ちょっと前からFMS MODELのSNSで「FCX10」の告知が始まっています。
FCX10 発売へ
FMS’S FIRST FCX10 SCALE MODEL
FMS MODELの製品はこのブログでも沢山レビューしてきました。
今までの記事でも度々書いていますが、
FMSの製品は基本的にはリアルなハードボディを搭載したスケールトラックであり、高い走行性能を売りにしていないので、フィールドでUSメーカーのクローラーと比較するとどうしても「走り」に関しては劣る部分があります。
そんな中で2022年6月にリリースされたのが
FCXシリーズです。
初めは1/24スケールのFCX24。
全く新しいプラットフォームを採用し、シャーシ設計にこだわった製品となりました。
実際に走りも格段にアップしました。
そしてその後1/18スケールのFCX18が登場
そしてついに、1/10スケールのFCX10が登場するようです。
ボディはFCX18でも採用されたシボレー K5と思われます。
スケール感が高いボディでありつつ、デフロックの制御も可能。そして2スピードミッションも搭載。
これは昨今の高規格RCスケールトラック/クローラーの標準仕様と言っても良いかもしれません。
FCX24とFCX18は、サイズ的に同等だったという事もあり、一部パーツが共通です。
でもFCX10では流石にパーツ流用は出来ないと思われ、これまた完全に新しいプラットフォームになるのでは?と予想しています。
FMSの1/10といえば、
- ATLAS 4×4 (Rochobby名義)
- TOYOTA FJ40
- Mashigan (Rochobby名義)
が現行で販売されています。
しかしこれらは、お世辞にも「シャーシ構造が優れてる」とは言えません。
カスタムすることで多少マシにはなりますが、限界があります。
ということで、FCX10はこれらのマシンとは完全に違うものとなります。
アクスル、ギアボックスなどなど、どんなスタイルでリリースしてくるのか楽しみです。
※当ブログは”FMS MODEL “より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “FMS MODEL “
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