【SCX10iii】Duratrax DeepWoodsとダンパーオイルの感想

先日シェイクダウンさせたDuraTrax DeepWoodsと交換したダンパーオイル。

正味40分ほどの今日のミッキーロックアタックで感じた事をいくつか報告します。

目次

DyraTrax DeepWoods CR

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まず、このタイヤ、なかなか良いです。
ペア(4個)で$35前後とコスパも良いしカッコイイ。
サイズもあるのでロッククローリングでもある程度使えます。

触った感じが、所有しているどのタイヤよりも柔らかく、とても岩に食いつきそうな感じがしておりましたが、本日のミッキーロックで初めてその効果を実感しました。

★決して評価が高くもないこのタイヤでも純正タイヤとこれほど違うなら、HYRAXとかLandmineなんて、一体どんな異次元な走りをしてくれるのか?めちゃくちゃ興味あります。

SCX10iii付属のNITTOタイヤではスリップして上れないような場所や角度でも、割とすんなりとグリップしてくれました。
※ちなみにこのアタックは何度やっても失敗してます。

今日は特に激しい岩場を攻めまくったので、何度も何度も転倒しました

原因は色々あります。
確実な事が1つ。

僕の操縦技術が未熟だから

これに尽きますwww。


ですが、マシンの挙動を見ていて感じた事がいくつかあります。

DeepWoodsはとても良く食いつくんですが、ゴムもフォームもソフトなので、こんな風にタイヤがクシャります。

こういうのはYoutubeでよく見ますし、岩場では有効的であったりもするはずなので、内心少しニヤつける姿でもありますwww

でも、こんなシーンの時は逆効果でもあるのかな?
という気がしました。

リアタイヤがかなりクシャってますよね?

グリップはちゃんとしているんですが、
この状態で前進させると、反り返っちゃうんですよね。
なんていうか「支点」になる感じ。

これはタイヤの特性なのでどうしようもないけど、フォームを変更することで改善は大いに期待できますね。10.3付属のフォームと交換してみようと思います。

ダンパーオイルの番手

ここで影響してる来るのが恐らく「ダンパーの硬さ」だと思います。

いままでの 35wtだとトレイル系の場所はスムーズな感じで良い動きするんですが、登板時にはリアの沈み込みが影響して、反り返る事が多かったです。

今回、タミヤの#700番(52〜53wt位)に変更したことで、確実にソフトでは無くなりました。でもハードでは無いです全然。

なので、若干踏ん張りが効いてる印象はあります。

このシーン。コチラも走破出来ませんでした。
でも、リアのタイヤがフェンダーギリギリのところで踏ん張ってます。
以前の35wtだと、完全にフェンダーに当たってんで、オイル交換はやはり効果はあったようです。

でももっとハードにしたいですね〜。
リアだけ#1500位でも良い気がします。

もっと硬ければ、この状況でリアの車高がもう少しアップして前後比重が変わって登れるんじゃね?ってシロウト考えですが感じました。

ていうか、実車で考えると、バネレート変えるのが普通なのでラジコンでも減衰力よりもバネレートの方が大事なんじゃないか?
という気もしますが、どうなんだろう・・・。

フロントのウエイト

今のところホイールウエイト位しか対策してません。

フロントがもっとヘビーならイケそうな場面もあったので、真鍮パーツの導入を検討しています。

スチールのバンパーも何気にウエイトになってるんだけど、位置が低くは無いので、一度バランス崩すと逆効果ですね。

車高

登板能力の事を考えたら、もっと車高落とした方が良いですね。

SCX10ⅲはボディクオリティが高くて所有していてニヤニヤ出来るんですが、重さが500g程あります。
自分のは計ったら493gでした。

トップヘビーなので車高を落とす、という単純な発想です。
効果があるのか分かりません。

まだボディカットする勇気はないですし。


LOW CGマシンの走破製の高さは、その名の通り低重心なので、車高が低いですもんね。海外の動画で見てると、なんであんなに車高低いのにあんなに走破製高いんだろう?と不思議です。

いつかLOW CGマシンにも挑戦してみたいな〜。

と思ってる反面、やっぱりスケール寄りのRCで走破する楽しさ、ってのが今の僕の最大の興味ある部分でもあります。

アメリカの人の動画みてて、
スケールルックなロッククローラーで難関を突破した時は

「おおお!すげ〜、カッッケエーッ」ってなるけど

コンペマシンとかLOW CGマシンで難関を突破しても、

「お!スゴイ!でも、まあ、それならイケちゃうよね、」

みたいな印象になるのが今の僕ですwww。


少しづつ経験を積んできて、改めてRCロッククローリングの面白さを感じています。

今後もどんどん遊んで、どんどん転んで、操縦技術を磨いていきたいです。


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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 自分も先週のコンペで走らせましたが、NITTOやっぱりダメでしたね( ノД`)
    セッティングはフロント380g・リア280g(ホイール・タイヤ合わせて)でポリカボディならこの重さで十分だと思っていたのですが、実際はそれでも食わないシーンが多々ありました。

    JLボディもバランス的にはリア荷重なので、登坂角50度越えを狙っていくとフロントが簡単に浮いてしまい、もう少しフロント荷重増やしてもいいのかな?と思っています。更にノーマルアクスルより重心が高いポータルアクスルも足を引っ張ってる要因の1つだと思います。

    先日のコンペで後半、アンバランスですが106mmのプロライン履かせたら急に走りが化けたのでJLボディで似合うギリギリのサイズで114mm辺りのタイヤを履かせれば見た目も走りも完璧か!?と思って現在似合うタイヤを探してるところです。

    • フロント380gですか。
      スゴイ。
      自分ももっと増量してみようかな。。
      NITTOはルックスは良いけど、やはり付属タイヤという感じですね。

      ポータルは確かにそう言われるとノーマルより重心が高いですね。
      気がつきませんでした。
      良いところもあるし、デモリットもある、という感じですね。

      良いタイヤがあったらまた教えて下さい(^_^)

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