【ロッククローリング!】奥多摩 - 御嶽渓谷 - Enduro & SCX10iii

昨日は休みでした。
なので、数日前から企画していたプチ遠征に行ってきました。

目次

奥多摩の御嶽渓谷

GoogleMapで見ていて前から気になっていた場所です。

駐車場は画像左上の部分にある「御嶽交流センター駐車場」を利用します。
平日は無料ですが、16台しか停められません。

9:00頃家を出て11:30頃到着(下道です)。

この写真は帰る時に撮った物ですが、着いたときは2台分しか空いてませんでした。
ちなみに、もうちょっと上流側に行けばもっと大きな駐車場があります。

今回もこの2台
AXIAL SCX10iii
Element Enduro

マイナスイオン出まくりで癒やされます。
こんな自然のある場所は久しぶりです。

大きめの石がゴロゴロしてます。
というのもココ、
ボルダリングスポットとしても有名みたいで、
マットを背負って練習に向かう方達を何名か見掛けました。

こういう小さめの岩もあります。
でも迷わずにビッグロックを目指します。

写真だと伝わらないと思うんですが、
ロッククローリングスポットとしては、自分が今まで訪れた中でダントツです。

自然が作り出したリアルロックなので容赦ないんですが、
とにかくスポットは無数にあるので、色々な楽しみ方が出来ると思います。

アタック開始

ルートはこんな感じです。下流方面に川沿いを歩いて行きました。

岩も乾いていてマシン本来の性能を試すことが出来ます。

2台で交互にアタックしては移動しての繰り返し。

遊んでいると分かってくるマシンの特性。

SCX10iiiでは登れるがELEMENTで登れない
ELEMENTでは登れるがSCX10iiiで登れない

ELEMENTでは難なく登れる箇所が、

SCX10iiiは走破ならず!
という事もあるし、

逆にSCX10iiiでは登れても、ELEMENTでは無理だった、
という事もありました。

ELEMENTの弱い箇所、その大きな原因と思われる1つに、
「トルクツイスト」があると感じています。

エレメントはミッドトランスミッションという事もあり、トルクツイストが発生しやすいそうです(友人談)。

一定の傾斜を超えると左フロントタイヤが浮き気味になります。

このトルクツイストがキッカケになってそのまま反っくり返り、転落事故が何度か起きましたwww

この動画はトルクツイスト関係ないかなwww

ELEMENTではこんな60度近い傾斜の場所でも、キッカケを掴めば低重心故に登っていくのですが、

10.3はトップヘビー故にフロントタイヤがなかなか着地しないんです。
リアの踏ん張りが無い感じ。

でも、付属のノーマルタイヤで随分検討してくれました。

サスの動き比較

同じ場所で比較してみました。

トレッド幅が違うので何とも言えませんが、
こんな風にその差は歴然です。

ボディの傾き方が全然違いますよね。

ELEMENTのダンパーは「縮む」というより「良く伸びる」
そんな印象があります。
なのでマシン全体の安定感が高いですが、傾斜時の小さな段差で体勢を崩すこともあります。

10.3は「良く縮む」タイプ。
なので足の動きはリアルに感じます。
そしてこういう何気ない傾斜の小さな段差でも上手く伸縮してくれます。
ですが、その分踏ん張りが効かないという面もあります。

2時間満喫

川沿いを一通り歩きましたが、スポットが山ほどあります。

多摩川やミッキーロックなど、自分が今まで言っていた場所とは桁違いの場所です。

動画撮影しながら遊んでましたが、2時間ほど満喫してスタート地点に戻ってきました。


場所的には相当激しいハードロックスポットなので、マシンをキズ付けたく無いスケール系ファンの方にはオススメ出来ないかも。

川の流れが速いので注意が必要です。

マシンもそうですが人間も落ちたらヤバイです。

あと、平日でしたが季節柄なのか観光客の方がわりといました。
川沿いでBBQしてる方とか、散策してる方など。
休日は数倍多いと思います。

川ではリバーラフティングやカヤックをしてる方もいます。
あと、ボルダリングしてる方とか。

わりと賑やかな場所です。

ラジコン終わってからすぐ近くの蕎麦屋「手打ち蕎麦 玉川屋」で食事して帰路へ。

もちろん下道。
17:00に帰宅しました。

平日休みの下道遠征は交通費も節約できるし、ドライブしながら知らない街並みを走れるので楽しいですね。

今度またどこか探して行ってみようと思います。
やっぱりこれからは「山」だな(笑)

Rock'n Crawlers ブログの新着記事をメール購読する

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次