【LCG】BRAZIN scale RC 新シャーシ「SeVeR」4種を予約受付開始

SeVeR Chassis GROUP 4 PREORDER — Brazin Scale RC

BRAZIN SCALE RCのシャーシラインナップ「SeVeR(セバー)」が第四期ロットの予約受付中です。

看板モデルだったC1系の設計思想を引き継ぎつつ、ゼロから設計し直したという新プラットフォーム。

LCGはご無沙汰ですが、少しづつ進化はしているみたいですね。

目次

SeVeRシャーシとは|4バリエーションの構成と特徴

SeVeR Chassis GROUP 4 PREORDER — Brazin Scale RC2

SeVeR Chassis
2024年にBrazinのチームドライバーが全米各地の大会で表彰台争いを繰り広げてきた実績をベースに、ゼロから設計されたプラットフォーム。価格は$180からです。

初登場は2024年の11月頃でそこから不定期での販売が行われてきました。
今回が4回目の受注生産となります。

全モデル共通の設計変更として挙げられているのが以下の点です。

  • Hilow由来の前寄りスキッドに、デュアルサーボマウント(CMS対応)を組み込み
  • ベリー(腹下)を可能な限り高い位置までタックアップ
  • 新設計のフラットDSMとフル調整式パンハードマウント
  • スキッドを既存の「ミニスキッド」比で33%小型化し、ブレイクオーバー時の引っかかりを軽減
  • ショック取り付け穴をアーチ状に配置し、プリロードを加えることで「寝てしまう」現象を抑制

各バリエーションは以下の通り。

SeVeR Chassis GROUP 4 PREORDER — Brazin Scale RC3

SeVeR S1
スキッドプレート/ベリー部が地面と平行で、世界各地の「クラス1」レギュレーションに適合する構成。CMS対応、CMS不要なら4リンクフロントも組めます。リアドライブシャフト2ピース化用のキャリアベアリング取り付け穴も用意。

SeVeR Chassis GROUP 4 PREORDER — Brazin Scale RC6

SeVeR S2
角度付きスキッドプレートで急なレッジでのブレイクオーバー性能を向上。CMS対応、キャリアベアリング対応も標準です。

SeVeR Chassis GROUP 4 PREORDER — Brazin Scale RC7

SeVeR S3
フロントフレームを短縮したタイプ。軽量化に加えて短いボディにも対応、サーボ・オン・アクスル構成のクリアランス確保にも余裕があります。角度付きスキッドとキャリアベアリング対応は継承。

SeVeR Chassis GROUP 4 PREORDER — Brazin Scale RC9

SeVeR S1 Leaf Spring
S1をリーフスプリング化したモデル。フロントは「シャックルリバーサル」を採用しフロントスプリング前端をパーチで固定。シャーシレール+リアフープ、デュアルサーボマウント、専用デルリンスキッド、リアクロスブレース、ユニバーサルリーフスプリングキットが同梱されます。

材質はアルミとカーボンファイバーが選択可能です(S1 Leaf Springはアルミのみ)。

「GROUP 4」の意味|海外ガレージメーカーの予約受注方式

商品名に付いている「GROUP 4」は、シャーシのグレードやクラス名ではなく、予約受注のバッチ(回)を指す表記です。

BRAZINのようなガレージメーカー規模の工房では、一定数の注文をまとめてから加工に入る生産スタイルが割と一般的で、今回はその4回目の受注枠にあたるみたい。

つまり常時在庫のある製品ではなく、この枠で予約しなければ次のグループまで待つことになる、という性質の商品です。

🔧 関連するパーツ・製品をチェック広告・アフィリエイトリンク

BRAZIN SCALE RCとは|コンペ志向のアメリカ製シャーシメーカー

Brazin Scale RC

BRAZINは、コンペティション寄りのスケールクローラーシャーシを手掛けるアメリカのメーカーです。歴史は意外と長く、2017年にはSCX10/SCX10 II互換のLCGシャーシ「HiLow 10.2」を発表しており、シャーシ単体で$75〜80という価格設定で、当時から「初心者からベテランまで使える汎用性」を掲げていました。

2021年頃のLCGムーブメントの爆発的な広がりによって、他の多くのLCGシャーシメーカーの中に埋もれた感がありましたが、ムーブメントが落ち着いた現在でも継続的に活動を続けている彼らの姿勢は、まさに「本物」である証しかもしれませんね。

その後、看板モデルとなったのが「C1」系です。C1 Proでは、それまでのC1でベリー長を3.1インチから1.8インチへと42%短縮、さらにベリー高も0.38インチ引き上げるという、かなり思い切った設計変更を行っています。今回のSeVeRの説明文で「C1 Proがそのクラスで圧倒的だった理由」としてベリーの高さを挙げているのは、この流れを受けたもかもしれません。

RC4WDAxialのような大手とは違い、BRAZINはシャーシレールやスキッドプレート、リンクといった「骨格パーツ= シャーシ」に特化したメーカーです。ボディもタイヤも電子系も付いてきません。既存のシャーシからステップアップしたい、あるいはコンペ志向でジオメトリを詰めていきたい、という層に向けたブランドという位置付けになります。

かなりコアですが、選択肢として今だからこそ実に興味深いメーカーだと思います。

https://www.brazinscalerc.com/

※当ブログは"brazin scale rc"より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from "brazin scale rc"

似た製品・関連製品を探す

同じ用途・同じカテゴリのRCクローラー関連製品もチェックしてみてください。

Rock'n Crawlers ブログの新着記事をメール購読する

SeVeR Chassis GROUP 4 PREORDER — Brazin Scale RC

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次