日本で特に人気の高いMST – MAX Speed Technology のRC製品群。
特に、アメリカ製のクローラーラジコンよりも一回り小さい、タミヤCC-01,CC-02と同サイズの”CMX”や”CFX”に関しては、その所有率はかなりの物なんじゃないかと日々のSNS徘徊をしていて感じています。
そんなMSTにも”CFX-W”というホイールベース313mmのマシンが存在します。
CFX-Wに採用されるボディは全てMSTのオリジナルボディでして、なかなかクオリティが高いんですよ。
CMXやCFXに付属のボディはタミヤ製の物がバンドルされていることも多いのですが、そういう意味でもCFX-Wのボディには興味心身です。
JP1と名付けられたこのボディはJEEP Wranglerピックアップをイメージしたオリジナルボディです。
これが初代CFX-W。
発売当時は1/8スケールマシンとして宣伝されていましたが、現在ではその表記は消えました。
通常のアメリカンサイズの1/10と同等です。トレッドは若干ワイド(W)です。
ボディ製作途中のの告知をしてくれるのもMSTの上手い戦略です。
MST J45C ボディ
去年リリースされたのが”J45C”ボディ。
ランクルのこと詳しくないので細かい年式まで分かりませんが、恐らくランクル40(HJ45)をイメージしたボディです。
実にリアリティが高いボディです。
カッコイイですよね。
このボディ、CFX-WのRTRやキットに付属もしているのですが、単体でも買えるので、最近このボディを採用して楽しまれている方々が多くなってきてます。
このパッケージを見ただけで僕はワクワクしてしまいます。
ボディにこれだけのアクセサリパーツが付いてるなんて、素晴らしいじゃ無いですか。
いや〜、これ欲しいな。。。
こちらのボディ、YSSさんで¥14,000弱で入手可能です。
http://ysscrawlers.rccrawler.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=274&products_id=5841
重量が重いのはこの際どうでも良いんです。
このディテールの細かさ、そして313mmホイールベース車における貴重なランクルボディという事を考えると、特に日本のファンの方にはツボなボディだと思います。
MST DC1 ボディ (2021年6月30日発売予定)
つづいて現在発売前のボディも情報公開されています。
ランドローバー・ディスカバリー1 をイメージした DC1 (DisCovery)。
カッコイイですね。
これ、ありそうで今まで無かったボディの様な気がします
なんかね、ディテールも細かくて、MSTってこんなハイクオリティなボディ出す会社だったっけ?と思ってしまいます。
アジアのボディメーカーとしては確実にトップクラスですね。
こちらも恐らく、CFX-WのRTR&キットでのバンドルはもちろんの事、ボディ単体での発売もされると思います。
楽しみですね〜。
今後のMST ボディメイキングには要注目です。
他社が目を付けていないボディを採用してくるセンスは素晴らしい。
といっても、これらライセンスボディではないです。
http://www.rc-mst.com/index.php
※当ブログは” MAX SPEED TECHNOLOGY CO., LTD.“より画像等の使用許可を得ています。
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