【大大大注目!】【新製品】【歴史的リリース】京商からついに1/10スケールRCスケールクローラーが登場! | 1:10スケール ラジオコントロール 電動パワー4WD KC10シリーズ レディセット トヨタ ランドクルーザー 60 ボディタイプ1 34801T1  

ついに、歴史的なマシンが誕生しました。

京商から1/10 RCスケールクローラーが誕生しました。

しかも

KC10という新設計クローラーシャシーによる正真正銘の新モデルクローラー製品

発売が2026年5月という事になっていますのでまだ先ですが、大注目の製品です。
ということでちょっと掘り下げて見ましょう。

ちなみに、現在公表されている価格は74,800円です。

目次

京商 KC10「ランクル60」Readyset(34801T1)。京商が“次世代クローラー”を名乗った新シャシー

京商は過去にクローラーを出していたことがあります。
2008年頃に発売されたRock Force 2.2(ロックフォース2.2)というコンペティション(競技用)クローラーです。

それ以降僕が調べた限りはクローラーという位置づけの製品はリリースされていません。あくまでも「トラック」という位置づけの物が殆どです。

しかし今回のKC10は、京商初の本格的1/10スケールクローラー(ラダーフレーム採用機)であり、正真正銘の京商発のスケールクローラー(現在的なクローラー)と言って間違い無いでしょう。

KC10の1台目のボディはトヨタ・ランドクルーザー60公式ライセンス取得済ボディ。
60のボディを搭載したRTRって実は少ないですよね。っていうか他にありましたっけ?
海外メーカーでもランクルは70とか80とか40とかが殆どで、60「ロクマル」をチョイスしてくるところはなかなか良いセンスだと思います。

リアビューも良い感じで仕上がっていますね。

ちなみに、耐久性の高いポリカーボネート製のボディは、ルーフラックやリアラダーなどの別パーツで構成されいますので、スケールカスタムなどの幅も広がりそうです。

細かい部分が色々と良く出来ています。

KC10は「新設計シャシー」+“クローラー前提”の骨格が見える

こちらがKC10シャーシ。
京商が2026年に自信をもって採用したクローラーシャーシということで、どんなもんか凄く気になりますね。

KC10の説明でまず押さえておきたいのは、フレームと足の構成。

  • 高剛性プレススチールのメインフレーム
  • サスは フロント:3リンク+ラテラルロッド/リア:4リンク
  • 駆動は シャフト4WD

これはまあ、完全にクローラーシャーシですね。

ただし!厳しい視点で言うと、他メーカーのクローラーシャーシ構造と何ら変わらないスペックなので、斬新な印象やワクワクするようなモノでは無い。ちょっと中華系のクローラーシャーシ感を感じる構成にも思える。

アクスルはスタンダードなストレートアクスル。この辺のデザインはごくごく普通。(見た目の印象は)

■全長:552mm
■全幅:236mm(※ミラーを除く)
■全幅:255mm
■全高:248mm
■ホイールベース:317mm
■トレッド:208mm(F/R)
■重量:約3,080g(2セルLiPoバッテリー搭載時)
■タイヤ:φ110×37mm
■ギヤ比:49.1:1(CLW001使用時ハイギア時21.1:1)
■モーター:G32Lブラシモーター

ホイールベースが317mmなのは評価ポイントです。

つまり、世界標準サイズの1/10クローラーということです。
タミヤのクローラー風のクロカン車であるCC-01やCC-02はホイールベースが242mm〜267mmほどであるとともに、サイズも1/10でありながら世界標準で言うと1/12スケールくらいの大きさなので、走行性能にどうしても影響が出てしまうんです。

そういった意味でWB317mmのマシンは十分に闘えるし、カスタムのしがいもあるプラットフォームだと言えるでしょう。

2スピードとDIGの“拡張前提”設計

ギアボックスはこんな感じで、細長い感じになってます。

これも、中華系クローラーぽい設計といえばそんな感じしませんか?(笑)

こういうギアボックスって汎用性がなくなるんですよね。。。。

名機、名シャーシの条件は、パーツ単体の評価が高く他マシンへの流用、競技車両への流用などが積極的に行われる汎用性の高さです。そういう意味でKC10のギアボやアクスルなどは忖度無しで言わせてもらうと将来性はありませんね。あくまでも京商のKC10モデル専用パーツという感じ。

でもこのギアボにはギミックが2つあります。

Readysetの状態で 2スピード/DIGのための内部ギアが最初から入っている構成となっています。ですが出荷時はそれらの機能はオミットされています。
好みに応じて自分でオプションを入れて解放していく方式を採用しています。

マイクロサーボを2つ装着すればOKなのでわりと気軽に出来ますね。

この手の機能は、日本のメーカーのラジコンとしては割と珍しいので海外製RCクローラーで遊んだことがない方には楽しい昨日かもしれません。少なくとも2スピード切り替えは追加した方が良いと思います。

注意点ですが、付属のプロポKT-231P+は3ch仕様です。
なので、DIGも操作するとなると4chプロポが必要になります。

DIG = リアをロックしつつフロントに駆動を残す→タイトに曲がれる

ココは以前のAXIALのSCX10 III RTRと似たような不親切なプロポ採用ですね(笑)
まあ、コスパ重視ですかね。

メカはHW1060 ぽいですね。OEMかな。この辺は良く分かりませんが、最低限のブラシESCと15kgサーボが付属しています。

ボディはフロントクリップレスステルスレバーでフトントがカパッとアクスタイル。
スケールリアリティを高める今では必須のシステムです。

総評

問題はどこまで走るかですね。

正直シャーシの構造をみるだけでなんとなくは想像出来ます。
ボディは良く出来てそうですが、比較的軽めのポリカな印象。
重心は低そうです。

全長552mmってことでなかなか大柄なマシンです。
近いところで言うと、REDCAT GEN8みたいな感じでしょうか。

タイヤのサイズは110×37mmということですが、PROLINEやJCONCEPTなどの大径高グリップタイヤに履き替えれば化けるかもしれません。

あとは足さばき。
写真や動画を見る限りなかなか動きそうです。
3+4リンクが効いてる。

リフトアップスタイルなのでタイヤとボディの干渉も純正タイヤなら控えめ。

LEDライトはオプション扱いだが、京商というビッグブランドなので初めから用意されている点はGOOD。

ただし、前述したように、なんとなく中華系クローラーのシャーシ感が強い!(笑)ディスってるわけじゃないですよ。これから末永く展開していくシリーズとしてKC10が誕生したのならちょっと勿体ない気がしたのが正直な感想。

ただし、京商から本格クローラーが誕生したというのは記念すべき事なので個人的にはとても応援しています。

機会があればこれは買って是非とも検証してみたいなぁと思っています。

販売日: 2026年5月
74,800円

京商 KC10
https://rc.kyosho.com/en/kc10-lc60
https://rc.kyosho.com/en/rccar/34801t1.html

https://rc.kyosho.com/ja/

※当ブログは"京商株式会社"より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from "KYOSHO CORPORATION"

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 国産メーカーで出たのが嬉しいですね
    私的にはキットモデルが出て欲しいですが
    あとは京商の場合下手すると海外メーカーより再販状況や部品供給が渋い場合があるのでそのへんどうなるか
    スケールクローラー1台欲しいのですが悩みますねー

    • うれしいですね〜。
      やっぱり、今まで海外のクローラーシーンから取り残されて、ガラパゴス化していた感があるので、京商がこうやって出してきてくれたのは大きなターニングポイントな気がします。

      でも仰るように、部品供給ですよね。
      京商あるある な感じでその辺の体制が微妙だと伸びる物も伸びなくなっちゃいますね。

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