【新製品】FMS FCX24 K5 BLAZER 〜 もしかしたらコレはFMSの最高傑作かもしれない・・・。

毎月何かしらの製品をリリースしているFMSですが、今回紹介する製品はもしかしたら今までの最高傑作?と言える製品かもしれません。

1/24スケール FCX24シリーズの新作「シボレー K5 ブレイザー」です。

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FMS 1/24スケール FCX24 シボレー K5 ブレイザー RTR

まず始めに書いておきますが、FMS/Rochobby製品のスケール別のコンセプトをまとめておきます。

  • 1/6:リアリティ
  • 1/10:走行性能>リアリティ
  • 1/12:リアリティ
  • 1/18:リアリティ>走行性能
  • 1/24:走行性能

こんな感じが僕の印象です。

ですが、全ての製品において基本的にリアリズム重視である事は変わりありません。
1/10のATLAS以外は全てハードプラボディですし。

で、このFCX24ですが、走行性能に加え、リアリズムも一段階上のレベルで仕上がってきた製品だと感じます。

僕の手元に届いたのはブラックのK5

ハードボディの仕上げが今までに無いくらい美しく仕上がっています。
それから1/24スケールですが、サイズはとらくさすのTRX-4m 1/18スケールとほぼ同じ。

ブラウンとオレンジもあります。

内容物ですが、今だとバンパーとルーフトップラックが付属しています。

さらにケージとライトマウントも付属しています。

細かいパーツも色々と。

バッテリーと充電器、あとプロポ。

プロポは片手操作しやすいです。

個人的にはこのブラックが一番好きかも。

クリア仕上げがとてもリアルに出来ています。

正規ライセンスボディなのでシボレーとエンブレムがバッチリ入っています。
コレ重要。

後からの眺めもGOODです!

こちらがFCX24シリーズの3台。
それぞれコンセプトが違いますが、K5が一番スケールクローラー的な要素を持っている仕上がりだとお見ます。

SMASHERのシャーシにK5ボディを乗せる

こんなスタイルもアリです。

FCX24シリーズは全てボディを固定する部分が同じ場所に着いています。
なのでボディ載せ替えも楽珍。

モンスタートラックのFCX24 SMASHERのシャーシにK5を乗せて見たんですが、これがまたカッコ良い。

汎用性もよく考えられていますね。

シャーシはFCX24共通

採用されているシャーシは他のFCX24と同じ物です。

ですが、受信機一体型ESCが別の物に変わっています。

FLYSKYのFMS-R3Aというものです。

スイッチも防水対策が取られています。

あと、バッテリー固定はゴムバンド式になりました。
以前は輪ゴム的なもので固定してましたが、スゴく使いにくかった・・・

モーターは変わらず130タイプ

アクスルはポータルです。

足上げ性能のなかなか良いです。

走行性能は高い

室内テストをサクッとしてみましたが、良いですね。

2速切替式のミッションはちゃんとギアチェンジによるモノなので、トルクアップも感じられました。

アプローチアングルも高く、グイグイ進みます。

この位の段差なら余裕。

外でしっかり走らせてきましたので、細かい走行性能に関しては後日レビュー予定です。

プロポでの細かい設定

FCX24に限らずFMSやRochobbyの製品は、毎回普蔵プロポが少し変わるので、設定方法がイマイチ把握仕切れてないのですが、K5に付属のプロポでの設定方法を記しておきます。

  • ドラッグブレーキ率調整
  • 走行モード変更
  • チャンネル移動範囲調整

※他にもありますが不要なので割愛します

設定変更する際は
「REV」または「BIND」ボタンを2回素早く押すことで調整モードに切り替わります。

【ドラッグブレーキ率調整】
「REV」ボタンを2回素早く押す→緑のLEDが顛末
その後対象のボタンを押す→「REV」ボタンを2回素早く押す→終了

  • ST-:0%
  • ST+:50%
  • TH-:75%
  • TH+:100%

【走行モード変更】(ブレーキの有り無し※箱だしではブレーキ有り)
「REV」ボタンを2回素早く押す→緑のLEDが顛末
「BIND」のボタンを押す→「REV」ボタンを2回素早く押す→終了

【チャンネル移動範囲調整】(エンドポイント)
ハンドルを最大限切った状態で

ST+/-:トラベル値を増減
TH+/-:スロットル値を増減

移動範囲0〜120% 箱出しでは100%
エンドポイントまで行くとブザーが長く鳴ります


正直ちょっと面倒だし分かりにくいですが、小型のRTRプロポでここまで出来るのはありがたいですね。

価格はAmazonで¥19,999
安いと思います。

このクオリティでこの価格。
恐らくFMS史上最も製品の出来映えとコストパフォーマンスのバランスが取れた名機と言えるかもしれません。

アフターパーツもFCX24用のモノが沢山リリースされているので、そういう意味でもコレはヒット製品としてロングセラーになるモデルだと感じました。

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