
ちょっと前にこちらの記事を公開したところ、反響がすごく大きかったので、続編ということで紹介しておきます。
内容としてはタミヤ公式ページにて詳細画像なども発表されたのでそのまとめです。
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日本公式の情報が出揃った

先日お伝えしたタミヤのランボルギーニ・チーター(2026)について、日本公式サイトに製品ページと画像が公開されました。
改めて確認できた情報は、品番58754、価格36,300円(本体33,000円)、2026年11月発送予定です。
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公式の説明文には「1978年に登場した当時の基本構成はそのままに改良を加えました」とあります。
この一文が今回のキットの性格をほぼ言い切っていて、画像を見ていくとその意味がよく分かります。
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ランボルギーニ・チーター(2026) ボディまわりのディテール

ボディは耐衝撃性スチロール樹脂。直線基調でドアの無い無骨なフォルムが、写真で見ると想像以上に平面の塊です。

フロントまわりは、角型のハウジングに丸型ヘッドライトを左右2灯ずつ収めた4灯式。その間に電動ウインチが鎮座しています。(動かないです)

ウインチはドラムに巻かれたワイヤーの巻き目まで再現されていて、ここだけ見ると完全にディスプレイモデルの作り込みです。
ボンネット上の「Cheetah」ロゴ、そしてグリル中央のランボルギーニエンブレムも立体的に入っています。
かなりスケールディテール的に萌え萌えの仕様満載ですね〜。
バンパー下に伸びるジュラルミン製フロントアンダーガードは、クラッシュから車体を守るための実用パーツですが、これが結果的に実車のスキッドプレート風に見えるのも面白いところ。

リヤは、ジェリカン2個とスコップを背負ったスペアタイヤキャリア風の造形が目を引きます。色味がボディ色と完全同色なのが、若干気になります・・・(笑) 軍用車だからかな??
テールランプは縦長の2分割で、リヤプレートのメッシュも別パーツ。
「lamborghini Cheetah」のロゴが入ったリヤパネルまわりは、装備品を積んだ軍用車らしい密度感があります。
室内はメーターパネル、シート、消火器まで立体でモデル化。ドアが無いので中が丸見えになる構造上、ここを作り込まないと成立しないという判断でしょう。ドライバー人形も付属します。
このモデルは、後述するシャーシの構造とかも考えると、ガンガン走らせるよりも基本的にはヴィンテージモデルの復刻的な扱い、かつスケールトラックを楽しむという、このようなコンセプトなのかなという気がします。
シャーシ構成が、とにかく当時のまま

今回いちばん興味深いのがシャーシ。
構成は、軽く丈夫なジュラルミンプレートをコの字型に成形したチャンネル型フレーム。バッテリーをセンターに縦置きし、後部にモーターをマウントして後輪を駆動する2WD。後部左右のジュラルミン製メカステーに受信機とESCを振り分けて搭載します。
シャーシ写真を見ると、本当に金属の板と棒でできているという印象です。現代のRCカーで当たり前になった樹脂製バスタブシャーシでもカーボンプレートでもなく、コの字に曲げたジュラルミン板。

モーターはアルミ製のブラケットで後端に縦向きにマウントされており、その姿は完全に1970年代のそれです。
サスペンションは4輪独立のダブルウィッシュボーン。ただしスプリングはコイルではなく、水平に縦置きされた4本の金属製トーションバースプリングです。効きの調整も可能。シャーシ下面の写真では、このトーションバーがシャーシ側面に沿って前後方向に伸びているのが見て取れます。今のRCでトーションバー式のサスが新製品で採用される製品というのは、まず他に思い当たりません。
トーションバー式サスペンションとは、金属の棒(トーションバー)が 捻じれる(材料内部のせん断応力)ときの反発力を「ばね」として利用するサスペンション形式です。一般的なコイルばね(スプリング)を縦に配置するスペースがない、車高の低い車やトラック、戦車などで広く採用されています。

リヤエンドのギヤボックスは密閉式で、ホコリや小石をシャットアウトする設計。タイヤはV字パターンのフラットトレッドタイプで中空ラバー製、ホイールは3ピース構造でハブに5本のビスで固定します。ボディマウントは、ボディ内側のキャッチ金具をシャーシにはめ込む方式で、マウントが外に突出しません。
1978年の設計をそのまま2026年に出してくるというのは、普通に考えれば無謀な話です。
ただ、こうして写真を並べて見ていくと、このシャーシでなければこの車は成立しないという感じもしてきます。走らせるためというより、この構造ごと手元に置きたくなる一台です。
正直、金額がもうちょっと安くてもいいのかなという気もしますが、まあ逆に、高くなる理由もわからなくはないですね(笑)
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| 製品名 | 1/12RC ランボルギーニ・チーター(2026) |
|---|---|
| 型番 | 58754 |
| スケール | 1/12 |
| 種別 | 1/12RC組み立てキット(電動RCカーシリーズ No.754) |
| 発売時期 | 2026年11月 |
| 価格(発売時) | 36,300円(本体価格33,000円) |
| 公式サイト | 公式製品ページ |
| シャーシ | ジュラルミン製チャンネル型(コの字成形) |
| 駆動方式 | 2WD(リヤモーター・後輪駆動) |
| バッテリー配置 | センター縦置き |
| メカ搭載 | 後部左右のジュラルミン製メカステー(受信機/ESC) |
| サスペンション | 4輪独立ダブルウィッシュボーン |
| スプリング | 金属製トーションバー4本(水平縦置き・効き調整可) |
| ギヤボックス | 密閉式(リヤエンド) |
| ボディ | 耐衝撃性スチロール樹脂 |
| タイヤ | V字パターン・フラットトレッド・中空ラバー製 |
| ホイール | 3ピース(5本ビスでハブに固定) |
| アンダーガード | ジュラルミン製フロントアンダーガード |
| ボディマウント | キャッチ金具式(マウント非突出) |
| 付属 | ドライバー人形・リヤプレートメッシュ |














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