先日TWS VTRでトレイルした時の事なんですが、ほんと久しぶりに2セルのリポバッテリーを使ったんです。
5400mAhの大容量タイプ。
タミヤCC-02でも感じた事ですが、ショートホイールベースの比較的コンパクトなマシンの場合、3セル(11.1V)リポ運用だと、ギア比やモーターで調整してあってもオーバーパワー感がどうしても出てしまうんです。
もちろんESC側の設定等でパワーを落とすことも出来ますが、
「ゆる〜くトレイル」という遊び方の場合は、大容量の2セルリポでの運用がとても楽チンでしたのでリポートというか、バッテリーの紹介をして起きます。
G-FORCE G-FORCE ZERO CIRCLE LCG 7.4V 5400mAh 75C
このバッテリー、僕がラジコンを始めた2020年の4月に初めて導入したリポバッテリーです。
同時に3セルのリポバッテリーも導入していましたが、赤いKYPOMは未だにビンビンです。
ZIPPYはすぐ弱った感じします。少し膨らんでるし。
僕の使い方としては、
アメリカ系の本格クローラーマシンの場合は3セル一択です。
2セルでももちろん動きますが、恐らくAXILAやTRAXXAS、ELEMENT等、ハイエンド系のクローラーマシンは
3セルリポ前提で開発が行われている
と僕は感じています(僕の勝手な想像ですよ)
だって、2セルで動かしたときのパワー感とか速度感が、どうしても物足りなさすぎるモン(笑)
つまりギア比の設定が3セル前提で行われているという意味です。
とはいえ、RTRのリポパック(バッテリー付属のRTR)は2セルが付属していることが殆どなので、2セルがスタンダードなのはRCカーの場合世界共通なのかもしれません。※クローラーの場合
大容量が最高
5400mAhという大容量。
その恩恵を僕は今まで感じた事が無かったのですが、TWS VTRで1時間ほどのトレイルを終えた後容量をチェックするとまだ60%も残っていました。
これはとても色々な面で楽チンです。
もちろん「バッテリーが重いので重心が・・・・」という事を言い出したらアレなんですけど、それよりも快適に遊べるシステムの方が僕にはメリットが大きいです。
なので、ちょっと大容量バッテリー、欲しくなっちゃいました。
たとえばコレ
Zeeeって使ってる人多いですよね。
6000mAhの2本セットで¥7000弱
電圧は7.4Vです。
7.4の6000が2本いるのか?
というと微妙ではありますが、この2本あれば耐久トレイルみたいな遊びも出来そうですよね。
僕のバッテリー事情は実は殆ど変化ありません。
合計すると10本くらいのリポバッテリーがありますが、全部1年以上前から使っている物です。
しかも殆ど1000とか2000mAhのもの。
最近感じるのは、どこかのタイミングで一度「全てのバッテリーを入れ換える」というリフレッシュを行うのも、バッテリーストレスから解放されるために必要な気もしています。
高くなるのでしないけどね。理想は理想。
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