【スケールアクセサリー】3Dプリンターで小物を付くってみました 〜 初ウェザリング

3Dプリンター生活始まって、本職のラジコンイジリがちょっと疎かになっている感は否めませんが、3Dプリンターはやっぱり楽しいですよ。

立体物が出来上がる姿というのは、何かを生み出している感じがして、とても満足感が高いです。

まだまだ上手くプリント出来ないこともありますが、アクセサリー類を追加で2つ作ったのでそのリポートです。

目次

PETGフィラメントを使ってウェポンケースを製作

Thingiverseの無料データで、
“Weapons or Equipment Case Prop for 6″ Action Figures”
って言うのがあったのでそちらをDLしてみました。

https://www.thingiverse.com/thing:4967459

使うのはPETGというペットボトルと同じ樹脂。

耐衝撃性に優れ、造形もしやすいので人気がある素材の一つです。
1kgで¥2500でした。

出来上がったのがこちら。

まあまあです。

3Dプリンターのフィラメント全般に言える事ですが、光沢がある素材なので積層痕が結構目立ちます。
これがマットになるとだいぶ違うかな。。と思います。※マット系のフィラメントもあります。

細かい部分もそこそこちゃんと再現されてる。

こういう取っ手もあります。

サフ吹き

質感を変えるために、まずは500版のサーフェイサーを吹きました。

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その後手持ちの塗料で色付けてから、ウェザリングで汚れた感じを演出することに挑戦してみました。

使うのはこれ。

Mr.ウェアリングカラー マルチブラック

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良く分からないので、適当に筆で塗ってから、専用の薄め液でウェザリングカラーを馴染ませてみました、

ほんと適当にやっただけですが、自然な汚れっぽい感じになって悪くない!

この専用液、メチャクチャ薄いシンナーって感じでした。

でこんな感じで完成。

デカール貼ったらいつもお世話になっております感じです。

ラジコンのスケールアクセサリーなんでこんなんで上等ではないでしょうか。
そんな気がします。

カヤックの印刷

こちらのThingiverseの無料データ。

細かいディテールが良く出来てるデータです。

プリントしたらこんな感じ。
細かい部分はちゃんとプリントされませんでした。

しかも印刷に12時間くらいかかりました(笑)

途中調子に乗って印刷速度を速めたりしたのが良くなかったのかも。

ロープの部分とかは単なる印刷ミスにしか見えなくなってますね。

ということでパテでガタガタの所は処理してからサフ吹いて塗装しました。

スプレー吹いた後、人が乗る部分は筆塗り。

なんか、イマイチ。。。。

しわ寄ってる感じがリアルな造形です

で、再びウェザリングしょりして

使い古したカヤックぽくしてみました。

デカールで誤魔化してなんとか完成。


かかった費用ですが、2つで¥80円くらいかな。
でも時間は20時間近くかかってます。

積層型のFDMプリンターはの場合、フィラメントが安いのでコスパという意味では最強だと思います。
失敗しても惜しくない。

これからも色々と作って見ようと思ってます。

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