【新製品】ELEMENT RCからジムニーが登場 〜 ショートホイールベース ENDURO Bushido (武士道)

AXIAL SCX10iii 1982 シボレー K10の登場に続き本日発表されたのがコチラ。
ELEMENT RC 待望の新製品「Enduro Bushido RTR」。

個人的には若干拍子抜けしましたが、まあ、たしかに、このチョイスはELEMENTらしいなぁと感じました。

内容をチェックしてみましょう。

目次

ELEMENT RC Enduro Bushido RTR

「1980 年代の日本の小型 4×4 軽自動車のデザインをモデルにした武士道」

という事で非ライセンスボディの2代目スズキジムニーですね。
多分第3期のJA11だとおもいます。

ジムニーなのでショートホールベースとなっています。

ENDUROのSWB車は初ですね〜。
といってもENDUROシャーシなのでそのホイールベースサイズは300mmです。
デカイジムニーですよコレ。

そもそもですが、ジムニーを採用したRCクローラーって多そうで多くないです。
というかアメリカのメーカーでは初?
少なくとも現行製品でジムニーを作ってるメーカーはアメリカには無いと思います。

ジムニーだとMSTとかTAMIYAとかその他中国系メーカーが242mmとかその位のホイールベースでリリースしています。

もともと小さい車なのでアメリカの標準サイズでジムニーをスケーリングすると1/8とかになっちゃうんだと思うんですね。そうすると他のラインナップとのバランスも悪くなる(そこまで考えてないかもだけど)し、ボディパーツの汎用性も無くなるのでアメリカメーカーは出し辛いのかもしれません。

スケールパーツもバッチリ付いていて良いと思います。

ショートになっただけでENDUROシャーシの構成自体は変化は無い

ENDUROはもともとリンクの構成で300mm、305mm、312.4mmの3つのホイールベースに対応しています。
なので今回のこのENDUROもリアのリンク4本を短いモノにしただけで対応しています。

ということでその他の変更点はなし。

特徴としては、他のENDUROで多く採用される1.55インチの小径タイヤでは無く、1.9インチのGeneral Grabber X3タイヤが採用されている点。走破性がコンセプトのマシンでELEMENTがよくやるやつです。

価格は$399.99


ELEMENTのRTR製品は毎度ボディの作りが簡素化されていて、ぱっと見だとAXIALやトラクサスに比べ物凄く味気ない印象を受けるのですが、走破性重視のコンセプトがそもそものELEMET RCですので、「あとは自分でお好きにどうぞ」というアイデンティティなんだと思います。

実際SNSなどで見掛けるELEMENT 製品は他メーカーの画一化されたイメージングとは違い、どれもオリジナリティ溢れる仕上がりになっている事が多いです。

このジムニーも今後多くのユーザーによって調理されて行く事ともいます。

Enduro Bushido RTR
https://www.associatedelectrics.com/element/cars_and_trucks/Enduro/Bushido_Trail_Truck/

https://www.associatedelectrics.com/element/

※当ブログは”Associated Electrics, Inc.“より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “Associated Electrics, Inc.

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