3Dプリンターの稼働率が上がっています。
ほぼ毎日、自宅にいないときもプリンターが作動している状態です。
主に ELEMENT KNIGHTRUNNNERの計画のためのパーツ造りですが、合間合間で別の物もプリントしてきました。
今回はホイールの印刷が完了し、タイヤに組み込んでマシンに装着したので、そのリポートとなります。
フリーデータの1.9ホイール
仕上がったホイールセットがコチラ。
まあまあ良い感じで仕上がったんじゃ無いでしょうか?
もちろん3Dプリンターで出力したと言われると、たしかにそんな雰囲気はありますが、家の3Dプリンターでフリーデータを使ってココまでの物が作れるっていうのは、やっぱり感動レベルでございます。
■使用したデータはコチラ
1.9″ RC Beadlock Wheel – Vector Style
ちなみに1.9ホイールのフリーデータは沢山あります。
探してみて下さい。
塗装してますが、積層痕はやっぱり出ちゃいますね。
仕方ないです。
裏側の精度もこんなモノ。
ただ、ビードが入る部分はバッチリモデリングされてるのでスッポリ入りました。
リングだけアルミ製にするのかはアリかもしれません。
ただ、3Dプリント製でも割れること無くちゃんとねじ止め出来ました。
六角ハブの部分も見た目はイマイチですが、サイズバッチリです。
穴はドリルで拡張しました。
で、CC02に装着。
使用したのはBoomRacingの 1.9 MAXGRAPPLER。
97mm×32mmのクラス1タイヤです。(Atees商品リンク)
ちょっと独特なパターンですが、大分ワイルド仕様になりましたね。
ホイールは黒くなくても良いのかな。
あ、でもこのホイール、色付けると質感が目立っちゃうから黒がいいか(笑)
ワイドナー、装着してトレッド広げました。
このブロンコボディも、はやく仕上げなくては・・・!!
って、事で3Dプリンターホイールの完成です。
3Dプリンターはラジコンとの相性抜群
3Dプリンターを購入してから暫く使いこなせていませんでしたが、最近やっと思ったものに近いクオリティでプリントが出来る様になってきました。
やっぱり3Dプリンターってスゴイですね。
特に、ラジコンとの相性は抜群。
多くのでフリーデータ、有料データが公開されているので、RCライフの幅が広がります。
で、なんですが、僕が購入した機種、
CREALITY CR-10 SMART
当初は、「機種をミスったかな?」と思ったりもしましたが、コレはコレで結構良い機種だと思い始めました。
やっぱり造形サイズが大きいのは1/10ラジコンのパーツ印刷にはメリットはあります。
ただし、ぶっちゃけ言うと、ENDER3シリーズのサイズでも十分だったかな?と思ったりもします(笑)
マシンが大きくなると、全体の水平レベルを均一にするのが難しいからです。
あと3Dプリンターは、可動領域や印刷中のフィラメントの置き場所の事を考えるとかなりスペースを占領します。なので小さいプリンターの方が回転率は上がるかな〜、なんて思いました。
最近リリースされた、ENDER3 S1がなかなか評判が良いのでちょっと気になります。
ていうかね、3Dプリンターは1台では無くて2台体勢が理想です。
ハマってる人見ると大体2.3台は所有していて、フィラメントによってマシンを変えて同時印刷とかしてます。流石にでも、それは無理か。。。(笑)場所とるし。
とにかく、皆さんにも3Dプリンターお勧めします。
是非是非〜。
コメント
コメント一覧 (4件)
凄いじゃないですか。私のブロンコのパーツが壊れた時は、作って下さい。
3Dプリンター2.3万で買えるので、自宅に一台!
お勧めします(^_^)
いい感じの仕上がりですね。私も今出力中のデーターが終わったらホイール出力してみます。(^ ^)
ホイールが自宅で作れるって、かなり感動的でした(^_^)
是非やってみて下さい!