先日、撮影機材に関する記事を書きましたが、早速導入したので簡単にリポートします。
何を導入したかというと・・・
DJI OSMO POCKET 3

ジンバル付きのカメラにしました。
DJI OSMO POCKET 3
10/25日に発売したばかりの新作ホヤホヤ機です。
タイミングが良かったのか悪かったのか、コレを無視することは出来ませんでした。

これはアクションカメラではないので防水性はありませんし、雑に扱うことも出来ませんが、
- 1インチセンター搭載で画質が良い
- 背景のボケ撮影も可能
- 4K 120fpsまで撮影可能
- ジンバル搭載で手ぶれを気にせず撮影出来る
- 付属のDJI マイク2で高音質録音
基本的にはこんな感じの内容が惹かれたところ。

これはOSMP POCKET 3で撮影した動画のキャプチャーですが、背景が良い感じでボケてますよね。
マシンが浮かび上がって来る感じがして、絵作り的にメリットは大きいです。
このボケはGOPROやOSMO ACTION等のアクションカメラでは実現不可能です。
そういう点で言うとOP3で良かったかな〜、と今のところ感じています。
iphone 14 pro Maxでもシネマティックモードにしない限り背景はボケませんしね。
ただ、基本的に常に背景がボケる。
AFモードの変更は可能なのですが、「絞り」の設定は無ありません。
絞り込んで全域にピンがあったような絵作りは、被写体がある場合ちょっと難しそうです。

4K 120fpsのスローモーション撮影は重宝します。
僕が持っているiPhone 14 pro maxだと120fpsは1080Pでしか撮影出来ませんでした。
ただし音声は入りません。まあ、いらないけど・・・。
あと120だとD-LOG MやHLGといったカラーモードも使えません。

良いのはこのマイク。
セットに付属しています(クリエイターコンボ)

ワイヤレスマイクでノイズキャンセリング機能付き。
ボタン押せばすぐに接続完了します。
今までiphone撮影していて、一番のデメリットが「風切り音」だったので、コレがあると色々と改善しそうです。

ちなみに、このマイクですが、単体でも使えます。8G弱のメモリが搭載されておりスタンドアローン機として使えるのは良いですね〜。
ですが、このマイクを使いながらDJIの公式アプリ MIMOを使う事は出来ません。
WIFIとBluetoothのバッティングが起きてしまうのかも知れませんね。
ソフトの改善でなんとかして欲しい物です。
ということで、先日ファーストショットを行ってきましたので、そちらの動画は今後公開予定です。
こういう機器に関しては詳しくないので、特にレビュー予定とかは無いですが、もうちょっと使いこなしてから「ラジコン撮影におけるOsmo Pocket3」というテーマで何かしら紹介することは考えています。
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