【そーきましたか】バテラ・アセンダー・サバーバン到着した途端、ブランド消滅

バテラ・アセンダー・サバーバン。
到着して数日後に発覚したショッキング事実。

それは「バテラのブランド消滅」でした。

これもロックンクローラーズさんのブログにある通りなんですが、
いやはやかなりショック。

まず1番気になるのがパーツ供給ですよね。

ラジコンて楽しんでると必ずどこか壊れたりして純正部品の供給が不可欠になってくるところがやはりあります。

幸いにしてクローラーで遊んでいる分には今までにSCX10などは致命的なところが壊れた事はなかったんですが、やはり部品供給が気になる。

まぁこれはでも、もうしょうがないんです。

そういうわけで実は本体とちょっとずれてエーメインホビーで購入していた純正オプションパーツ等があります。

純正オプションを注文するもののいきなり勉強代に

それよりも楽しむことの方が大事。

はいこれ。

ハブに装着できる真鍮製のディスクローター。

これがあればあれですよ、スケール感はそのままに前荷重にできる。

早速装着してみようとよく見ると、なんとディスクローター用ナックルが必要だということがわかりました。

どうもこれが絶版でいろいろ手を尽くしてみたんですが入手不可。

結果的にディスクローターは装着できずいつものように勉強代と変わりました。

勉強代には慣れてますから全然めげません。

それよりちょっと気になるのがステアリングをフルロックに切りながらゆっくりとバックしたときのアクスル全体のジャダー(チャタリング)。

ステアリング周りの剛性不足かと思ったんですが、SNSグループの外国人の方のやりとりを見ていると、どうもCVDの継手の部分がフルロック状態にすると微妙にこすれてしまいそれが振動として現れている様子。

これは構造上ある意味仕方がなくて、エンドポイントをフルロックまで切れないようにすればそれで良いわけです。

その原因にたどり着くまで時間がかかったので、実は香港のGPMと言う会社のパーツを注文していました。

さあ、どうやって注文したかと言うと、まぁこのバテラ・アセンダーのパーツと言うのも日本のショップさんにはほぼ売ってません。

もう登場からかなりの年月が経過した車種だったのでエーメインホビーにもアフターパーツとしては希望している部品はほぼありませんでした。

目次

ないものはアリババに有った!アリエクスプレスにも登録するしか無い!

そこで今ではなくてはならない海外通販のサイトなんですが、
これもロックンクローラーズさんから教えてもらった
「AliExpress」アリエクスプレス。

アリババの個人向けショッピングモールです。

僕のラジコン生活に欠かすことの
できないアリエクスプレス。

これももちろんビビリがありましたよ。

ロックンローラーズさん曰く

「アリエクスプレスは安くていろんなラジコンの部品が手に入りますよ」

とさらっと言われます。

ロックンクローラーズさんのブログを見ていると、どんどんとそのサイトから様々なラジコン部品が着弾。頻繁に使っているようです。

聞いてみると「日数はかかるけどちゃんと届きますし今までトラブルもないですよ」

出ました。そしてありがとう。

ベテランならではの「大丈夫ですよ」発言。

まぁこれも悩んだんですが、

日本語のアプリがあるのと、結局そこを経由しないとパーツが買えそうにないので思い切って登録してみました。

アプリの日本語の表示ですがめちゃくちゃです。笑


でも一生懸命翻訳してくれてると言う姿勢は感じられるので慣れてくれば意味もわかってきます。

さすが中国4000年の歴史。漢字の国です。

アリエクスプレスはPayPalが使えないのでクレジットカード情報を入力しないといけないんですが、今となってみればそれも現在のところ杞憂だったように思います。(これからも何のトラブルもないことを祈りつつ)

実はこの半年ほどで相当数をありエクスプレスから買っていますがトラブルはほぼ不思議とないんですね、、、、

これには正直驚いています。

アセンダーの数少ないアフターパーツ。GPMのアクスル周りの部品を調達。

まぁ、それはさておき、アリエクスプレスでGPM製のCハブやステアリングナックル、などをも届いて装着しました。

ノーマルの樹脂製のCハブ/ナックル/パナールロッド。
GPM製のCハブ/ナックルに。色が在庫の関係で同色ではありませんけどね。

結果的に取り替えたパーツが原因じゃなさそうでした。

いろいろ動かしながら足回りの振動をよく見ていると、パナールロッドまでもプラスチック製だったのでこれを今まで持っていた汎用の金属ロッドに変更。

思わぬ時に思わぬ部品が役に立つ。
部品はインフラです。
プラスチック製パナールロッドの長さが待ち合わせていた金属ロッドの長さとぴったり同じ。
取り付け部分がクリアランスがタイトになってジャダーを結果的に偶然軽減に成功。

なんと長さがちょうど良かったのではめてみたところパナールロッドの固定がタイトになったので、偶然にCVDの擦れ現象も押さえ込むことが出来て、嫌なステアリングフルロックバック時のジャダーも解消しました。

こーゆー室内でしか現象が確認できなかったりする挙動など気持ちよく操縦するには大事です。

ステアリングやナックル周りがしっかりすると気持ちもスッキリします。

サーボもお決まりの20キロサーボに変えたと言う事で、、最低限の準備は整った、、、

お約束の20kgサーボ。

さていよいよ次はシェイクダウンですよ。

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