タミヤのCC-01 ディフェンダーを買って、
ブロンコのスペアボディを買って、遊んでみようと決めてから間もなく、
タミヤのCC-02というCC-01の後継シャーシがある事を知りました。
しかも昨年の12月に発売したばかり。
これは調べないと、と思ってサーチがはじまります。
するとCC-01への思いがすこし遠のいていきました。
そこで、考えをまとめるために
改めてCC-01の考察をしてみたんです。
TAMIYA CC-01 考察
1.CC-01はそもそもクローラー用のシャーシではない。
前のブログでも書きましたが、
CC-01はクロカン&トレイル向けのカテゴリーになります。
ラリー・クロスカントリー・トラック系RCカー
https://www.tamiya.com/japan/rc/tgsp/rc_cc.html
クローラー、ロッククローラーとして活躍させるには、
上級なカスタマイズが必須のようです。
2.現在主流のシャーシとは違うスタイル
CC-01の特徴でもあるバスタブ式。
これが最大の特徴でもあるようですが、
現在流通している他のクローラー系シャーシでこのスタイルが採用されている物は、自分が調べた限りありませんでした。
※そもそもCC-01はクローラーではないので、観点が違うともいえますが。。。
3.ボディラインナップの豊富さは魅力
ホイールベースが242.252.267mmと車種によって違ってくるが、
カスタムパーツを利用することで、変更可能だそうで、
タミヤの豊富なラインナップを色々と楽しめるという点は魅力。
4.カスタム事例が多い
歴史あるシャーシなので、CC-01のカスタム情報は比較的容易に見つけることが出来ます。
ブログなどのカスタム事例を見ても、
皆さん、経験豊富な方達ばかりの印象です。
30年という歴史をもった名シャーシならではの位置づけとでも言いましょうか、
ある意味素人が手を出すには、逆に壁が高い気がしたのも事実。
5.他のシャーシと比べると、どうしても見劣りしてしまう。
あくまでこれから沼に飛び込もうとしている初心者の印象ですが、他のブランドのシャーシと比べると、一発目に選ぶ物として正解なのかは疑問に感じました。
なんとなく、このCC-01で趣味が終わってしまいそうな予感・・・笑
2台目、3台目に向いていそうな、
そんな気がしています。
6.サイズが小ぶり
色々書きましたが、最大の要因はコレ。
後々のブログで扱っていきますが、
タミヤのCC-01,CC-02シャーシは、
- TRAXXAS
- AXIAL
- REDACT
- RC4WD
- ELEMENT
- Gmade
- VANQUISH
- RCMODELex
等の海外メーカークローラーのシャーシと比べると、
一回り小さいです。
ホイールベースで言うと、
海外製はWB313mm前後がスタンダードに対し、
タミヤ製はCC-01,CC-02は267mmが最大。
CR-01でも288mmです。
ちなみに、
台湾のブランド"MST"のCMX、CFXは、
タミヤと同じ小ぶりサイズのクローラーシャーシを出していますね。
※CFX-WはWB313
やっぱりですね、デカイの欲しいです。
同じ1/10スケールなんですけどね。
※MST CFX-Wは1/8
CC-01の選択は難しい
なんというか、
初心者向きの商品ってどんなジャンルにもありますが、
いつもその選択には慎重になります。
「弘法筆を選ばず」
という言葉がありますが、
初めはある程度「筆」を選ぶ必要って言うのはあると思うんですね。
弘法ほどの名人になれば「筆」を選ばずとも十分なのでしょうが、
初心者であるからこそ、多少のこだわりを持つことは大事だと思うわけです。
別にCC-01が悪いと言うわけではなくて、
やっぱり一発目は違うかなという単なるフィーリングですけどね。
今後ハマって、2台目.3台目を買うことがあれば、必ず手に入れたい一台です。
ということで、CC-01は候補外となりました。
次はCC-02が最有力候補になった話です。
画像引用;タミヤ
https://www.tamiya.com/japan/products/product_info_ex.html?genre_item=6501,rc_machine_kit
コメント
コメント一覧 (2件)
確かにCC‐01クローラーマシンじゃありませんでした
オフロードも行けると思って買いましたが、スピードも早くて、クライミングには不向きでした(笑)
けど楽しいですよ!
(最近コメントしまくっちゃってすみません(汗))
タミヤがクローラーと謳っている製品はCR-01シリーズだけですね♪