【再販!!!】【TAMIYA】タミヤ「ランボルギーニ・チーター」2026 | 約48年越しの初再販!!

Rc Lamborghini Cheetah 2026 2
目次

タミヤ チーター(2026) | Lamborghini Cheetah 2026  #58754

Rc Lamborghini Cheetah 2026 1

タミヤから「1/12RC ランボルギーニ・チーター(2026)」(品番58754)が発表されました。

フランスの取扱店情報では発売予定日は2026年10月31日、価格は244.90ユーロでした。

ボディは硬質スチロール樹脂製で「PSデザートイエロー」成形。
ドアの無い角ばったシルエット、メーターパネル・シート・消火器を配したインテリア、リアプレートメッシュが再現されているとのこと。

前後ダブルウィッシュボーンに、調整可能な横置き金属トーションバースプリングを組み合わせた4輪独立懸架。
ドライバーフィギュアが付属しています。

Rc Lamborghini Cheetah 2026 3

シャーシは「XR311コンバットサポートビークル」(品番58004)と共通ベースながら、ホイールベースを10mm短縮。

硬質ジュラルミンのコの字プレートを使った2WDシャーシで、バッテリーはセンター縦置き、モーターはリヤマウント。

受信機とESCは左右のジュラルミン製メカステーに振り分けてバランスを取れるそうです。

ギヤボックスは防塵用の密閉式。
タイヤは新設計のセミニューマチックタイヤ(フラットシェブロンパターン)で、、3ピースホイールを採用。
ESCとトルクチューンの540ブラシモーターが付属します。(※この使用は海外版だけと思われます)

全長400mm・全幅174mm・全高140mm。

🔧 タミヤ の関連製品をチェック広告・アフィリエイトリンク

実は「約48年越しの初再販」

タミヤは1977年、米軍の次期主力車両候補として開発されながら不採用に終わった実験車「XR311」をRC化し、自社初のサスペンション付きオフロードバギーとして発売しました(品番58004)。その翌年の1978年6月14日、同じシャーシを流用して「ランボルギーニ・チーター」(品番58007)を発売しています。

僕は1976年生まれなんですが、2歳の時にこんなモノがタミヤから出ていたんですね・・。

58004 1

XR311は2000年に初めて再販され、その後2012年にも再度再販されています。

広告・アフィリエイトリンク

ところがチーターの方は、今回の2026年版が発表されるまで一度も再販されたことがありませんでした。

ということもあり、長年「幻のキット」としてオークションで高値が付く対象になっていました。

同じ兄弟シャーシを使うXR311だけが繰り返し再販され、チーターだけが取り残されてきた、というのがこれまでの状況のようです。

今回の2026年版は、1978年の初登場から約48年を経て実現する、初めての公式再販という位置づけになるみたいです。

ファン待望のキット再販ですね。と

余談 | XR311とチーター、2台のモデルのこと

FMC Corporation logo.svg

XR311は1960年代末、FMC社(Food Machinery Corporation)が私的プロジェクトとして開発に着手した軍用車両。

ちなみに、FMCはペンシルベニア州にある殺虫剤とか農薬を製造している世界的な大手農業科学(アグロサイエンス)会社です。日本法人もあるそうです。

Experimental Hummer from the 80's
https://en.wikipedia.org/wiki/FMC_XR311

1970年に試作車を完成させ。ジープの後継候補として米陸軍に持ち込まれましたが、最終的にこの座を勝ち取ったのはAM General社の「ハンヴィー」で、XR311は不採用に終わったという歴史があるとのこと。

Lamborghini photo at LamboCARS.com
https://en.wikipedia.org/wiki/Lamborghini_Cheetah

そして「ランボルギーニ・チーター」は、米企業MTI(Mobility Technology International)が米軍向け全地形車両の開発契約を受注し、そのデザインをランボルギーニに製造委託して1977年のジュネーブモーターショーで発表した一台です。

MTI(Mobility Technology International)は当時クライスラー社の子会社だった、カリフォルニア州サンノゼ拠点の防衛関連エンジニアリング企業という情報がありました。

デザインを巡る訴訟、そしてランボルギーニの経営危機

この2台、ちょっとしたトラブルがあったそうです。

MTIはFMCの元エンジニアたちが立ち上げた企業で、チーターのベースデザインはXR311と酷似していたみたいなんですね。

この結果、ジュネーブショーでチーターが発表された直後、FMCがMTIとランボルギーニを相手取り、デザインの権利侵害で提訴しています。

この訴訟の結末そのものは、歴史の中に埋もれてしまっているようで判決内容までは分かっていないようですが、ただしこの訴訟が、当時のランボルギーニの経営危機の一因になったことは確からしいです。

つまりタミヤは、実車同士がデザインの権利を巡って法定で争うことになった2台のライバル試作車を、共通のシャーシで作り分けていたことになります。ストーリーがしっかりしているので、このキットへの興味が更に増しますね。

製品名ランボルギーニ・チーター(2026)
型番58754
スケール1/12
種別1/12RCオフロードバギー組み立てキット
発売時期2026年10月31日
価格(発売時)244.90ユーロ(欧州価格)
公式サイト公式製品ページ
シャーシXR311(58004)と共通ベース(ホイールベース-10mm)
駆動方式2WD(リヤモーター)
サスペンション前後ダブルウィッシュ・横置き金属トーションバー
ギヤボックス密閉式
バッテリー配置センター縦置き
タイヤセミニューマチック(フラットシェブロンパターン)
ホイール3分割式
ボディ硬質スチロール樹脂(PSデザートイエロー)
全長400mm
全幅174mm
全高140mm
付属品ESC・540ブラシモーター(日本版はESC付属してないはず)・ドライバーフィギュア
TAMIYA INC. 株式会社タミヤ

https://www.tamiya.com/japan/index.html

※当ブログは"株式会社タミヤ"より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from "TAMIYA,INC."

似た製品・関連製品を探す

同じ用途・同じカテゴリのRCクローラー関連製品もチェックしてみてください。

Rock'n Crawlers ブログの新着記事をメール購読する

Rc Lamborghini Cheetah 2026 2

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次