発売までまだ数ヶ月ありますが、大注目のタミヤ デューンビートルクロス(BB-02新シャーシ)。
タミヤUSAのページにて、詳細情報が正式に公開されたので、シェアして起きます。
※日本版ではないのですが、多分同じ。よくあるのが、アメリカ版、海外版だとLEDが付属しているとかありますが、今回はそれも無さそう。

ちなみに前回の記事は、TAMIYA USAの公式動画の情報をベースに紹介しましたので、多分そこまで大きな違いは無いと思います。
デューンビートルクロス、その正体
タミヤは2023年、往年のオフロードバギー史へのオマージュとして「BBX(BB-01)」を送り出しました。
今回登場する「デューンビートルクロス」(品番58757)は、そのBBXの支持を受けての後継モデルとなります。

製品の大まかな概要としては、アメリカのオフロードレースシーンで走るVWビートルをモチーフにした、1/9スケールの組み立てキットで、新設計のリヤ駆動シャーシ「BB-02」を初採用しています。
新プラットフォームである点がポイント。
BBXがタミヤのオフロードバギー史へのオマージュ的な存在だったのに対し、BB-02はゼロから起こされた新規シャーシという点が注目すべきところ。個人的にもこのシャーシはなんだかわくわくするところがあります。
フロントサスペンションはダブルトレーリングアームとダブルウィッシュボーンアームの2種類から選べる仕様になっていて、走らせるテレインや好みの走行フィールに応じて組み替えられるのが最大の特徴。
個人的には、クローラーコンバージョン出来るようなシャーシ設計だったら、もっと面白かったのになぁ、なんて思いますね。
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ボディとディテール

ボディは新設計の1.0mm厚ポリカーボネート製。
前後に大きく張り出したオーバーフェンダーと、リヤエンジンフードを取り払った剥き出しのエンジンベイが、レース参戦車らしい攻撃的な表情を作っています。
LCGクローラーのボディとしてそのまま採用出来そうなフォルムです。
ライトポッドやブレーキランプ形状も造形済みで、別売のLEDユニット(TLU-01、5mm白色LED×3セット・赤色LED×1セット)を組み合わせれば発光化も可能です。
この辺もスケールクローラー的思想をしっかりと持っており、ボディ単体としてLCG界隈で需要が高まりそう?

ドライバー&コドライバーフィギュアはフルフェイスヘルメット姿の着座仕様で、専用の腕パーツが付属。
ウィンドウネットや消火器、シフトレバー、ステアリング、エアクリーナー、プーリー、マフラーといった細部も再現されています。
付属デカールはオリジナルデザインのリバリーで、ドライバー・コドライバーとも女性設定というのも、地味ながら目を引くポイントです。どういう裏設定のストーローがあるのか、気になる所ですね。
BB-02シャーシの中身

シャーシはフロアパン風の意匠に前後タイヤハウジングを備え、砂や泥の巻き込みを押える形状。
バッテリーは縦置き、モーターはリヤ横置きというレイアウトで前後バランスを取っています。
ギアボックスは密閉式でボールデフを内蔵、ドライブシャフトにはジョイントブーツが付き、オフロードでの信頼性を高めているとのこと。

サスペンションは4輪独立で、ダンパーはオイル漏れを押えたアダプティブCVAダンパー。
ホイールはヘックスハブ式で、フロントはリブパターン(直進安定重視)、リヤはスクエアスパイク(グリップ重視)と前後で性格を変えたタイヤが組み合わされています。さらに、フルボールベアリングとヘックスビスを採用。
走行には2ch送信機、ステアリングサーボ(標準またはローハイト対応)、ESC、540サイズモーター、7.2-7.4Vバッテリーと対応充電器、タミヤPS・アクリル塗料が別途必要。
モーターはブラシレス推奨と明記されています。キット標準のポテンシャルを引き出すなら最初からブラシレス前提で組む方が良さそうですね。
対応オプションパーツもチェック
タミヤUSA公式サイトには、このキットに組み合わせ可能なオプションパーツも掲載されていましたので一部 紹介しておきます。
- TRF501X ダンパー用 硜式チタンコートピストンロッド(フロント/2本)
- TD4 ボールデフセット
- TA06 スチールギヤデフユニット(リヤ用)
- BBXクロームメッキホイール(幅26mm・オフセット+2mm)4本
- 48ピッチ スパーギヤ(86T)
- BB-01 Dパーツ(サスアーム)2本
- BB-01 フロントアップライト 2個
などなど、TRFやTA06系のダンパー・デフパーツ、さらにBBX(BB-01)用のホイールやサスアームまで流用対象に挙がっているのが興味深いところ。
BB-02は完全新設計のシャーシながら、既存のタミヤオフロードエコシステムと部分的にパーツ互換を持たせてあることがうかがえます。
これ、新シャーシの宿命である、オプションパーツの少なさによる市場展開の遅さを打破すべく、なかなか面白いコンセプトです。
ダンパー周りなど、走り込んでからのステップアップ先が最初から用意されているのは嫁しいポイントではないでしょうか。
BBX(BB-01)との違い
| 項目 | BBX(BB-01) | デューンビートルクロス(BB-02) |
|---|---|---|
| スケール | 1/10 | 1/9 |
| 全長 | 414mm | 454mm |
| 全幅 | 233mm | 204mm/225mm(フロントサスにより) |
| 全高 | 136mm | 180mm |
| ホイールベース | 283mm | 283mm |
| フロントサス | ダブルウィッシュボーン | ダブルトレーリングアーム/ダブルウィッシュボーン(選択式) |
| リアサス | トレーリングアーム | トレーリングアーム |
ホイールベースが283mmで一致しています。
全長・全高はBB-02の方が大きく、全幅はむしろBBXの方が広い、という関係。
フロントサスの選択式という新機軸も含め、BBXの正統進化というより「同じ土台の上に立つ別ジャンルの車」という印象に近い設計。
発売が待ち遠しいですね。
| 製品名 | デューンビートルクロス(BB-02シャーシ) |
|---|---|
| 型番 | 58757 |
| スケール | 1/9 |
| 種別 | 1/9RCオフロードバギー組み立てキット |
| 公式サイト | 公式製品ページ |
| シャーシ | BB-02(後輪駆動) |
| 全長 | 454mm |
| 全幅 | 204mm(フロントダブルトレーリングアーム時)/225mm(フロントダブルウィッシュボーンアーム時) |
| 全高 | 180mm |
| ホイールベース | 283mm |
| フロントサスペンション | ダブルトレーリングアーム/ダブルウィッシュボーンアーム(選択式) |
| リアサスペンション | トレーリングアーム |
| モーター | 540サイズ(別売・ブラシレス推奨)/リア横置き |
| ダンパー | アダプティブCVAダンパー(オイル漏れ抱制) |
| ギアボックス | 密閉式・ボールデフ内蔵 |
| ボディ | ポリカーボネート製(1.0mm厚) |
| タイヤ | フロント:リブパターン/リア:スクエアスパイク |
| ホイール | ヘックスハブ式 |
タミヤUSA
https://www.tamiyausa.com/shop/-road-buggies/rc-vw-dune-beetle-cross/

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