アソシエイテッドのクローラーブランド"ELEMENT"から先月新発売された"Enduro TrailRunner"。
そのレビュー動画がYoutubeで沢山アップされてきました。
Enduro Trailrunner RTR $389.99
このTrailrunner、既に発売から1年経つSENDEROとTRAILWALKERと違うところが結構あります。
まず、タイヤサイズが違います。
タイヤはライセンス品で"GENERAL"ブランドのGrabber A/T X、というものが採用されています。
サイズが1.55 x 3.85 インチ
1.55なんです。
1.9じゃ無いんです。
なので、スケール寄りのコンセプトという気がします。
そして、もちろんIFS搭載。
キットで後付けすると$99する独立サスペンションが初めから付いています。
恐らくこれが、Trairunnerの一番のセールスポイントですね。
ただ、このIFS、男心を非常にくすぐられはするのだけど、実際どうなのか?
というのが実際選ぶとなると重要です。
というのも最低地上高は通常のアクスルの方があります。
IFSだと、ゴツゴツした岩があるような場所だと引っかかりそうな気もします。
でも、IFSにすることで、圧倒的に変わるのは最小回転径です。
驚くほど小回りきくようになるので、そういう利点はあるかもしれません。
IFSはまだまだこれから、という感じもするので、正直言えば、効果を求めて飛びつくような代物ではないというのが感想です。
他にも細かい違いがあるみたいですが、まだマニュアルがサイトに公開されていないので、調べ切れていません。
ELEMENTのボディは貧弱
SENDEROとTrailwalkerでは、シャーシの出来の良さに反して、ボディの質感不足が色んなところで囁かれていました。
ポリカーボネートの質が、AXIAL、VANQUISH、TRAXXASに比べると明らかに低く、すぐ割れるそうですね。
もちろん軽量化には貢献しているし、クローラーのボディは「消耗品」というアソシエイテッドの答えなのかもしれません。
値段もフルセットで$50ちょいですし。
TrailRunnerのボディをみると、なんていうか、スゴくオモチャ感が高いですwww
動画見ても、ボディに惹かれて・・っていう人はなかなか居ないんじゃないかと思ってしまう感じです。
ポリカの裏からのホワイトってこんな感じになるんだと勉強になりました。
結論
次期マシンに決定しているELEMENT。
IFSを導入するかが最大の悩みどころでした。
ブログ的にはIFSを採用すべきという気もするけど、TrailRunnerの走行動画等を見てみて、今回はIFSは見送ることにしました。
とりあえず、そんな反面教師的なTrailRunnerでした。
画像引用:ELEMENT RC
https://www.associatedelectrics.com/element/
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