新しいサーボが昨日着弾しましたので報告します。
DMOND 50kg 0.09SEC 8.4V - MONSTER KILLER SERVO - DBS5084V
ものはコレ。
8.4V駆動が可能な50kg ブラシレスサーボです。お値段¥5,000程でした。
今アリエクスプレスで見たら¥6,000に値上がりしてました。
満足度の高い製品
聞いたことも無い"DMOND"というブランドのサーボです。
どこかしらのOEMと思われます。
内容物はご覧の通り。
なんでコレを選んだかというといくつか理由があるのですが、1つは、
このアグレッシブな名称(笑)
ちょっとアメリカンブランドぽいコンセプトを感じたという単純な理由です。
あと、なんかHolmesHobbiesっぽいロゴが・・www
ていうかコレ、Holmesのロゴやん(笑)。。
反転させてる。。
大胆です。
2つ目の理由は8.4V駆動という点。
8.4V対応のサーボってあまり多くないです。
7.4Vでもハイボルテージと言われてますからね。
7.4Vより高い電圧使いたかったら、バッ直使うのが一般的かもしれません。
でも、このサーボは8.4V対応です。※7.4Vサーボに8.4V流しても多分壊れないと思いますけどね。
トルク:
6.0v / 45kg
7.4v / 48kg
8.4v / 50kg
スペック上はこうなってます。
実際どれほどのトルクが出るかは分かりませんがアリの商品説明動画では50kg出てました。
テスト環境によると思いますが。
8.4V駆動サーボが欲しかった
僕が使用経験のあるステアリングサーボは2つ。
¥1800で買える20kgハイトルクサーボ。
定番品ですね。
防水性も僕が買った物はバッチリでしたし、トレイル遊びするならこれでぶっちゃけ十分です。
Dc4.8-6.8Vとありますが、7.4V駆動でも壊れることはありませんでした。
ただ、クローリング用途だと少し物足りないトルク感。
20kgといっても実際は10〜13kg位しか能力は無いものと思われます。※サーボ全般そんなもの
続いて導入したのが35kgサーボ。
今までメインで愛用してきた製品です。
3つほど使ってきましたが、防水もバッチリだし、トルク感も良い。
何より安い。
アマゾンだと¥3,000チョイですが、アリエクスプレスだと¥2,000程です。
正直これで不満は無かったんです。
CC-BEC導入で欲が出た
G-SPEED LCGにCC-BECを導入したのがキッカケで更なるハイボルテージサーボへの欲が出ました。
このBECはPCで出力電圧を0.1V単位で変更出来るので(4.8V-9Vまで)機能を活用したかった訳です(笑)
もちろん、HolmesやREEFS、3Brothersなのどアメリカンハイエンドサーボも気になる所でした。
バッテリー直結サーボのプログラマブルサーボ。なんだか凄そう。。
ただ送料入れると$200近い価格。
なかなかハードルが高いです。
実は7.4V駆動でも超ハイトルクを体感出来るサーボは国産品で手に入ります。
フタバのHPS-A700とHPS-CB700です。
HPS-A700は7.4Vで74.0kgというスゴイ数値。しかもこの値はサバ読んでないです(笑)。
でも実売で¥17,000ほど、やっぱり高い。
あとは定評あるJXサーボから出てるバッ直タイプなんかも魅力でした。
この辺だと値段はそこそこ安くなります。
ただ、海外のテスト動画を見ると、
12.6V - 27kg
14.4v - 31kg
とスペックにある46kgとは大きく違う結果が出ていたりと、バッ直であるメリットを感じない結果を見てしまったのでパスしました。
そんなときに見つけたこの謎サーボ、
今まで自分が買ってきたサーボの倍以上する価格でしたが、LCGマシンに取り付ける前提で導入することにしました。
動作確認もOK。
速度は35kgとあまり変わらないかな。(両方とも7.4V駆動)
いままでと違うのが、サーボのジジジ音がするようになった点。
高級サーボってジジジジ音がするイメージがあるので、ちょっと萌えました。
あと、トルク値計測なんて事は出来ないので、スペックを信じることが幸せに繋がります。
近いうちにサーボの載せ替えしてみます。
コメント
コメント一覧 (2件)
格安赤サーボって7.4Vかけても大丈夫なんだΣ(・□・;)
先日組み上げた10Ⅲチェロキーがそのサーボ積んでいて、
最大6.8Vとか随分と中途半端な電圧だと思っていたんですよねぇ。。。
後で7.4ボルテージ突っ込んでみます(笑)
1080で初めから7.4Vで使ってましたが、僕の場合は壊れること無かったです!
保証は出来ませんが(笑)