やっぱりダートオーバルはキテます。
まだまだ爆発的とは言いませんが、今後、ダートオーバルRCの爆発的なブームが到来しそうな気がします。
今はまだ前夜とでも言いましょうか。
そんな空気を察知しているメーカーがちょこちょことDirt OVAL RCの製品をリリースしていますが、今回もLOSIから、1/10スケールのダートオーバル「22S Dirt Late Model」が登場していますね。
下記は僕が書いてきたDirt Oval 関連の記事です。
ご参考まで。


そもそも「レイトモデル」ってどんなカテゴリ?
ダートオーバルのスプリントカーは以前紹介したことがありますが、レイトモデルは扱ったことがなかったので、まずここから。
ダートオーバルレースは実車競技ですが、RC競技でも同じようなクラス分類がされています。
大きく分けて、
- ウイング付きのスプリントカー
- ウイングなしのモディファイド
- 今回紹介するレイトモデル
といったクラスがあります。※実際はもっと細かいです。


レイトモデルの一番の特徴は、ウイングがなく、フェンダーで4輪が覆われたクローズドホイールのフルボディであること。見た目はアメリカのストックカーレースに近いですね。
「Late(最近の)Model(型式)」=「最近の年式の市販車」という意味。かつては本当に市販の新しめの車を改造してレースに使っていたことに由来する名前。現在では市販車ベースではなく、専用に作られたチューブフレームのレースカー(フェンダー付き・ウイングなしのフルボディ)を指すクラス名として定着していて、アメリカの地方ダートオーバルでは看板カテゴリの一つです。「Dirt Late Model」「Super Late Model」のような形で呼ばれているそうです


スプリントカーは、いかにも競技車両であり特殊車両感が強いですが、レイトモデルは馴染みあるスタイルなので、好きな人は好きなスタイルだと思います。
ウイングがない分、車高は低め・重心も低めで、コーナリングは安定志向。スプリントカーのような「ウイングで空力を作って踏ん張る」タイプとは違って、フェンダー同士が接触してもある程度アグレッシブに横並びで走れるのがレイトモデルの持ち味とされているそうです。
ウイング管理が要らない分、スプリントより速く感じる、かつ扱いやすいという側面もあるみたいです。
Losi 22S Dirt Late Model 登場 | 2種類の違い




今回登場したのは、以前紹介したスプリントカー「22S Sprint」と同じTLR 22レースジオメトリーをベースにしたレイトモデルです。


- ベース:TLR 22レースジオメトリー(22S Sprintと共通)
- シャーシ:アルミニウム
- リンク:スチール製ターンバックル
- トランスミッション:オールメタル、デュアルスリッパークラッチ
- デフ:シールドギアデフ(オイル充填済み)
- パワーシステム:Spektrum製ブラシレス(2S)
- ボディ:クリップレス方式
- Losi/TLRのオプションパーツ互換
というスペック。






で、今回同時に2種類出ているんです。
これがちょっとややこしいので整理します。
| 項目 | LOS-2167(ブルあー/グリーン) | LOS-2168(Summit Racing) |
|---|---|---|
| ボディカラー | ブルー or グリーン | Summit Racingブランドのホワイト |
| バッテリー・充電器 | 付属せず(別途用意) | 付属(4000mAh 2S Spektrum Smart LiPo+S160 USB-C充電器) |
| 価格 | $379.99 | $419.99 |
つまり違いは色だけじゃなくて、車体そのものは同一で、バッテリー・充電器が付くかどうかと、Summit Racing(アメリカの自動車パーツ量販店)とのコラボボディかどうかという2軸の差になっています。






いや〜、これはカッコ良いなぁ。
スケールクローラーファン的に刺さるスタイリングじゃないですか?
バギーとかって、以外とスケクロファンの人は刺さらない事多いけど、こういうタイプのスケールRCカーは好物って人多いと思います。






シャーシはこんな感じ






ダートーオーバルは基本的にずっと周回します。左旋回です。
なので、こういう左右非対称のシャーシフレームになります。
この仕様がまた、マニア心をくすぐってくれますよね〜。






















ここ数年で加速するダートオーバルRCの波


こうして見ると、ここ数年で大手メーカーのダートオーバル参入が続いていることに気づきます。
- Team Associated:SR10M(Street Stockクラス)を2024年5月に投入、最近、RC10 Sprint Edition Kitも発売。
- Traxxas:Slash Modified(Midwest Modifiedスタイル)でダートオーバルに参入
- Losi:2025年に22S Sprint、そして今回2026年に22S Dirt Late Model
大手3社が、それぞれ違うクラス(Street Stock・Modified・Sprint/Late Model)から攻めてきているのが面白いところです。海外のフォーラムでも「ダートオーバルがまた盛り上がってきた」という声が結構出ていました。
しばらく下火だったジャンルだと思うんですが、こうして本格的なRTRが各社から出てくるのは素直に嬉しいですね。しかも大手メーカーが参入してきたところが興味深いです。これまではニッチなガレージブランド系が主流か、RC10やLOSI、トラクサスのモデルをDIRT OVAL用に改造した物が殆どでしたから。
良くも悪くも、大手が参入するとシーンは盛り上がってくるので、今後が楽しみです。
僕もいつか本格的にダートオーバル、触ってみたいです。
Losi 22S Dirt Late Model(ブルー/グリーン):
https://www.losi.com/product/losi-1-10-22s-dirt-oval-late-model-2wd-rtr/LOS-2167.html
Losi 22S Dirt Late Model(Summit Racing/バッテリー・充電器付属):
https://www.losi.com/product/losi-1-10-22s-2wd-dirt-oval-late-model-rtr-battery-and-charger-included/LOS-2168.html




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