恐らくタミヤの年内最後のビッグプロダクトになりそうな製品の情報が、海外のTAMIYA関連代理店やショップなどでで先行公開されています。
3年前に登場したBB-01シャーシはまだ記憶に新しいですが、今度は新しいBB-02シャーシが登場です!!!
これはホントに、ほしいかも・・・。
F150もほしいけど、こっちの方が本命かも?

1/9スケールのバハビートル、BB-02シャーシで登場

タミヤから、デューンビートルクロス(品番58757)が発表されました。
アメリカのオフロードレースを走るフォルクスワーゲン・ビートルをモチーフにした1/9スケールの組み立てキットとのこと。といってもTAMIYA USAでの先行発表です。
以下の情報はTAMIYA USAの公式動画をベースに解説してみます。
その前に、、、
毎回思うんですが、タミヤは日本のメーカーなのに、いつもヨーロッパかアメリカのタミヤから情報が先行して発信されます。これは日本人として残念・・・・。市場規模とか展示会の時期とか、マーケットの色々なタイミングとかもあるのはわかりますが、やはり、タミヤ製品は日本が1番早いエンバーゴ(報道解禁)であってほしいもんです(切望)。
TAMIYA USAの公式動画では14分にも及ぶボリュームでBB-02 DUNE ビートルクロスについて解説しています。
これ、日本のタミヤの開発者陣たちは、どういう思いで受け止めるんでしょうか?(笑)
または、タミヤUSAが開発してるのかな?とさえ思ってしまいますね。。。。。
そこはまあ、タミヤあるある、京商あるある、なのでとりあえず、仕方ないと思うしか無いですね。

で、今回のBB-02シャーシを搭載した新作の名称は
VOLKSWAGEN DUNE BEETLE CROSS
フォルクスワーゲンの公式ライセンス品とのことです。
シャーシは新しいBB-02
2023年のBBX(BB-01)に続く後輪駆動バギーという位置づけのようです。

サイズは全長454mm、全高180mm、ホイールベース283mm。
全幅はフロントサスペンションの選択によって204mmと225mmの2通りになるとのこと。(ココが結構ポイント)

ボディは新設計の1.0mm厚ポリカーボネート製。
フロントとリアのフェンダーが膛らみ、リアのエンジンフードは取り払われた、レース仕様のビートルという造形です。
ちなみに、ブリッツァービートルやモンスタービートルのボディぽいですが、新設計のビートルとのことです。

ライトバケットは8個。点灯させるには別売のLEDライトユニットとLEDコントロールユニットが必要です。RCメカは2枚のクラムシェルで挟み込む密閉構造で、ESC・受信機に加えて別売のLEDユニットもここに収まるとのこと。
この辺、クローラーやスケールトラックファンには、かなりグッとくるポイントかも。
BB-01のバギースタイルも良かったですが、BB-02のこっちの方がボリューム感含めかなり魅力的に感じます。


ディテールはウィンドウネット、消火器、シフトレバー、ステアリングホイール、エアクリーナー、プーリー、マフラー、排気管など。エキゾーストはナイロン製で、ひっくり返しても折れにくい素材が選ばれているそうです。
塗るならナイロン用プライマーが要るとのことで、焼け色(ブルーイング)を入れると映えそう。
ショックは当時のビルシュタインを思わせるイエロー。(まあ、これはタミヤぽくチープな感じですがww)
前後には新規金型のマッドガードも付きます。

ドライバーとコドライバーのフィギュアは着座タイプで、フルフェイスヘルメットと専用のアームパーツ付き。2体とも女性で、ネームステッカーもそれに合わせたものが用意されるとのことです。
シャーシ側は、フロアパンをモチーフにした形状に前後のタイヤハウジングを組み合わせて、埃の侵入を抑える構成。ロールケージがシャーシの剛性を確保しつつ、フィギュアを保護する役割も持つという説明をしていました。

RCメカボックスはドライバーとコドライバーの下。モーターは車体後部に横置き、バッテリーは縦置きで、シャーシ下面のハッチから抜き差しできるとのこと。ギアボックスは密閉式でボールデフ内蔵、ドライブシャフトにはジョイントブーツが付きます。

https://www.youtube.com/watch?v=CL_sV-pdHx0 ©tamiya usa
ダンパーはアダプティブダンパー。ピストンが動くとオイルシールの形が変わり、穴から空気が通ることでオイル漏れを軽減する構造だそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=CL_sV-pdHx0 ©tamiya usa
なお、この記事の時点ではタミヤ公式サイトに58757の製品ページがまだ掲載されておらず、以上の内容は公開されている動画での製品説明とボックスアートの記載にもとづくものです。
🔧 タミヤ の関連製品をチェック広告・アフィリエイトリンク
フロントサスを2種類から選べる

このキットで注目したいのが、フロントサスペンションを組み立て時に2つの方式から選べる点です。両方のパーツがキットに入っています。
ひとつはダブルトレーリングアーム。
実車のフルサイズ車両で一般的な形式で、アームが長くストロークも増え、直進安定性に優れる構成。フラットな土の路面に向くとされています。

もうひとつがダブルウィッシュボーンアーム。
無制限クラスの車両に多い形式で、長いアームによって接地性が良く、ジャンプでも安定するとのこと。オフロードコース向けという説明です。
ちなみに、リアは共通でトレーリングアームとのこと。
なお、フロントのダブルウィッシュボーンとリアのトレーリングアームは、BBX(58719)のパーツが使われているとのこと。六角ハブホイールも形状はBBXと同じで、タイヤもBBXのものと共通。フロントは方向安定性を狙ったリブパターン、リアはグリップ重視のスクエアスパイクという組み合わせ。

ベースになったBB-01(BBX)はどんなシャーシだったか
BB-02の説明にはBBX BB-01シャーシの事に触れないわけにはいかないので簡単に触れておきます。

BBXは2023年8月に発売された1/10スケールのバギーキット(品番58719、34,980円/本体価格31,800円)。
アメリカで人気のトラディショナルなシングルシーター・レーシングバギーを再現したモデルで、樹脂製ロワデッキにロールケージを組み合わせたフレーム構成が特徴。
この製品がリリースされたときはちょっとしたお祭り状態でしたよね〜。
広告・アフィリエイトリンク
走行用バッテリーを縦置きし、モーターを車体後端に配置して駆動輪に荷重をかける設計、密閉式ギヤボックスとボールデフ、アルミシリンダー製エアレーションオイルダンパー4本、フロントはアタックアングル25度の上下Aアームによるダブルウィッシュボーン、リヤはアライメント調整が可能なトレーリングアームという内容です。
こうして比べてみると、バッテリー縦置き・リアモーター・密閉式ギヤボックス+ボールデフ・ロールケージ一体のフレームといった骨格はBB-02にも引き継がれているのが分かります。
一方で寸法は違いがあります。
| 項目 | BBX(BB-01) | デューンビートルクロス(BB-02) |
|---|---|---|
| スケール | 1/10 | 1/9 |
| 全長 | 414mm | 454mm |
| 全幅 | 233mm | 204mm/225mm(フロントサスにより) |
| 全高 | 136mm | 180mm |
| ホイールベース | 283mm | 283mm |
| フロントサス | ダブルウィッシュボーン | ダブルトレーリングアーム/ダブルウィッシュボーン(選択式) |
| リアサス | トレーリングアーム | トレーリングアーム |
ホイールベースが283mmで一致しています。
全長・全高は増え、全幅はむしろBBXの方が広い、という感じ。
ということで、BB-02 デューンビートルクロス について、少し調べて見ました。
何度も書きますが、この製品はRCスケールクローラーファンにも刺さる一台の様な気がします。
ビートルボディって、ある意味クローラー、特にLCG系の定番でもありますし、何より実車ベースですからねこのスタイル。
これはボディカスタムの幅も広がりますし、造り甲斐がありそうなキットだと思います。
価格は多分BBXと同じようなクラスですかね。
また情報が出てきたら、追ってリポートします
| 製品名 | 1/9RC デューンビートルクロス(BB-02シャーシ) |
|---|---|
| 型番 | 58757 |
| スケール | 1/9 |
| シャーシ | BB-02(後輪駆動) |
| 全長 | 454mm |
| 全幅 | 204mm(フロント ダブルトレーリングアーム時)/225mm(フロント ダブルウィッシュボーンアーム時) |
| 全高 | 180mm |
| ホイールベース | 283mm |
| フロントサスペンション | ダブルトレーリングアーム/ダブルウィッシュボーンアーム(選択式) |
| リアサスペンション | トレーリングアーム |
| モーター | 540サイズ(別売)/リア横置き |
| ダンパー | アダプティブダンパー |
| ギアボックス | 密閉式・ボールデフ内蔵 |
| ボディ | ポリカーボネート製(1.0mm厚) |
| タイヤ | フロント:リブパターン/リア:スクエアスパイク |

https://www.tamiya.com/japan/index.html
※当ブログは"株式会社タミヤ"より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from "TAMIYA,INC."














コメント