いや〜、来ましたね〜。
まさかこのタイミングとは!!予想外でした。
REDCAT RacingのGEN8に後継機が登場しております。
その名はGEN9!!!
1/10 Redcat Gen9 International Harvester Scout 800A
コスパが良いアメリカメーカーのクローラーの代表格であるREDCATのGEN8ですが、2019年の登場から4年の歳月を経てGEN9へとアップデートされました。
GEN8が登場したのも1月だったのでREDCATのサイクル的にはこの時期だったんですね。
ご覧の様に新しいボディを纏った完全な?新型マシンです。
ボディはREDCATクローラーの顔ともなっている「International Harvester Scout」です。
GEN8では"800A"採用されました。
ぱっと見のルックス的にはGEN8のScout2と似ていますが、こちらはScout2よりもモデルです。
※800Aは1968年〜1970年の間に製造されました。800Aの後にスカウト2が登場しています。
このスタイル、見覚えがある方も多いかもしれません。
そう、VanquishのVS4-10もスカウト800をモデルにしています。
ちなみにREDCATのスカウト800ボディは正式ライセンス品です。
ゲージスタイルのこのタイプはGEN8のAXEエディションに通じるモノがありますね。
でも800Aは2ドアです。
なのでホイールベースは312mmです。
GEN8は324mmでした。
ただしホイールベースは312mm〜336mmまで調整可能です。(多分312.324.336の三段階)
からーは2種類。
ブルーとシルバーです。
価格は$399.99
GEN8の$339.99よりも高くなっています。
GEN8 V2からの変更点
GEN8→9へのアップデートという事で大きな変更があると期待してしまうところですが、結論から言うと特別大きなアップグレードは無いと言っても良いかもしれません。
「GEN8 V3のボディ違い」そんなニュアンスでも良い気もします。
なので最近GEN8を買われた方も公開する必要ありません。
とはいえ、いくつかのアップデートはもちろん施されております。
2スピードミッション搭載
トランスミッションは新型になり、2スピード切替機構が搭載されました。
との事で、幅広いトレイルシーンに対応してくれそうです。
そして、2速切り替え用にマイクロサーボも搭載しています。
なので合計3ch仕様となります。
シャーシはGEN8流用か?
これは想像ですが、恐らくシャーシ自体はGEN8と全く同じと思われます。
配置や構造自体も殆ど変更がありません。
インナーフェンダーにロックライト装着用のマウントが追加されたこと。
ロックスライダーの形状が若干違う感じがします。
バンパーはもちろん800A用になってる。
そんな感じでしょうか
新しいポータルアクスル
そしてポータルアクスルが新設計のモノになっているそうです。
パナールロッドも新設計だそうで、パンプステアとアクスルの揺れを完全に排除してくれるみたいです。
タイヤは新採用
INTERCO SSタイヤはGEN9での初採用タイヤです。
ボディの作り込みと全体的な完成度は素晴らしいと思います。
REDCATらしい一台とも言えます。
REDCAT GEN9
https://www.redcatracing.com/products/gen9
※当ブログは"Redcat Racing "より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from "Redcat Racing"
コメント