いきなり出た(笑)
というか早すぎ。。
先日の赤いボディの画像はティーザー広告だったんですね。
なんていうか、
ラジコン業界ってティーザー広告から発表までのスパンが早すぎませんか?
それは良いとして、今回発表された"Sendro HD"について紹介していきます。
ELEMENT Enduro Sendero HD RTR #40105

前モデルのグレーを廃止して新たに採用されたのは、ホワイトストライブの入ったレッドボディでした。
この赤、なかなか良いですね。
カッコイイと思います。

そして、僕も使っているユーティリティーベッドが標準採用されています。

これを標準採用してくるとは予想外でした。

前モデルの荷台部分は長さがあるので、傾斜によっては尻が引っかかる事が多々あり、評判はイマイチでしたが、スケール感という面では貢献していたと思います。

あとこのユーティリティーベッド、結構重量があるんですね。
純正の荷台の方が圧倒的に軽いです。
Enduro Sendero HDの"HD"とは何なのか?
商品説明の欄には"特徴"として以下の記載があります。
- Reedy Power SC480X electronic speed controller
- Reedy Power high-torque 1523MG metal gear servo
- Steel servo horn
- Adjustable width rock sliders
- New box diorama
- Sendero HD high-strength polycarbonate body, cab only design with molded utility bed
- Ocho beadlock wheels
- Adjustable front injection-molded bumper
- Updated plastics
Reedy Power SC480X electronic speed controller

このESCは前モデルと同じですね。

別売りのプログラムカードを買えば5項目の設定が可能です。
このESCは定評が高いので特にアップデートはされていません。
Reedy Power high-torque 1523MG metal gear servo

サーボはアップデートされています。
前モデルは "1320MG"でしたが"1523MG"に。
ただオプションパーツとしての販売はしていないので、RTR専用の廉価版サーボである事は間違い無さそう。REEDY製なので一定以上の性能は有しているはず。
Steel servo horn

こちらは前モデルのプラスチックサーボホーン。
HDではスチール製のサーボホーンが付属しているそうです。
これは有り難いですね。
Adjustable width rock sliders

前モデルのスライダー、コチラも評判が良くなかったパーツです。
ボディ破損の要因になっていました。

HDでは形状が変わっています。
良い感じですね。
New box diorama

ELEMENT製品は箱の内側にイラストが描かれていて、ジオラマ製作が出来るようになっています。
このイラストが変更されたみたいですね。
Sendero HD high-strength polycarbonate body, cab only design with molded utility bed

前述したようにトラギー仕様になりました。
ポリカーボネートの素材は前モデルと同じでした。
軽い方が良いので、結果的には正解だと思います。
Ocho beadlock wheels 1.9インチ!

ホイールがアップデート。
前モデルの1.55インチから、待望の1.9インチに変更になりました!
これは有り難いです。
もしかしたら一番嬉しいアップデートかも。
Adjustable front injection-molded bumper

評価の低かったバンパーも新しいタイプになりました。

以前のSENDEROバンパーはデカくて厚くて、そのまま使ってる人は殆ど居ませんでしたが、今回のアップデートでブラッシュアップされましたね。
Updated plastics
これは恐らく、前回予想した様にハードプラスチックパーツが一部で採用されている事だと思います。

有り難いですね。
とりあえずこんな所でしょうか。
個人的には欲しい1台です。
2台目のENDUROならRTRでもいいかなって。
ただ、トラギー2台はなぁ(笑)
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