※プロモーション含む
先日に続きまたまた着弾物の報告です。
コチラは”DEERC”というメーカー(販売店)が取り扱う製品で、1/10スケールのトヨタ FJクルーザー風のラジコンです。
DEERCは主にAmazonで販売を展開しています。
DEERC 公式ストア https://amzn.to/42bQnCS
高くても2万円台まで、安いモノは1万円以下です。
製品により特性は様々。
DEERC:https://deerc.com/
玩具、お子供向けラジコン、大人向けラジコンなど、色々な製品を販売する会社です。
他にも色々とRC製品があるのでそれは追々紹介していきます。
まずは今回届いたFJクルーザー風の1/10スケールRCの開封レビューを行います。

DEERC ラジコン クローラー ホビー ラジコンカー オフロードSUV 1/10スケール 四輪駆動 超リアル 大人向け 子供向け RCカー ヘッドライト フォグランプ付き 2.4GHz制御 ラジコン車モデル 国内認証済み クリスマス プレゼント 誕生日 小学生 男の子 子供 彼氏 中学生 大人向け ZP1007

こちらがCLIMBING BEAST。
1/10スケールのラジコンです。
製品パッケージには「4WD RALLY CAR」という表記があります。
??
左上の「RACING RALLY RC」というロゴが製造メーカー名なのか、シリーズ名なのかは不明です。

Amazonでの価格は¥19,800。
ですが¥2000OFFクーポンがありますので(2023年3月13日現在)、¥17,800で変えます。
さらに、
5%割引コード:QCIVIDTU
と使う事で更に割引され、¥17,000程で購入可能。
1/10スケールの RCクローラーRTRがこの価格は相当安いと思います。

大きさはこんな感じ。
ってこれじゃ分からないですよね。。。


タミヤ CC-02 ブロンコと並べるとほぼ同等サイズです。
ショートホイールベースの小柄な1/10スケールラジコンです。
※アメリカ系、本格系のサイズでは無い
FJスタイルボディ

トヨタFJ55スタイルのボディを搭載しています。
全体的な印象はなかなか良いです。
ボディの仕上がりもレベル高いと思います。

DEERCで取り扱う製品はトイラジ寄りの製品が多いですが、コチラは「大人向け」製品という事もあり、製品品質にうるさい皆様のような方でもある程度受け入れられるであろうクオリティは実現しています。

ライトも点灯します。
数パターンの切替も可能。

ブルーのLEDも付いちゃいます(笑)
このLEDは明るさも十分あり合格点だと思います。
ただしウインカー連動等はありません。

テールライトも付きます。

ボディの固定はクリップ式です。
詳細を観察していく

まず、これは全体的に言える事ですが、使用されているプラスチックパーツは全て普通のプラです。
強化プラスチックとかそういった類いのモノでは無いので、バンパーなども若干柔らかいです。
衝撃が加わった時にすぐ破損するようなモノではありませんが、この辺は価格とトレードオフという事でしょう。

インナーフェンダーはボディ側に付いています。
LEDライト用の配線があるので、いきなりガバッと外すのは注意が必要。

シャーシを見るとまるでタミヤのCC-02の様な雰囲気です。
プラスチック感とレイアウトとサイズ、全てにおいてCC-02ぽい。

ダンパーもショートです。
このバネはレートが高いかな・・・
もうちょいしなやかに動けば良いと感じます。

リンクもCC-02ぽい感じ。
プラスチック製。

フロントアクスル。
サーボはアクスルマウントでした。

リアアクスル。

タイヤの固定はプラスネジで。
付属している専用のマウントを噛ませることで、一般的な6角ハブホイールが装着出来ますので、タイヤ交換は問題無く可能です。

メカなど

心臓部。
受信機一体型ESCですね〜。
これは交換したいときに面倒なやつ。

付属の受信機がコチラ。
どこかで見たことがあるようなデザインですが、恐らく3chプロポ。

素晴らしいのは技適取得済みである点。
中国メーカーのRTRで公式に日本販売しているモノは技適取得済み製品であるケースが当たり前になってきましたね。良いことだと思います。

ただし、折角技適取得済みプロポがあるのに、ESCが壊れて交換することになったらプロポも捨てる必要があるので、何とも勿体ない気がします。

540モーターにはヒートシンクがついています。

電源は下部のこのボタンにて。

付属のバッテリーは18650 7.4V 1500mAh リチウムイオン。
T型コネクタです。
開封してみての感想

フィールドでの実走行はまだしていないので後日行う予定です。
とりあえず家の中で簡単に走らせてみた感想を。
まず、上の画像を見て分かるとおり、足はガチガチです(笑)
バネレート変更はしたいかな。。
そして多分オイル入って無い気もします。
その辺調整すれば大分変わるんじゃ無いかな。

この高さでも後輪浮いちゃいました。
まあこれは実際のフィールドでは違う挙動することもあるので、何とも言えません。

そして舵角ですが、これが左旋回の最大値

こっちが右。
正直全然足りない・・・・
サーボのエンドポイントで調整出来るかな?と思いましたが(付属プロポでエンドポイントは調整不可)

ナックルがホーシングと完全に干渉しちゃってます。
これはこのままだと改善しようがないですね。
削ればもっと曲がるようになるかな、と思います。
サクッと走らせてみた感じですが、スピード感が結構あります。
製品名にあった「4WD RALLY CAR」という名称に納得。
これは外で走らせたら楽しそうです。
ESCは設定等が出来るタイプでは無く”FWD/BRAKE/REV”固定。
ドラッグブレーキは0%固定だと思います。(説明書に記載なし)
この製品は本格的なRCクローラーとは言えません。
「FJボディを搭載したオフロード車」です。

その辺の認識を間違わなければ、普通に楽しめるラジコンだと思います。
なんせ¥17,000で手に入るRTRですからね。
ボディの作りも合格点
全体的なパッケージグ感も十分あり、所有マシンの一台としてメインラインナップに加えられる存在感もあります。
カスタム次第では生まれ変わるポテンシャルもあるかな。
そんな一台だと感じました。


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