【ESC】Castle Creations MAMBA MICRO Xの設定 〜 キャッスルリンク

箱出し状態で走らせたら全くクローラーの挙動をしなかったので(当たり前)、早速キャッスルリンクを使用してMAMBA MICRO Xの設定をしてみました。

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CC-BEC導入した時に「高い!」と思いながらもAmain Hobbiesで購入したキャッスルリンクが、やっと本領発揮となりました。
※本来はMAMBAシリーズのESCを買うとキャッスルリンク無料クーポンが付いてきます。申請すると無料で日本まで送ってくれるそうです(先輩談)。

今回は1発目の設定項目を紹介していきます。

目次

キャリブレーション

その前にまずはキャリブレーション。

説明書見るとなんやら読む気を無くすくらい細かく書いてますが、簡単に書くと、

  • バッテリー接続
  • フルスロットル(前進)したままでスイッチON
  •  →チロチロリンって音が鳴り終わったら
  •   →チロチロリン×4回 が鳴る
  • フルスロットル(後進)にする
  •  →チロチロリン×4回 が鳴る
  • ニュートラルにする
  •  →チロチロリン×4回 が鳴る
  •   →チロチロリン×2回が鳴って設定終了

という事。
わかりずらい。。。(笑)

ここで素晴らしいインスタ動画を紹介します。

仙台模型さんが分かりやすい動画をシェアしてくれています。
コレ見れば一発です。

ありがとうございます<(_ _)>

PCでの設定

PCと接続してソフトを起ち上げると
このスタート画面。

今までデモモードでしか弄れなかったですが、やっと実物で設定が出来ます。

ちなみに今回の設定項目は

ホームズホビーのHolmesさんが公開している「低速コントロールのプログラム」をほぼ丸パクリしています。

フランシス叔父様の設定項目とはちょっと違います。

何が正解かはこれから煮詰めていこうと思います。
だれか最適なセッテイングを発見した方いたら教えて下さいwww

Basic

○カットオフ電圧:オートリポ
○オートリポ電圧:3.2V
○リバースタイプ:クローラーリバース
 ※前進/後進モードの事
○BEC電圧:5.5V
 ※CC-BECで8.4V設定にしてるので必要無し
○アイドル/エラービープ音;OFF
 ※うるさいらしいので全てOFF
○ブレーキ量(強度):100%
○ドラッグブレーキ:100%
○ドラッグブレーキランプ:Fast
 ※ドラッグブレーキが効き始めるレスポンス。

この項目で今後変更するとしたら”Brake Amount”と”Drag Brake Ramp”かな。
フランシス叔父様はブレーキ量(強度)を50%
ドラッグブレーキランプをMediumにしてました。

Power

スタートパワー:HIgh
○Max Power:100%
○リバース量:75%
○パンチコントロール:30%

リバース量は100%だとリボルバー1800kvの場合ちょっと早すぎるので75%にしました。

「パンチコントロール」
これは難しい項目です。
デフォルトでは0%ですが、Holmesさんは30%にしてました。
フランシス叔父様は0%。

詳しくは理解出ていませんが、説明書きによると、
「ESCがモーターへの電力供給を制限する量」との事です。
4WD車の場合は、低めの数値が言いそうです。

Advanced

○Arming Time:1.5s
 ※プロポとの同期に関する項目?
○オグジュアリーワイヤーモード:ドラッグブレーキ
○リンクライブ:オフ
○スロットルデッドバンド:アベレージ

「オグジュアリーワイヤーモード」
プロポの空きチャンネルで設定値を可変出来る機能。
ドラッグブレーキ用の変化で設定してみました。

他には

  • マックスパワー
  • リバース量
  • マックスブレーキ
  • リバース
  • トルクコントロール
  • ロックレース/クローラーモード

の調整が出来るそうですが、1つしか選べません。

Motor

○モーター方向:ノーマル
○モータータイプ:スマートセンス ブラシレス
○センサーレスモータータイミング;Lowest
○モーター温度カットオフ:オフ

「Smart Sence Brushless」
この項目がMAMBAの特徴の1つらしいです。
センサーレスモーターのタイミングを最適に保ってくれるとか?

他にはブラシモーター、センサーモーターが選べます。

Throttle Curve

スロットルカーブがESCで設定出来るのは嬉しいですね。
プロポでも設定出来る機種がありますが、送信側と受け側だと効果にも差があるそうです。

スロットルカーブをここまで弄ると、超微速での走行が可能になりました。
これは必須項目かもしれません。

皆さんのカーブがどんな数値か気になります。


その他の項目はデフォルトのままです。
ブレーキカーブは弄ってません。

この状態でテスト走行させてみましたが、化けました。

もうちょっと設定は煮詰める必要はありますが、
120A ESCの動きとは違いますね。

B-LINK欲しいけど。。

色々と細かいセッティングを試すなら、Bluetooth使ってスマホの専用アプリで設定変更ができちゃうB-LINK欲しいですね。

毎回PCに繋いで試す、なんて面倒くさすぎますwww

ただ、どちらにせよ問題があります。

CC-BEC使ってると更に面倒くさい!

CC-BECを装着しているので、ESCから出ている受信機に繋ぐケーブルの+線(赤)は抜いてあります。
刺したまま受信機繋ぐと壊れちゃうそうです。

つまりこういう事。
もし赤線繋いだままだとESCとCC-BECからの電源線が被っちゃうんです。

これはマズイですよね。

でもCASTLE LINKは赤線刺してないと認識してくれないんですよ(笑)

ということは、設定変更する度に赤線抜かないといけないわけです。
面倒くさすぎます〜。

何度も抜き差ししてると、抜くの忘れてショートさせちゃいそうです。

皆さんどうしてるんですかね。

つまりB-LINKを導入してもこれは変わらない訳です。

方法としては、セッティング出す時はCC-BECじゃ無くてESCのBECでサーボの電源取れば良いだけなんですが、B-LINKの良さは接続しっぱなしで設定出来るという手軽さなので意味が無いんです。

となるとやっぱりキャッスルリンクでやるのが安牌かもしれません。

設定なんて初めだけのお祭りと言えばそれまでなんですが・・・・。


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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 短いサーボの延長ケーブル買ってそれの赤線を抜いて受信機に挿しておけば便利ですよ。
    アンプセッティングする時は延長ケーブルの中継部分で抜いてキャッスルリンク接続すればいいだけなので。
    ケーブルが少し長くなりますが、毎度赤線を抜いたり戻したりする必要も無くなるので楽ちんですよ。

    • そっか❗❗❗
      全く思い付きませんでした(笑)

      つい最近、防水対策用にケーブル発注したのでそれ使えます!!
      いや〜、助かりました(^_^)

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