先日、余り物のパーツだけでシャーシを２台組み上げました。
こういう作業の時、以外と盲点なのが「ネジ類」なんですよ。
今回はそんな話と、僕が日頃心がけているネジ類のストックについて紹介します。
マイナーサイズの六角ネジは入手しにくい
キットなどのパッケージやRTRをバラした場合は、そのネジを取っておけば基本的には再利用出来ますが、なかなかしっかり整理して保管しておくってことは出来ません。LCGのドナー等にした場合は特に、どんどんネジ類が消えていってしまいます。
なので、別にネジを揃えて買って置くことをオススメします。
ただ、ホームセンターでは六角穴付きネジの種類は極めて少ないです。
特にM2.5やM3サイズで、色が黒のタイプはほぼ見つかりません。
やっぱりRCショップなどで、お高いネジを買うしか方法が一般的かも知れません。
バラパーツを使って組み上げるとき、アクスルとかミッションとかの大きなパーツに意識がいきがちですが、それらを組み込むための"ネジ"の適正サイズが見つからなかったりして作業がストップしてしまうことって、結構あります。
アッパーリンクの固定用ネジとかは特に、絶妙な長さだったりすることもあり、手持ちパーツに無い！ってことを経験されたことも多いのではないでしょうか？
例えば、M3の28mmってサイズはなかなかレアです。近いのだと25mm、30mmとかが一般的です。
もちろん製品として存在はしていますが、アッパーリンク固定用の28mmなら、30mmを使っても全然OKです。
でもね、シャーシによってはネジの長さがジャストでツライチになるように設計されている事も度々あります。M3の5mmが必要な場合、4mmだと足りなくて固定強度に問題あるし、6mmだと出っぱるので他のパーツが付かなくなる、なんて事もあります。
こういう時はやはりピッタリサイズが必要になるわけです。
100均ケースでM3ネジをストック
で、僕の対策ですが、100均のこんなケースを用意して、アリエクで買いそろえたM3ネジをストックしています。
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M2.5は底まで使用頻度が高くないので、全種類は揃えていません。
M3の場合、50本入りで300〜400円位です。
メチャクチャ安い。
これだけあれば、困ることはありません。
ジャストサイズが無くても何かしら代用出来ますしね。
長いのより短いヤツの方がジャストサイズが必要になるケースが多いと感じます。
M3のロックナットも地味に沢山使うのでストックしています。
他には六角ボルトネジもそこそこ使う事が多いのである程度のストックを心がけています。
皆さんも、ネジストック、始めて見ませんか？
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