【気になる!!】ヨコモ(YOKOMO)YZ-870c スーパードッグファイター 〜 究極のオフロードマシンが復活!!

今回は、このブログで取り扱うことが少ない「YOKOMO」製品の情報を1つシェアします。

「ヨコモ」と言えば”ドリフト(ラジドリ)”、というイメージが強いです(僕は)。
RCに対する姿勢がタミヤや京商とは違うベクトルを向いているメーカーという認識も持っています。

D1グランプリ(実車のドリフト競技)のスポンサーだったヨコモが「ドリフトパッケージ」を発売し、ラジドリは一気にブームになりましたが、ヨコモのRC文化への貢献度は相当な物だと感じています。

そこで個人的に思うのは

ヨコモがRCクローラーに参入したら・・・・

という夢の妄想です。

タミヤがCC-01,CC-02,CR-01の次に続くスケールトラックを作ったとしても、京商がクローラーを作ったとしても、正直なところ期待するような走破性を伴う製品は生み出せないと思うのですが、ヨコモならやってくれそうな気がします。

そんなヨコモですが、伝説のレーシングオフロードカーを復刻するとのことです。

目次

YZ-870c スーパードッグファイター 復刻!!

ヨコモといえばラジドリというのがRC歴の短い僕の印象ですが、ヨコモは元々オフロードレーザー(YZ-834B)がヒットしたことで競技モデル製作メーカーへの道を辿る事になったそうです。
これはラジコンに精通している皆さんなら既にご存じの事でしょう。

ちなみにですが、ヨコモ=横掘模型 はアソシエイテッド社の輸入業者でした。

そんな転機となる名機「YZ-870c スーパードッグファイター」がこの度復刻販売をするそうです。

当時の型は残っていないため、現存するマシンを採寸して再設計し直すという熱の入り方。
もの凄い情熱を感じますね〜。

ということで、現在のパワーソースを利用出来るようにある程度改変されている部分もあるそうです。ただし、基本的なコンセプトは「当時の雰囲気をそのままに」という事ですので、復刻モデルという肩書きは裏切らないはずです。

パッケージも1987年当時の物を可能な限り再現しているそうです。
これはコレクターズアイテムとしても気になる所ですね。

こんな感じなのかな?

2023年12月の発売を予定しており販売予定価格は¥63,000(税別)とのことです。

京商の復刻系も気になりますが、コレもめちゃくちゃ気になります!

ヨコモ公式サイト

ヨコモ
https://teamyokomo.com/topics/14231/

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ヨコモのクローラーですが今から10年以上前に1/10スケールではありませんが、
    CL ChallengerやminiQLO、nanoQLOなどを出していました。
    ほとんどMOAでしたが、miniQLOはMOAとシャフト仕様がありました。
    MOAなので走破性は良かったです。
    nanoQLOはカードサイズで小さく赤外線でしたので、トイラジの部類になるかなと思いますが、
    それはそれで楽しいものでした。
    今のスーパースケールで培った技術でスケールを出してほしいですね。

    • ヨコモからクローラーが出ていたんですね!
      知りませんでした。
      ネットで調べてみましたが、楽しそうなマシンですね。

      可能性は低そうですが、いつかヨコモ製の1/10 本格クローラーが出てくれたら嬉しいです

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