先日秋葉原のスーパーラジコンに行った時のことですが、店頭在庫に並んでいた「京商 1/10 EP 4WD KB10L 2021 トヨタ タコマ TRDプロ」のスペアボディセットが目にとまりました。

結構お手頃価格だったので買おうか迷いました。
特にクリアボディのタイプですね。7000円台だったはずです。
なにかのシャーシに流用出来ないかな_????
とおもい、ちょっと考察してみます。
2021 トヨタ タコマ TRD Pro ノンデコレーションボディセット KBB002

定価は¥9,900
実売 ¥7,425(スーパーラジコン)
ボディアクセサリーやデカール、マスキングシートなど色々付いてこの価格のタコマボディは安いと思います。


塗装済みもあります。
定価は¥16,500
実売 ¥12,375(スーパーラジコン)
スケクロに流用するならやはりクリア版で、好きな色で仕上げたいですね。
問題はサイズです。
- 全長:570mm
- 全幅:271mm
- 全高:155mm
- ホイールベース:340mm
京商は1/10スケールでこの製品をリリースしています。
デカイです。
1/8スケールと謳っても良いサイズ感だと思います。
日本のラジコンメーカーの場合特に。

同じ京商の1/10 EP マットワゴンは
- 全長:472mm
- 全幅:350mm
- 全高:198mm
- ホイールベース:295mm
というサイズ。タコマに比べると一回り小さいです。
この2台の中間サイズだと、313mmや324mmホイールベースのRCクローラーで使えそうですが、ホイールベース340mmは結構絶妙なサイズ感ですね。

CROSSの1/8マシン EMO X2ですと、ボディサイズ自体はほぼ京商タコマと同じです。
でもホイールベースが違います。EMO X2は375mmあります。
35mmの差はなかなか厳しいです。
で、ココで気がつくのですが、
1/10スケールシャーシだとボディがデカすぎる
という事です。
仮に1/10マシンをWB340mmに改造しても、全幅の関係でバランスがおかしくなります。
1/10クローラーのボディ全幅は180〜220mmが一般的

つまり、1/8 クローラーでないと厳しいという結論です。
もうちょっと掘り下げると、
1/9スケールがジャストサイズかもしれまえん。
1/8スケールクローラーの場合は、ホイールベース340は短すぎるんです。
ROCHOBBY 1:10 Atlas 4x4 Off-Road Truck RS

ですが、
なんか「ホイールベース;340mm」って、以前書いた記憶があるんですよね(笑)
しらべたら分かりました。
上の画像のラジコン「ROCHOBBY 1:10 Atlas 4x4 Off-Road Truck RS」
これ、正にドンピシャでWB340mmでした。
そして

このFMS FJ40は339mmです。
全幅も268mm、全長571mmなので、絶妙なサイズです。
Rochobbyのパワーワゴンは、実は現在別室保管扱いになっており、今後追い込んだカスタム等する予定もないので、京商タコマボディプロジェクト用のシャーシに採用しても良い気がしてきました。
どうしようかな。

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