最近、VanquishのVS4-10 フェニックスをマッタリと組み立てています。
今はもうボディの塗装段階にあって、間もなく完成するかな〜、という感じ。
そんなモードなんで、他のマシンのビルドにも気持ちが前向きです。
ということで、急に思い立ち、2台のシャーシを途中まで組立直しました。
そのリポート。
G-SPEED V3 LCGシャーシ

懐かしのG-SPEED TGH-V3 カーボンファイバー LCGシャーシ。
購入したのは2021年1月でした。
当時はまだ、LCGマシンブームは日本に来ていませんでした。
アメリカでも始まって半年から1年とか、その位だったとおもいます。

もちろんそれ以前からコア層向けに市場はあったわけですが、2020年の秋頃からYouTubeのRCインフルエンサー達がLCGマシンの紹介をするケースが増えて、2021年後半ごろから急速に日本でも広まっていきましたね。
東京のスポットで遊んだ時、このマシンを持って行ったんですが、もちろんLCGマシンなんて僕の一台だけで、あまりの走りの方向性の違いに、若干浮いてる・・・・かも(笑)、という気まずさを感じたことが今では懐かしく微笑ましい想い出です。

今となってはおそらく古いジオメトリのV3ですが、勿体ないのでいつか再ビルドしたいと思ってたんです。
そしてその時は突然来ました。
ある日の午後、何気なく作業スペースを見渡すと、パンチングボードに掛けられているV3シャーシが。そしてその下の方には組立済みのアクスルが2セット。
パーツボックスのリンクコーナーを探るとリンクもバッチリある!
更にトランスミッションは各種色々と未使用品があるではないですか。
ということで急にビルドが始まりました。
とりあえずは、スキッドとミッション。そしてアクスルとリンクの装着までを目標に進めました。


アクスルはAXIALのSCX10 III ストレートアクスルを採用。
なんとこのアクスル、もう3年も前に買ったのにずっと眠っていたモノでした(笑)


スキッドはV3を買った時に付いてきたVADER製の物を再利用。

ギアボックスはD1RCのメチャクチャ小さくて軽いものを使ってみます。


こういうビルドの時、一番問題になるのがリンクです。
他のパーツって、基本的には穴位置さえ合えばどんなモノでも利用出来ますが、リンクの場合「長さ」という厄介なスペックが絡んでくるので、何でも使える訳じゃ無いです。
なので、最終的に組めなかった・・・という事もありえます。

ところが今回は、どうやら上手く行きました。
ELEMENTのリンクとAXIALのリンクを混ぜて使っています。
あとはサスペンション付ければ走ります。
ボディをどうしようか考え中です。
ELEMENT ENDURO

ELEMENT ENDURO は沢山所有していますが、コチラのシャーシが僕のエンデューロ第1号です。
2020年8月に購入し、その際REEFSのパーツやJAZRIDERの強化パーツも導入し、そのポテンシャルの高さに感動した想い出深いマシンです。



ミッションはENDURO純正を。

サイドプレートはREEFSのモノを。
こちらは重さもあり、低重心化にも一役買います。

スキッドはJAZRIDERのアルミパーツです。

アクスルもENDURO純正。
SAMIXのブラスパーツ類でウエイトを追加しています。

この辺のパーツ類も当時モノなので、今回新たに導入したとかではないです。

こっちのリンクは全部ELEMENTとFT製の物で組みました。

多分WB313mmです。
計画としては、ビルダーズキット2シャーシで使っているSenderoボディを乗せて、完全に初期のスタイルを再現させて、ビルダーズキット2シャーシはKillerbodyのLC70ボディを乗せようかな、と思っています。

ということで、Phoenixに加え、いきなり2台分のシャーシが出来てしまいました。
もともと、シャーシレールが余っているという状況が気持ち悪いタイプでして、何かしら形にして残しておきたいという変態的な考えの持ち主ですwww
とりあえず、最近かったモーターの比較用シャーシとして、ボディ無しで運用させようかと思います。
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