ヴァンキッシュのフェニックス ポータルアクスル版の組立キットを組み終えたのはGWの頃でした。
その後すぐにシェイクダウンしていたのですが、露出が今になってしまいました。


ミッキーロックでクローリング性能を簡単に検証してきたので、リポートします。
Phoenix Portal KIT | 十分走る本格的なロッククローラーだ!

この日は外でラジコン遊びすること自体が久しぶりという事もあり、なんかドキドキしていました。
ほかの二台と共にミッキーロックに到着したのはお昼過ぎ。
周辺には誰もおらず、独占状態でテストを開始しました。
Vanquish フェニックス ポータルキットを購入したのは昨年の春です。
長い事温めてきましたが、この日がシェイクダウンとなります。

VanquishはアメリカのRCクローラー専門メーカーです。
2021年頃までは900ドル近い高額キットのみを販売するハイエンド系の位置づけでしたが、Phoenixの登場を機に4〜500ドル台のRTRを投入するようになり、TRAXXASやAXIAL、REDCAT、ELEMENT、RC4WDなどのメーカーと肩を並べるようになりました。
しかし、Vanquishは他のメーカーとは"ちと"違います。
クローラー専門メーカーという事もあり、クローラーに対するこだわりやクオリティは他メーカーを大きくしのいでいると言っても過言ではありません。Vanquishがそこまで大きな企業でないことも重要なポイント。

ということで、素組みの状態でのパフォーマンスは、
十分に合格点を超えてきました
と感じました。
もちろん、LCGマシンの様な競技マシンとは違いますが、高規格系マシンでここまで走るのは大したものだと思います。
高規格マシン:シャーシプラットフォームがしっかりしている。ミッション切替などのギミックが満載。ボディのリアリティが高い。(僕が勝手に命名してるカテゴライズ)

このマシンはキット版のPhoenixです。
最近リリースされたPhoenix RTRと少し仕様が違います。とか。

簡単に言うと、色々付いてます。
もちろん僕の組立時のコンセプトも多少関係してきます。
このマシンにはサーボが4つも付いていますwww
- ステアリング
- ウインチ(コレは自分でカスタム追加)
- DIG
- オーバードライブ切替
しかも全部スタンダードサイズのサーボです。
サーボだけでまあまあ重いです。
あと、やっぱりミッションがそういう仕様なので重いです。
そして、ボディもとても高いリアリティを持っているので、やはり重いです。
つまり、全体的にそこそこ重いマシンなんですね。
同系統のマシンで言うと
AXIAL SCX10 III、TRAXXAS TRX-4
でしょうか。
コレ系の色々詰まった重量級マシンという感じです。

なので、ロッククローリング時に、ちょっとバランスを崩すとこういうことになります。
まあ、これは軽いマシンでも同じではありますが・・・。
特に、トップヘビーであることは間違いないです。
ポリカですけどインテリアも付いてますから。
ただ、トラギースタイルなので、その辺はある程度相殺されているかもしれまえん。

ミッキーロックの色々なスポットを走行しましたが、基本的にはほぼ問題無く楽しめました。
純正のタイヤはグリップ力が高いわけではないですが、コンパウンドがとても柔らかいので良い感じで喰いついてくれました。空気圧落として潰れてよじれたタイヤがカッコイイです♪
ただ、激しくエキストリームクラスのライン取りやスポットなどは流石に無理です。

シャーシだけで走行させて難所をトライしましたが、やはり難しかったです。
ウエイトカスタムはある程度必須ですね。
FJ40風のボディデザインが秀逸

個人的にPhoenixのFJ40モチーフボディのスタイルは、元々はあまり好みではありませんでした。
でも、これ、作ってみて、
ベスト5に入る好きなボディ
になりました(笑)
まず、コレ、マジでカッコイイよ。
写真で見るよりも実物がホントに良い。
なんだろ、FJ40,.45が同等かじゃなくて、完全にVANQUISHのオリジナルボディになっている。
色々な部分でしっかりとジオメトリが考えられいて、ルックスだけじゃなくてパフォーマンスにも貢献している。
そういう所が、やっぱりヴァンキッシュなんですよね。凄いと思います。

このボディは見て分かるように、
オーバーハングが前後とも短いです。
こういうシーンで、ボディが岩場に引っかかって難儀するってことがまずない。

このシーンだと多少バンパーに岩が当たっていますが、前輪がしっかり着地しており、問題無く進むことができます。

リア側も同じくで、リア側のボディが引っかかって後輪がグリップしなくなったり、前輪が浮いたりって事がほぼありません。

下り時もボディが引っかからない。
地味ですが、このボディ形状は大きな恩恵があります。
また、前後のフェンダーが大きく切り込まれてります。
これによりタイヤのトラベル量が確保され、素晴らしい足さばきをしてくれています。
ボディ自体少々幅狭にデザインされているのもポイントですかね。
トレッド幅は一般的な1/10クローラーとほぼ違いはありません。(235〜245mmくらい)
ということで、ミッキーロックでシェイクダウンした際に感じた事をリポートさせていただきました。
Vanquish Phoenix のポータルアクスル版キットは、ボディ&タイヤホイール付きのフルキットとしてはVanquishで唯一の製品です。※RCクローラーとして
今後生産が終了する可能性も高く、入手を検討されている方は今のうちに。。。。


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