フタバののミドルクラスプロポで人気の「4PM」がマイナーチェンジするそうです。
その名も「4PM Plus」。
どの辺が変更になるのかザックリ調べてみたのでシェアしておきます。
京商ミニッツの操作が可能に

まず今回のマイチェン。
京商から先行発売で「4PM Plus KYOSHO Ver」として発売されます。
特徴は
Flysky製のミニッツ基板(アンテナが白いタイプ)を搭載したミニッツ
の操縦が可能になったという点だそうです。
※赤いLEDと「Mini-Z」のロゴ表示は京商バージョンのオリジナルです

ポイントはココ。
専用モジュールの差し込み口が出来ました。

ここに刺すのはこのFKYSKYのRM-005モジュール。
元々はFKYSKY Noble NB4 に装着するモジュールで、AFHDS3プロトコルをMini-Z(FHSS)プロトコルに変換するもの。


Nobleの裏側にちゃんと装着用のスロットが確保されています。

USBですね。ちゃんと技適にマークがあります。
4PM Plusにはこのモジュールも付属しています。

あとはEVOレシーバーも付属。
で、定価が¥36,300
https://rc.kyosho.com/ja/82051.html#catalog-product-technical
Mini-Z(FHSS)プロトコル
ちょっと良く理解出来ていないのが、「Mini-Z(FHSS)プロトコル」の事。
これって、Mini-Z専用の通信方式って事なんですかね?
FHSSとあるので、フタバのFHSSと互換があるのかな?と思いがちなんですが、多分違うのかな。。。
"FHSS"という名称自体は無線通信に使われる方式の事らしく、送信プロトコルとは別モノらしい。。。

ただ、僕が使っているこのフタバ互換受信機は
S-FHSSとFHSSに対応していると書いてあるので、このFHSSが何なのかが良く分からない
もし、だけど、

このモジュールをNB4に装着することで、フタバの互換受信機が使えるのなら、NB4の運用に大きなメリットが生まれます。
でも、やっぱり違うかなぁ。
MINI-Z方式という別のプロトコルな気がする。

ていうか、FHSSにおける S-FHSSやT-FHSS っていう意味合いなのか?
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