G-SPEEDのカーボンシャーシを注文してから約2ヶ月、ついに僕の初LCGマシンが完成しました。
途中テンションだだ下がりの時期もあったり、ネジがなめて進まなかったり、ボディの仕上げに悩んだりと、迷走しっぱなしの2ヶ月でしたが、やはり形になると良いもんですね。
気持ちが上がってきましたよ(笑)
とりあえず完成したマシンがこちら。
ボディ仕上げは悩みました。
上下の塗り分け、前後の塗り分け、表面塗装等々・・・。
でも最終的には一番初めに構想していたスタイルに決めました。
というのも、この色の組み合わせのパワーワゴンをSNS等で見たことが無かったから。
ブラックとイエローの組み合わせで、
イエローをボンネットのみに使いました。
これのパクりです(笑)
あとこれも。
戦闘マシンなので、無骨なスタイルで良いかなと思ったのと、自分の技量的に高度な塗り分けは難しかったという面もあります。
そのうち表から再塗装すると思うので、その時は上下の塗り分けしてみても良いかなと思っています。
タミヤ PS-27 (蛍光イエロー)とPS-5(ブラック)
用意したのが蛍光イエローとブラック。
普通のイエローと迷ったんですが、オレンジ寄りのイエローなので思い切って蛍光イエローにしてみました。
これが結構難しい色でして色々試行錯誤したんです。
ペットボトルをカットして塗装テストの始まりです。
この蛍光イエロー、何度噴いても若干透ける感じがあります。
クリアイエロー寄り。
ブラックで裏打ちしたらヤバいことになりそうです。
ブラックで裏打ちしたら緑になりました(笑)
これはヤバイです。
TS-16とPS-32で裏打ち
家に余っていたTS-16イエローとPS-32 コルサグレイで裏打ちしてみました。
右側がコルサグレイの裏打ち
その後にシルバーで更に裏打ち。
やはり緑っぽさが出てしまいます。
でも悪くは無い。
TS-16 イエローを噴くと完全に蛍光イエローが消えて、TS-16イエローの色味になりました。
さてさてどうしよう・・・
PS-27の注意書きに「ホワイトで塗り重ね」と書いてあった
この説明書きにをよく読んだら、
「本色を塗装した後 ホワイトをぶり重ねると発色がよくなります」
とちゃんと書いてありましたwww
PSスプレーのホワイトなんて持っていないし、また買うのも時間がかかるので家にあったラッカースプレー(ミルキーホワイト)で裏打ちしてみました。
なるほどなるほど。
おおおー!
色味も変わらず透けなくなった!!
更にブラックで裏打ちしても色味が変わらない!!
これで決まりです。
塗料が違う種類なので若干弾いてますが、多分大丈夫でしょ!という事で本塗装スタートです。
マスキングからの本塗装
ボンネットの一部分だけ蛍光イエローにするのでマスキングに気を使います。
そして蛍光イエローを噴いていきます。
3.4回厚塗りしました。
それでもやっぱり少し透ける感じです。
この後、ホワイトで3.4回重ね塗りしています。※画像ありません。
マスキング剥がしたらご覧の通りwww
あちゃー〜。
これは表側かな。
タミヤのプレペイントクリーナーと綿棒を使ってはみ出た塗装を落としました。
楽チンです。
窓のマスキングをしてブラックで塗装すれば完成です。
フチの部分はこんな感じになってしまいましたが、気にしません。
戦闘車両ですから(笑)
PROLINEの付属マスキングテープはビニール状の素材でとても貼りやすく剥がしやすかったです。
SCX10ⅲやVanquishのマスキングテープは非常に強力で張り直ししたら伸びちゃうし糊跡がつくし使いにくかった事を想い出しました。
サイズが小さいというのも貼りやすかった要因かも。
ブラックで塗装!!!完成!
タミヤ PS-5 ブラックで塗装
保護フィルムを剥がすと艶艶なボディが見えてきました。
ホワイトの塗り重ねが甘かったんだな。。。
まあまあ、良しとしましょう!!
デカール貼ったら目がそっち行くのでフチの部分は目立たなくなった気がする。
完成!!!
これ、カッコ良くね??(自画自賛)
ただ車高が高い。
あとバンパーが無い。
その辺が今後のテーマ。
走りが楽しみです。
右フロントはフェンダーとあたっちゃいます。
もっとカットしないとダメだったかも。
左はね、同じ高さなのにあたらない。
これは以前検証したテストの結果から分かるように、左右で差があるから仕方ありません。
とりあえずフェンダーもこのままで進めます。
こんな感じでLCGマシン完成となりました。
あとはシェイクダウンを待つのみですが、この週末は忙しいので行けるとしたら来週末かな。
楽しみです♪
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