毎朝恒例の布団の中でのYoutubeチェック。
この情報を目にして思わず飛び起きてしまいました。
なんとELEMENTから新製品が登場です!
新製品出すにしてもクリスマス商戦前かと思っていましたが、まさかこのタイミングで出てくるとは。
しかも今までとはジャンルの違う新マシンです。
ELEMENT Enduro Gatekeeper Rock Crawler/Trail Truck Builder's Kit $299.99

このスタイル、ロックレーサーが欲しいとい最近呟いていた自分にとっては正に運命的な製品かもしれません。
といってもロックレーサーではないです。
製品名にもあるように、ロッククローラー&トレイルトラックという位置づけです。
AXIAL CAPRAの対抗馬かと思います。

写真で付いてるタイヤは多分1.9インチかな。
でもビルダーズキットなのでタイヤとホイールは付属していません。

一見チューブシャーシに見えますが、名前からも分かるとおりENDUROシャーシベースでロールケージが上に乗っている構造になっています。

ヒンジ式のマウントを採用しているのでアクセスが便利になりそうで良いですね〜。

うーーーん、これはほぼほぼ買うことになると思うな。。。
ホイールベースは325mm

スペックの詳細を公表されてませんが、ホイールベースは325mmです。ちなみにAXIAL CAPRAが318mm。
Enduroのホイールベースは、312.4mm/304.8mm/299.7mmでの3段階変更可能なのですが、この325mmっていうのはどういう方法で延長されているのでしょうか?

答えはココ。
リアサスペンションがトレーリングアーム式になっています。
このリアサスペンション部の構造変更が今回の最大のポイントだと思います。
通常アクスルにサスの下側が固定されますが、アクスルから延びているパーツと固定されていますね。

それからスウェイバーも付いています。(アンチロールバー)
これはスタビライザーみたいな効果があるパーツですよね?たしか。
REEF'S RCなどからもアフターパーツがリリースされていたりと、かなりコアなカスタムですが、それが標準で付いてくる辺り、やはり競技ラジコンの雄であるアソシエイテッドのマシンだという事を感じますね。
全てハードプラスチックパーツ構成

自分がENNDUROビルダーズキットを組み立てるときに一番迷ったのが、このハードプラスチックパーツの導入です。
標準で付いてくるプラスチックパーツは柔らかめの素材で評判があまりヨロシク無かったからです。
ステアリング切るとそのチカラでショクマウントが歪んだり、シャシーフレックス(シャシーの歪み)も大きいという情報を良く目にします。
僕は結局社外のアルミパーツを導入しましたが、このGatekeeprtビルダーズキットに付属しているパーツは全てハードプラスチックが付属しています。
これは嬉しいですね。
サスペンション位置の調整が可能

ご覧のようにショックアングルの変更が数パターン可能な構造になっています。
これは、REDCAT GEN8でも同じようになっていますが、取付部がちゃんとアルミニウムのパーツになっています。
この部分って何度も取り外ししてるとネジ穴がバカになるので、素晴らしい気配りだと思います。

トラックバーの位置調整も出来ます。
こちらもアルミ製。
いや〜、こういうのって、ホント大事ですよね。
改めてエレメント=アソシの思想に感服します。
ショック

定評のあるこのショックが付属。
リンクもハイクリアランスタイプになってますね。
僕が感じるELEMENT ENDUROの走りのすごさはこのダンパーにあると感じています。
Gatekeeperに付属するのはブロンズカラーです。
これは嬉しい。

RTRだとブラックプラ

ビルダーズキットだとブルーアルミ

このブロンズカラーのタイプはオプションパーツとしてしか今まで入手出来ませんでした。しかも$89.99と高額ダンパーです。
ボディ

この手のマシンの場合、実車のライセンスボディである事が多いですが、恐らくこれはオリジナルボディです。

人も乗ってます。
オープントップのボディって、人が乗ってない姿で走ってるとちょっと違和感あるので人は乗っていた方が個人的に良いと思っていますwww。

発売は10月。現在プレオーダー受付中(本国)
日本の輸入代理店
Team Associated Japan by CBK
でも近く取扱が始まると思われますので実に楽しみです。
間違いなく次期車輌候補No.1です♪
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