先日発表され現在大注目のトラクサス 1/18スケール 「TRX4M」。
日本での発売もされるという情報が入ってきており、今後大きなムーブメントを引き起こしそうな予感しかしないマシンですね。
そんなTRX4M について、前回の記事でもちょこっと触れましたが、ひとつ注意点というか重要な情報を今回はお届けします。
TRX4Mを買うなら予備バッテリーも同時に購入せよ
"TRX4M"は1/10スケール RCクローラーの超メジャー製品ですが、待望のニューフォーマットとしてリリースされたのは1/18スケールのTRX4でした。
AXIALやELEMENT、CARISMA、FMS、京商、WPL等、スモールスケールRCの勢いはとどまることを知りませんが、そこに投入された1/18スケールTRX4Mは、$149.99という価格ながらハードボディ仕様・LED搭載(バンパーに1箇所のみ)・など、充実の仕上がりになっています。
もちろんプロポやバッテリーも付属のRTRです。
円安云々が無ければかなり破格でしょう。
そんなTRX4Mで遊ぶ時に注意し無ければならないことが1つあります。
バッテリーは予備を買うべし
こちらが製品に付属してくる750mAhの2セルリポバッテリー。
こちらは付属のUSB充電機。
良く見て頂きたいのがコネクターです。
これ、今までに見たことが無いコネクターです。
正式な名称を「iD Connector」と言います。
バッテリー側がメス、充電機側がオスです。
つまり、手持ちのショートリポとか今現在一般的に販売されているXT60とかT型、JSTタイプのバッテリーは使用出来ないんです。
もちろんECM-2.5(ESC)のバッテリー差し口もID Connectorの形状です。
トラクサスは他のRC製品でも独自コネクタを採用しています。
"トラクサスコネクター"です。
色々なメリットはありますが、殆どの方がXT60やT型への変換コネクターを使って運用していると思います。
TRX4Mに採用されたID Connectorもそのうち変換コネクターが登場すると思いますが、一番確実なのは予備のバッテリーを買うことです。※トラクサスのサイトでは1本19.99という価格でした。
付属プロポの情報
TRX4Mの公式サイトを見ていると、付属プロポの情報が見つけにくいです。
写真も大きく出てないし、どんなプロポなのかなぁ、と思ってたんですが、良くサイトを見てみると判明しました。
TQ™ 2.4GHz 2-channel Transmitter
宣材写真の後ろにちゃんと映ってました(笑)
これは「TQ™ 2.4GHz 2-channel Transmitter」というプロポです。
僕は新しい1/18モデルなので、プロポも他メーカーと同様に小型の新型を採用してくるのかな?と予想していましたが、このプロポはすでにトラクサスの他の多くのモデルで採用されているものでした。
2chのプロポです。
なので2chマシン、例えばSlashとかT-MAXX、Ruster、そしてTRX-4 SportのRTRに付属しているプロポもこのTQ™ 2.4GHz 2-channel Transmitterでした。
スモールスケールのプロポって他メーカーだと小さくて頼りないモノばかりですが、スタンダードサイズのプロポが付属してくるのはとても嬉しいですよね。
素晴らしい。
発売が待ち遠しい!
https://www.hwajeon-japan.com/
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