【タミヤ】CC-02 ウニモグのビルド 〜 その1 トランスミッション

今月中旬に入手したタミヤのCC- 02 ウニモグ。

今まで小出ししてきましたが、ついにビルドを開始しました。
といっても、動画撮影したりブログ運営しながらの作業なので進み具合は非常に遅いです。

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開封時のブログと、

中身チェックの動画はコチラです。

今回は一番初めのパーツとしてトランスミッションを作りましたので、そのビルド情報です。

ちなみに動画撮影しながらのビルドだったのと、動画が途中でエラーになって撮影がストップしていたりと、画像は少なめです。

目次

タミヤの説明書

まず始めに説明書について。

タミヤのキットを組むのは小学生の頃以来なので、全く初めての経験と入っても過言ではありません。
どんな物か興味がずっとありましたが、実際に手に取って見るとかなりの厚みがあります。

でもモノクロ印刷ですね。

AXIALやELEMENTのマニュアルは表紙はカラーだったり、コート紙を使ってたり、PP貼ってあったりと、冊子としての存在感や、ビルド後の耐久性も含めて考えられているとおもいますが、CC02のマニュアルは割と簡素。

簡素ですが、情報はぎっしり詰まっています。

イラスト付きの説明も実に親切。

言葉による説明は日本語と英語の2言語スタイル。

ただ、コレが説明書全体のゴチャゴチャ感の原因でも余り、直感的に作ることに少し不安を覚えます。
文字関連は一応ちゃんと読んだ方がいいですね。当たり前ですけど。

最後にはスペアパーツのリストと主に値段が書いてあります。
これは嬉しいですね。

海外のマニュアルには値段まで書いてないです。

ただし、これらのスペアパーツはネットでは入手出来るところがほぼ無いです。
洛西モデルさんでは単品毎に取扱があります。
タミヤのオンラインショップではスペアパーツは検索しても見つかりませんでした。

説明書には「郵便局の通信欄にアイテム番号などを記載・・・・」という方法も書いてありました。

なんか独特ですねwww
需要はあるんでしょうけど。

それから説明書脇にある仕様パーツのサイズは実寸です。
これは嬉しいですね。

とても分かりやすいです。

あと、海外製のクローラーキットと大きっ違う点が1つ。

使用する工具ですが、六角ネジでは無くてプラスネジです。
なのでプラスドライバーが必要になります。

これは以外・・・・。

タミヤのキットでも高い物になると六角ネジが採用されている物もあるそうですが、CC-02キットの定価¥21,800は安い分類って事なんですね。

確かに安いか。。。

それにプラパーツがね、多すぎるwww

ビルド開始 〜 トランスミッション

説明書の一番初め、いきなりバッテリーの充電を促す項目がありました。
バッテリーの充電が終わる頃に出来上がるという事なんでしょうか。

とりあえずこの項目は飛ばしました。

BAG A パーツ確認

まずはこの”BAG A”を使います。
この方式は嬉しいです。

海外のキットでもこのスタイルが採用されていますが、ラジコン業界ではスタンダードなのかな。

こうなってると、ビルド時の区切りを付けやすいんですよね。
「今日はBAG Aまで」みたいにね。

余計なパーツが余らないので無くす心配も無いし。


あとはトランスミッションケースのプラパーツ。

プラギアは3種類。

  • 45T
  • 26T
  • 20T

の3種類。

それから19Tと16Tのピニオンはスチールです。

シャフト類はもスチールです。

ベアリングはプラスチック。

これは初めにオプション品のフルベアリングと交換するのが定番ですが、今回は純正状態がどんなもんか確認するためにもこのまま行きます。

あとはネジ類がこれだけ。

モータープレートは厚紙製。

どういう意味がある製品なんでしょうか。。。
振動吸収とかかな。

それからセラミックグリスが付属しています。

BAG Aの中身はこんな感じです。

ビルド開始

いきなりですが、ギア関連組み終わりました。

この部分の動画が撮れてませんでした。。。。

ここで注意が一点

「BAG A」に付属のパーツで、ギア比を2つ選択して組む事が出来ます。ノーマルと低速の2種類。

下に、地色が敷いてある「低速ギア比への変更」という欄があります。

具体的にはこういうこと。2つのギアを入れ換えるだけです。

僕は低速ギア比で組みました。

プラベアリングというものは始めて使いましたが、回り具合は悪くないですね。

それからこのピン。

この行程では2種類ありました。

2mm×10mm
2mm×8mm

このギアに使うのは2mm×8mmの方です。

そんでもって装着。

この画像は装着後に写真が無かったのでもう一度バラしたときのものなのでベアリングがケース側についてます。

ケースをプラスネジで取り付けて一先ず完了。

スパーギアの取付

続いてスパーギアを取り付けていきます。

このスパーは83Tです。

付属のマウントを取り付けて

シャフトピンを入れ込んで固定。
その後脇の穴にネジ固定してピンが飛び出さないようにします。

こういう固定方法は初めてです。
なるほどという感じでした。

ケースの裏側に六角ナットを入れる箇所が何カ所かあります。

説明書には脱落防止の為に合成ゴム系接着材を少量使う旨書かれていますが、とりあえずグリスで代用しました。

モーターの取付

続いてモーターを取り付けます。

キットに付属の540マブチモーターを使います。

ちょっと疑問なんですが、
キットなのにモーターが付いているって言うのはなんなんでしょうね?

しかも恐らく廉価版のモーター。

昔からの流れもあるので、色々な事情があるんでしょうけど、個人的にはモーターは無しにしてキット価格を少しでも安くした方が良いと思ってしまいました(笑)

紙のモーターマウントを取り付けて、

ピニオンギアが14mmになるように取り付けます。

でもこれ間違いです。

モーターの付け根から14mmです。すこしズレてますね。。。

モーターを固定して

キャップをはめたら終了。

説明書にはこのキャップも接着材で固定する様に過程あったけどツメで引っかかるのでそのままにしておきました。

という事でトランスミッションのビルドが完了しました。


ビルドしてみての感想ですが、思ったよりも組みやすかったです。
スゴくちゃんとしてる。

多分誤植も徹底的に校閲されてるから無いと思うしイラストも分かりやすいです。
今後のビルドも楽しみになってきました♪

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