【病気】進展型小細胞肺癌

同居している義母(72歳)が進展型小細胞肺癌で闘病中です。

2022年後半
足腰が痛いとということで整形外科受診(一人で)
その後、強めの薬で誤魔化していたよう。
この時はまさか癌だとは予想しておらず。

2023年
1月初旬;区の定期検診で肺の再検査 → 紹介状
1月中旬:精密検査の日々(この頃から車椅子無しでは外出不可)
1月中旬:進展型小細胞肺癌と告知、骨転移、脳転移あり

足腰の痛みは骨転移による物と判明
腰椎の圧迫骨折もしていた

オキシコドン50mg(医療用麻薬)とレスキュー1回15mg処方

1月下旬:ファーストラインの1回目化学療法開始(抗がん剤)、同時に骨への放射線治療
2月中旬:退院、副作用少ない
3月中旬:2回目化学療法開始
4月中旬:3回目化学療法開始
5月中旬:4回目化学療法開始

小細胞肺癌は化学療法の反応が良いそうで、画像診断でも肺の癌はほぼほぼ見えないレベルまで回復。

食欲もそこそこあり、甘い物を特に好む。
果物やアイスなど。
外出も好きでスーパーなど数日おきに車で出向く。

6月初旬:免疫チェックポイント阻害薬の点滴を月1で受ける

この頃には車椅子や歩行器を使い、一人で近所のスーパーに買い物に行けるまで回復
庭の植木いじり(趣味)もおこなえるように。

7月初旬:腫瘍マーカーの数値が少し上がる(120→450)
8月初旬:腫瘍マーカーの数値が1000へ。

MRIなど初回診療時以来の徹底検査の結果、肝転移も判明
肺の癌も再び大きくなってきていた

小細胞肺癌は化学療法の反応は良いが、必ず再発するとネット情報で知りました

ファーストライン終了から2ヵ月ちょっとで再発という現実。

8月中旬:セカンドラインの化学療法1回目開始(カルセド45mg)

酷い副作用で一時昏睡状態に。
激しいせん妄。
その後回復するが、食欲は無く体重減少。

9月上旬:主治医、本人、家族(妻と私)で話し合いの結果、本人の希望により「今度積極的治療を行わない」という方針で一先ず決定

9月中旬:退院


と言うのが今の状況。

1月に、主治医から本人がいないところで詳細を聞いた際、
「早ければ数ヶ月ということもあるが、1年前後と思われる」
と告知されていた。

退院時の面談でも「年を越せるようにサポートしていきたい」との事。

できる限りの事をしてあげて、
残りの時間を共に過ごしていければと思っている。



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