同じような動作をしてくれるのか?まだ分かりませんが、動画を見る限りとても良さそうです。

アプリでスロットルカーブが変更出来る

なんと、スロットルカーブの変更まで出来ます。

HOBBYWING 1080ではカーブは弄れませんからね、これだけでも大きなアドバンテージかと思います。

Modeで各種カテゴリーのスタイルに変更出来るオートプリセットもあるみたいですね。

Drift
Crawler
Buggy
Race

など色々なジャンルのRCカーに対応しているESCということでしょう。

面白い機能が1つ

これ、なんだか分かりますか

Custom Start Music

そうです、起動音を自分で作曲した音楽、既存の音楽に変更出来るんです。

このシステムはドローン用のESCなんかではたまに見掛けますが、RCカー用のESCで導入してきたのはとても面白いですね。

気になるのは価格

既に終わっていますが、プレゼント企画を数日前まで行っていたみたいです。
なので恐らく間もなく正式リリースとなると思いますが、気になるのは価格です。

この表記を見る限り2ケタである事は確実。

幾らでしょうね。。。

HOBBYWING 1080の実売価格が$50前後です。

このESC70は明らかに1080の対抗馬として意識されていると思うので、価格もそれほど変わらないのでは?と僕は予想します。

ただし、スマホ連動という機能も付いていることから1080よりは少し高くなるかな?

そんな気がする反面、この筐体を見る限り金がかかってる感じはしないんですね(笑)

1080の方がアルミのヒートシンクが搭載されていたりと質感は高いです。なのでこの辺でコストダウンをしているのかもしれません。

色々と考えると僕の予想は1080と同じ実売$50前後かな?という結論です。

今現在まだAliexpressにも取扱がありませんし、ISDT公式ページにも情報がないので何とも言えませんけど。。。

あ、それから技適は取るわけ無いと思うので、アプリ連携は基本的にはつかえない、とだけ書いておきますwww

関連動画

Rock’n Crawlers ブログの新着記事をメール購読する

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次