AXIAL SCX10IIIは今後のクローラーシーンにおいて、確実にマスターピースになるであろうマシンだという事は皆さんも感じていると思います。
なので各社、アフターパーツの登場が実に早い。
アメリカ系、中国系、香港系、
様々な国から廉価品〜高級品のパーツが続々とリリースされていますね。
Axial SCX10-III Currie F9 Front Axle Clear Anodized $219.99
![](https://rccrawlers.net/wp-content/uploads/2020/09/front_clear__75163.1600108134.1000.1000.jpg)
走破系ハイエンドブランドの頂点にあるともいえる”VANQUISH PRODUCTS”から10.3のアクスルが登場しました。
※走破系マシンブランドとスケール系マシンブランドは別と考えています。
“CURRIE”というカリフォルニア州にある実車用のパーツメーカーからライセンス取得したアクスルです。
![](https://rccrawlers.net/wp-content/uploads/2020/09/0016131_currie-f9-low-pinion-jeep-jl-axle-set-70-in-wide-8-lug-1024x483.png)
こちらが実車用のF9。$17,499
https://www.currieenterprises.com/
このSCX10iii用のフロントアクスル、
フロントだけで$219.99です。
前後揃えたら$450コース。
マシン1台買えちゃう値段ですが、アメリカのコアユーザーの間ではVanquishのアクスルはもはや定番みたいで、様々なマシンで使用されています。
![](https://rccrawlers.net/wp-content/uploads/2020/09/VP_SCXIII_Axle_FRT_Black_1000x1000__82541.1599864891.1000.1000.jpg)
ブラックもあります。
素材はアルミニウム。
あと、キャスターの構造が工夫されていて、純正よりも切れ角が向上しており、50度以上可能だとか・・。
ただ、これ、ポータルギアのナックル部分は純正を流用するって事ですね。
![](https://rccrawlers.net/wp-content/uploads/2020/09/SCX10ⅲ_build_B1_potalaxle1_-3-1024x450.jpg)
VANQUISHからはまだナックルは出ていません。
Axial SCX10-III Currie F9 Rear Axle Clear Anodized $229.99
![](https://rccrawlers.net/wp-content/uploads/2020/09/VP_SCXIII_Axle_REAR_CLR2_1000x1000__07192.1599865441.1000.1000.jpg)
リアの方が値段が高い。
リアはポータルギアが組み込まれる様に出来てるので、その分高いのかな。
![](https://rccrawlers.net/wp-content/uploads/2020/09/VP_SCXIII_Axle_REAR_Black2_1000x1000__47829.1599865191.1000.1000.jpg)
ブラック。
こんなアクスルを傷だらけにしながら遊んでる姿こそ、正に「道楽」そのものって感じがして楽しくなりますね。
あと、これ、別にSCX10iii以外のマシンにも工夫次第では付くと思うので、LOWCG系のマシンのパーツとして採用する時にも候補になりそうな逸品です。
でも高け〜(笑)
![](https://rccrawlers.net/wp-content/uploads/2021/08/vanquishproducts.jpg)
https://www.vanquishproducts.com/new-releases/
※当ブログは”Vanquish Products“より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “Vanquish Products“
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