どうも。
前回のブログの記事から、1ヶ月弱が経ちました。


その後の報告といいますか、備忘録として経過を書いておきたいと思います。
前回は、高気圧酸素療法をやり終えたよ、というところまで書きました。実はそのあと、また症状が出てきたりすることもあったので、まとめておこうと思います。
簡単に言うと、難聴の症状はほぼ変わらず。ただ、めまいの症状が出始めた。これが、7月に入ってから今までの、一番大きな変化です。
突発性難聴発症後1ヵ月で現れた「めまい」

突発性難聴になってから、いろいろなお医者さんにかかりました。診察のたびに、ほぼ必ず聞かれるのが、「めまいはありますか?」ということでした。
でも、僕の場合、発症してからしばらくは、めまいはまったくなかったんですね。耳鳴りと聞こえにくさはあるけれど、めまいはない。だから毎回、「めまいはないです」と答えていました。
ところが、退院後、高気圧酸素療法に通っている最中に、1回だけ起きたんです。たしか6月20日だったと思います。
その日はちょっと調子が良くて、庭仕事なんかをして、すごく汗をかきました。そのあと家に戻って座っていたら、突然、回転性の激しいめまいに襲われました。
これはやばいと思って、2時間ほど横になって寝ました。そうしたら、完全に治ったんです。
実は1年前にも、原因不明のめまいがあった
実を言うと、めまい自体は初めてではありませんでした。
1年前、2025年の2月頃に、原因不明のめまいに見舞われたことがあったんです。
その時も、内科に行って、脳神経外科に行って、MRIを撮って、耳鼻科に行って、眼科まで行って。それでも結局、理由は分かりませんでした。薬なんかも飲みながら、2週間くらいして治りました。
その後は、まったくめまいの症状はなかったんです。それが、6月20日にまた出た。
耳の病気が突発性難聴なので、何か耳が関係しているだろうなとは思いました。病院の先生にも話したんですが、「耳と関係しているから、平衡感覚を司るところがちょっと影響していたのかもね」というような感じでした。この時は、それで終わりました。
7月に入って、またぶり返した

6月20日の一件のあとは症状がなかったんですが、7月に入ってから、またちょっとめまいっぽいのが出始めたんです。
回転する感じもあるし、ふわっとしためまいもある。これはまずいなと思いました。
ただ、ろれつが回らないとか、手足がしびれるとか、そういう症状はありません。なので、MRIを撮る必要はないかなと自己判断して、耳鼻科に行きました。
そこで初めに言われたのが、「耳石ですね」ということでした。いわゆる、耳石が剥がれて起きるタイプのめまいです。リハビリをしてみて、ということで、「エプリー法」というのをやってみてと言われました。本を買ったりして、自分でやってみたんですね。
そうしたら、めちゃくちゃ悪化しました(笑)
1日中めまいがしているような日もありました。
僕の中でこれ本当に耳石なのかなっていう気がちょっとしてきたんですね。
突破性難聴後は耳石が剥がれやすくなるとか、いろんな治療のせいで耳石が剥がれやすくなる、っていうのは調べると出てくるんですけれども、本当にそうなのかな???
ってなんとなく素人ながらに ずっと思ってたんですよ。
こういう時は、自分の感覚が結構頼りになったりします。
大学病院で「耳のむくみ」と言われた

最終的に、入院していた大学病院を受診しました。
この時、赤外線の装置を使って、眼振(がんしん)——目の揺れを見る検査を受けました。その結果、両目が同じ方向に震えている、と。「これは耳石では起きないタイプの揺れだ」というようなことを言われました。
そのうえで、耳の奥にある内耳にリンパ液が溜まり、むくみ(内リンパ水腫)が生じている。
右のある器官がむくんでいて、それが原因でめまいが起きているんだと思われる、ということでした。
それで、むくみを取る薬、イソバイドという薬を大量に処方されました。これがまた、すごくまずい薬なんですが、今それを飲んでいます。
飲み始めてから1週間ちょっと経つんですが、めまい自体はかなり良くなりました。回転性のめまいはもう起きていません。ふわふわっとしためまいはたまに起きるんですが、割と日常生活はちゃんと送れるようになった感じです。
そして、大学病院の主治医の先生から言われたのが、「エプリー法を自分でやったことで、多分めまいが悪化したんだろう」ということでした。
「あなたの場合は、そのエプリー法は今は絶対にやっちゃダメ」と。
初めに「耳石だね」と言ってくれた耳鼻科の先生とは、判断が分かれたことになります。
このあたりは、素人が自己判断で動くと逆効果になることもあるんだな、と改めて感じました。
とにかく、めまいは本当に辛い
正直に言うと、突発性難聴で耳が聞こえなくなって、耳鳴りがする。それも辛いんですが、このめまいというのは、その比じゃないくらい辛いです。
本当に辛い。気分も落ち込むし、食欲もなくなるし、もう本当に嫌ですね、めまいが。
それでも、少し良くなってきたので良かったんですが、めまいがひどかった時は、本当にもう何もかも嫌で、大変でした。
今の耳の状態
耳の状態の方はというと。
自分の中では、なんとなく聞こえが良くなってきているような気はするし、耳鳴りもほとんど気にならなくなってきています。
ただ、耳鼻科で検査すると、「ほぼ変わってない」ということなんですwww
これは多分、脳が慣れてきているということだと思います。確かに、右の方から話しかけられると、聞き取りにくくて、聞き返すことが多い。だから、聴力自体は変わっていないんですね。
低音は回復しているんですが、高音がほぼ回復していません。そして、高音が回復しない場合というのは、基本的にそのまま回復しないケースがほとんどみたいです。
もうちょっとで、突発性難聴になって2ヶ月です。主治医の先生からは、「3ヶ月目で聴力の確定をする」と言われています。まだあと1ヶ月あるから、悲観しないで、ちゃんと薬を飲んで、とにかくゆっくり安静にして、ストレスをためないように生活してください、ということでした。
メニエール病の不安
今、一番期待しているのは、めまいが改善してくれることです。
メニエール病という病気があって、めまいを繰り返すようだと、メニエール病というらしいんですね。メニエール病だと、たまに発作が起きるという怖さがあって、それが本当に嫌です。
ただ、今飲んでいる薬もメニエール病で処方される薬ではあるものの、突発性難聴が起きてからのめまいなので、メニエール病ではない可能性が高いらしいです。
その辺の評価はもう少し時間が必要みたいです。
突発性難聴(今回のケース):突発性難聴の約20〜30%でめまいが起るそうです。多くは難聴と同時期に起こりますが、発症から1ヶ月ほど経ってから内耳の組織が固定していく過程(後遺症のような形)や、片方の耳の機能低下に脳のバランス調整が追いつかずに「ふらつき・めまい」として後から現れるケースが多々あるとか・・。基本的には「1回きり」の症状。
メニエール病:「めまい」と「難聴(耳鳴り・耳閉感)」が同時にセットで起こり、それが数週間〜数ヶ月の間隔で何度も波のように押し寄せる。
この辺からみると、前者だと思うのですが、とはいえ、1年前にも原因不明のめまいが起きていることを考えると、なんとなく嫌な感じがします。ここは、ちょっと結果を見ていきたいところです。
補聴器の話も出た

耳の状態は、正直、この耳のむくみの薬を飲み始めてから、なんとなく聞こえが良くなったような気がしないでもないんですが、このまま改善してくれたらいいなと思っています。ただ、多分、改善しないかな、とも思っています。
そうなると、とある病院では「補聴器とかも考えていいんじゃない」というような話もされました。
補聴器をつけて快適になるなら、その方がいいなと思っています。ただ、これは3ヶ月を過ぎてからですね。
睡眠とCPAPのこと

めまいが起きてからは特にそうなんですが、睡眠障害が結構ありました。
それで、ベルソムラという、中途覚醒を抑える睡眠薬をもらって、それを飲むようになってから、夜中に起きる回数が本当に減って、結構よく眠れるようになってきた、というのは現実的にあります。
ちなみに、CPAPは現在中断中です。
内科の、CPAPの主治医から、「難聴の治療中は耳に圧がかかることもあってあまり良くないから、一旦中断しよう」ということで、とりあえず3ヶ月ぐらい中断する、という話になっています。
最後に

そんな感じで、5月30日に突発性難聴を発症してから、2ヶ月弱になります。
なかなか、きつい状態が続いています。めまいがひどかった時は、本当にもう何もかも嫌で大変だったんですが、少し改善してきて、やっと気持ちが上向きになってきました。
耳がどこまで戻るのか、めまいが完全に治まるのか、まだ分からないことばかりです。3ヶ月目の聴力の確定も、これから。
ただ、最悪の状態からは少し抜けてきたように感じています。
また変化があれば、追って報告します。


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