先日公開された「Hoon's RC」さんの動画で、トヨタ ランドクルーザー250ボディのマシンが紹介されていましたね。
ランクル250。
間違い無く、今後のRCスケールトラックシーンにおける重要なボディになる事間違い無しという感じがしていますが、早速3Dプリント用のデータが販売され始めています。
という事で、今回はこの動画で使用されたボディについて情報をシェアします。
TOYOTA LAND CRUISER 250 2024 313MM WHEEL BASE 1/10 by ALEESSA









「Cults」というサイトでこちらのランクル250のデータは販売されています。
※Clutsはデータ制作者のオンラインコミュニティみたいなサイトで、様々な種類のデータが無料や有料で配布されています。
このデータを制作したのは「ALEESSA」さんという方で、他にも沢山のスケールボディデータを販売しています。
ALEESSA
https://cults3d.com/en/users/aleessa/3d-models
ちなみにこの250のデーターは昨年の8月末にアップロードされているのでもう半年以上前にモデリングされたものですね。
価格は¥4,168です。


仕上がるとこんな感じになります。※Hoon'sさんの作ったものですね。
が、この画像はあくまでも仕上がりイメージであり、作り手の技術で如何様に変わります。


めちゃくちゃカッコイイですが、この画像のレベルで仕上げるには、相当な模型制作の技術が必要になることを忘れてはいけません。
僕には絶対無理です(笑)
動画を見れば分かりますが、ボディは複数のパーツに分かれています。
そして、表面を研磨したり、場合によってはパテで整形し直したり、とかなり手間がかかるモノとなっています。
ですが、ポイントが高いのは、各パーツの固定は接着材では無く「ネジ」で実現している点ですね。
これはなかなか素晴らしいと思います。

3Dプリントの精度さえ高く仕上がれば、結構楽しい制作プロジェクトになるかも知れません。
ランクル250 データ
https://cults3d.com/en/3d-model/various/toyota-land-cruiser-250-2024-313mm-wheel-base-1-10
JLC3DP

Hoon'sさんはこちらのJLC3DPというサービスを利用して、3Dプリントを外注で依頼しています。※実際はプロモーション絡みのですが
JLC3DP、なんか聞いたことありませんか?
そうです、電子工作系Youtuberのイチケンさんの動画でたまにスポンサーになっている

JLCPCB (プリント基板を安価にオンライン発注可能なサービスを提供)が運営している、3Dプリント版のサービスですね。ちなみにCNC加工も依頼が可能です。

この手のクオリティが求められる3Dプリントの場合、理想としては外注したいですよね。
しかも中国の会社なので価格も安く送料もまあまあ安いです。
DMMに頼むより大分お手軽です。
同じデータで比べた見たところ
価格が送料入れて8倍ちかく違う・・・・・(笑)
※素材もほぼ同じやつ指定しましたが・・・・


DMMは元々高いですが、ここまで安いと外注もアリですね。
いつかやってみたいなぁ。
JLC3DP
https://jlc3dp.jp/
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