【REDCAT】 GEN8 PACK

先日着弾したELEMENT EnduroとREDCAT GEN8。

GEN8 Packの方は半分組み上がってることもあり開封して詳しく観察してみました。今回はそのファーストインプレッションです。

それと、一緒に共同購入した友人の”GEN8 RTR”も、

「開封してネタにしていいよ!」

との事でしたので、遠慮無く観察させて貰いました。
RTRの記事は次回!

その前におさらい。

目次

REDCAT

レッドキャット(赤猫)はアメリカのRCブランドです。

あわせて読みたい
【新製品】REDCAT Wendigo Builders KIT 出ましたよ〜。Wendigoのキット!!!今朝、サイトに公開されていました。 うーーん。実に欲しい。。。。 【REDCAT社】 REDCATは2005年創業のアメリカのRCブランドで、A...

ここでも触れていますが、他のUSAラジコンメーカー製品と比べると比較的リーズナブルな価格帯での商品展開をしています。

また、AXIALの創設者が現在のCEOであることからも、ユーザーの琴線に触れるような魅力的なRCがここ2年で増えてきている印象があります。

ラインナップ情報はこちら。

Rock’n Crawler
404: ページが見つかりませんでした | Rock’n Crawler 海外製のRCクローラーラジコンに関する製品情報やカスタマイズ内容を紹介するブログ。スケールトラックから本格ロッククローラー、さらには競技系マシンのディープな情報ま...

GEN8

REDCATの1/10クローラーといえば”GEN8″です。
GEN7もまだ売っていますが、今GEN7をあえて買う人は少ないでしょう。

なんと言っても、インターナショナルハーベスター社のスカウトⅱボディがとにかくカッコイイ。
 
$299.99
リーズナブルですね。

GEN8 PACK

やっと本題です。

今回自分が導入したのは“GEN8 PACK – Pre-Assembled Chassis Kit”

上で紹介したスカウトⅱボディ搭載のRTRから、

ボディ
タイヤ
メカ類
フェンダー類

等を省いた、シャーシだけのパッケージです。

お値段$169.99
お安いといえばお安いです。アメリカ製クローラーのシャシーキットでは最安です。

でも、メカやボディ等を追加していくとRTRより確実に高くなります。

「プリアッセンブルドキット」という事なので、半完成品です。
というか、90%完成品です。

バンパーとかバッテリーバンドとか、その辺を自分で装着するだけです。

メカ類は自分の手持ちを使いたいorもっとこだわりたい!
ボディは別のモノを乗せたい!

という方には、ベースシャシーとしてとても良いチョイスだと思います。

GEN8 Packの観察

全体像

組立済みってやっぱり有り難いですね。
でも、自分で作ってないから細部がどうなってるのかはバラさないと分からないという面もあります。

프로니

ポータルアクスルです。
SCX10ⅲのアクスルに比べると細めです。
ハードに使ったら折れそう。。。
 

0

アルミっぽく見えますがプラのデフカバーです。

こっちはリア。
リアも細いアクスルです。

ポータルギアボックスはこんな感じ。
SCX10ⅲに見慣れてるせいか、いろいろなパーツがすこし貧弱に見えてしまいます。。。

裏はこんな感じ。

REDCAT最大の謎がコレ。

このモッコリスキッドプレート、いったい何のためにあるんでしょうか?
リンク周辺の保護が目的なのかな?

いずれにせよ、引っかかってディスアドバンテージになりそうですね。
アメリカではこの部分をカットするのが定番カスタムのようです。

ショックの取り付け穴は9つ。

ダンパーはこんな感じ。
メタル製。

初期状態では一番車高が低い位置に取り付けられています。

上から。

バッテリーはセンターに縦置き。

バンドが付属しています。

GEN8 PACKにはスライダーは付属していません。

レシーバーボックスは固定位置です。

これ、ちょっと面白くて、

AUXとかCH1とかって書いてますよね。

付属の延長ケーブルをココに固定することで、

4?희丘

こんな風になって、

こんな風に設置できます。

つまりいちいちボックスを開けないでもOK。
配線の穴の部分だけ防水処理すれば、水攻めも怖くないかも。

でも、当面SCX10ⅲで使っていたCORONA R8SFを流用させる予定なので、このボックスには入らないかな。。。

トランスミッション。

小ぶりな印象。

モーターを付けるパーツはこんなプレートみたいになってます。
 

十4.

REDCATは32ピッチです。

このキャップを外すと

(0

スリッパークラッチの調整ができます。
これは便利ですね〜。

로 •구하N닣

ドライブシャフト。
 根元だけスチールで他はプラ。

ココでホイールベースの調整が出来ます。
312mm〜336mmまで。
出荷時は324mmでした。

リンクの位置で調整するタイプです。
車高は変わりますがラクそうでいいですね。

ちなみに、SCX10.3はシャシーフレームをズラシてホイールベース変更するタイプです。

u0100 
u 山 u00 ♂ 0

付属品はこんなもん。

ワイドなバンパーはLED穴アリで、ヒッチメンバーマウント付き。

2.2インチタイヤを履かせてみました。

GEN8 PACKには、RTRに付いているフェンダー関連がないので2.2タイヤでもイケルと思う。

なんなら車高も上げて、WBも336mmにしてデカイマシンにしてみようかな。

*470 
Steering 
• 5 degree caster angle 
• Up to .47 degree total steering angle 
• Proper Ackermann steering angle 
9)

あと有名な話ですが、ステアリング角の47°は嘘らしいですwww。
RTRの場合はエンドポイントの設定を弄ることで少し改善するみたい。


正直な感想

SCX10ⅲが初めてのラジコンだった僕には、GEN8 PACKの質感は少しチープに感じる箇所があります。

特にアクスル周辺。

でも、こういう違いを感じられる喜びこそ求めていた事なので全然OKです。


今のところREDCATの計画はゼロ状態です。
恐らく、先日完成させたブロンコボディを乗せる事になるとおもうけど、メカ類が何も無いので、走れるようになるのはまだ先かな。


Rock’n Crawlersをメール購読する!

メールアドレスを入力して登録することで、ブログの更新がメールで通知されます!是非登録してみてください♬
※購読確認のメールが届くので確認ボタンをクリックして下さい。

[jetpack_subscription_form subscribe_placeholder=”メールアドレス” show_subscribers_total=”false” button_on_newline=”true” custom_font_size=”16″ custom_border_radius=”0″ custom_border_weight=”1″ custom_padding=”15″ custom_spacing=”10″ submit_button_classes=”has-text-color has-background-color has-background has-primary-background-color” email_field_classes=”” show_only_email_and_button=”true”]

Rock’n Crawlers ブログの新着記事をメール購読する

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • GEN8さん、いらっしゃい ですね!
    SCX10iiiと比較してチープなということらしいですが、性格の違うシャーシを持つのも楽しいですね♪
    ホイールベースを336mmにしたら、ディフェンダーD110あたりを選択っていうのもいかがでしょう?
    あ、私が好きなだけですけど(笑)

    と、そうこうしているうちに、うちにもGEN8届きました!

    開封はぐっと我慢して明日にします^^
    *ビードロックホイールにタイヤ組んでるのが終わらない…

    • MaRockさんの所にもやってきましたか

      10.3とは価格も違うので当たり前なんですが、特にアクスル周辺がそんな風に感じましたね。
      でも、仰る通り、性格の違いっていうのこそ求めていたものなのでワクワクしています♬

      ディフェンダーD110いいですよね〜。
      自分もいつかは手を出したいボディです。

      開封楽しみ(^▽^)

コメントする

目次