空気公団を知ったのはもう15年位前。
昔も今も変わらず僕のお気に入りのバンドであり永遠のフェイバリットです。
バンドメンバーの入れ替わりが何度かあり、現在はボーカル&作詞作曲の山崎あかりさんのソロプロジェクトになっています。
空気公団と言えば第二期である2005年から2018年頃の作品がとにかく素晴らしいです。
出発
なんていうか、サウンドも声も歌詞も歌い方も全てが優しい。
でも、そこに深い哀愁を感じるんですよね。
彼等の音楽を聴いていると、
華やかとか、劇的とか、情熱とか、ドラマチックとか、そういう背景はなくて、ごく一般的な普通に生きてる人の普通の心情を感じさせられるんです。自然と僕自身に優しい微笑みが生まれるような、そんな詩とサウンドです。
青い花
この歌はリリース当初から何回聴いたか分からない程大好きです。
ポップスソングで「君」とかって出てくると、ついつい恋愛ソングに捉えがちですが、僕にはこの詩の中に出てくる「君」は「自分の子供」の事なんじゃ無いかなと毎回感じます。
空気公団の音楽って、子供を連想させるものが多いんです。
悲しみ知らん顔
このアニメは見たこと無いんですがとても良い曲です。
正しい言葉
正しい意味
本当はないんだな
素敵さ
あるようでないものを
追いかけていきている
心にしみます。
暮らし
この曲もとにかくホッコリします。
個人的空気公団ベスト5に入ります。
僕にとって君は
この今日も素晴らしいです。
でも後期の作品なので、若干テイストが変わった感じもします。
まとめを読まないままにして
やっぱり空気公団は子供が似合います。
商業音楽に犯されていないアーティスティックな世界観が素晴らしいです。
僕はとにかく女性ボーカルが好きなんですよ。
だぶん男性ボーカルよりも女性ボーカルの方が幅広いタイプの歌手が多いからかもしれません。
コメント