先月ですが、Vanquishから「H10 Optic Sparco Brushless RTR」が登場しました。
気になる所はやはり、ヴァンキッシュ初のブラシレスモーター&ESC一体型コンボが標準搭載されたところですかね。
ちょっと見てみましょう。
H10 Optic Sparco Brushless RTR


VANQUISHが一番力を入れていると思われる「H10 OPTIC」に新製品が加わっています。

価格は$499.99。
H10シャーシを採用したトレイルバギーで、2.2インチのToyo Tires Open Country R/T Pro(レッドコンパウンド、4.9インチ)と2.2インチBattle Born Wheels Sierraホイールの組み合わせです。


ボディは「Optic」と呼ばれるABS一体成型のハードボディで、H10特有のケージ構造がタイヤまわりをしっかり見せてくれるデザインになっています。

カッコイイッスね〜。


インテリアはSparcoの正式ライセンス品で、EVO L QRTレーシングシート、Air Pro RF-5Wヘルメット、Land+グローブ、レーシングスーツ、ハーネスをまとった3Dドライバーフィギュアを搭載。
そして最大のトピックは、製品ページに「Vanquish Products初のブラシレス標準搭載」と明記されている通り、ブラシレスモーター&ESC一体型コンボが工場出荷状態で組み込まれたことです。
ブラシレスコンボの正体は?

アメリカメーカーのクローラー製品って、あんまりブラシレス版のRTRを出すことが多くないですよね。というよりほぼないんじゃないでしょうか。
ブラシモーターバージョンのRTRが出ている状態で、仕様を変えてブラシレス版で、しかも値段を上げてリリースするというのは、とても中国ブランド系の手法のような気がします(笑)。
ですが、今回のブラシレスコンボの登場は今後のバンキッシュの方向性としてはブラシレス方向にシフトしていくのかなという気もします。

「このコンボは何がベースになっているのか」そこが気になりますよね?
製品ページには「Hobbywing's FOC technology」と明記されていて、Hobbywingが展開する「QuicRun Fusion」シリーズ(SE/Proなど)と同系統の2-in-1 FOCシステムであることが予測されます。
FOC(Field Oriented Control/ベクトル制御)は、ブラシレスモーターをより緻密に制御する方式で、低速域でのスムーズなクロールに強みがあるとされています。防水性能はIP67相当です。
また通常版のESC「VE-1」も、もともと「Built by Hobbywing for Vanquish Products」と明記されていたので、VanquishとHobbywingの協業自体は今回が初めてではなく、ブラシド仕様のESCで以前から続いていた関係のようです。今回はそれがブラシレスの2-in-1コンボにまで広がった、という流れとして捉えるのが自然かも。
他の違いもあるとはいえ、ブラシ版との違いは70ドルになります。この辺は、まあ、何とも言えないですが、微妙な所ですかね(笑)
ただ、人によっては、このブラシレスモーター一体型ESCなら メカ系を交換する必要はなくなると思うので、逆に安く済む?かもしれません。通常版のブラシモーター&ESCだとやっぱり1080とかその辺に変更したくなるケースがあるので結果的にはコスパ良いかもしれませんね。
ギャラリー















VANQUISH H10 オプティック スパルコ ブラシレス RTR
https://vanquishproducts.com/products/h10-optic-sparco-rtr-brushless

https://www.vanquishproducts.com/new-releases/
※当ブログは"Vanquish Products"より画像等の使用許可を得ています。
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