先日動画公開したELEMENT KnightRunnerの走行動画、ブログでちょっと説明しておきます。
組立に関する詳細は、別途動画とブログで紹介予定です。
- 車両:ELEMENT RC KnightRunner RTR
- 3Dパーツ:Knight Customs KnightRunner Overland Pack
- その他LEDパーツ類とアクセサリパーツ
プチトレイル@辻堂海水浴場

先日、とある用事のついでに134号線沿いの辻堂海岸へ脚を伸ばしてきました。
もちろんクルマに積んであった、完成したばかりのELEMENT ENDURO KnightRunnerを走らせるのが目的。
平日の夕刻前という事もあり、ほぼ「誰もいない海」でした。

海岸はね、正直言うとあまり走らせたくない場所ではあります。塩害がありますからね。塩水はもちろんですが、砂浜の細かい砂にも塩分は含まれているはずで、パーツの隙間から入り込んだら分解しない限り取り出せない可能性も高く、リスクがあるといえばあるフィールドです。

でも、
海でないと見えない景色がそこにある・・・・
だから行く

現実的なことを言うと、撮影時の背景の問題っていうのもあります。
海が背景だとスケール的な違和感が無いんですよ。
これ、公園とか川だったりすると、遠くに映るマンションとか、電柱とか、そういう構造物がどうしても邪魔になるんですよね〜。

まあ、こういう感じの枝と、やっぱりスケールサイズがオカシイと言えばおかしいんですが・・・

この日は曇り。
まだ明るかったので、付けまくったLEDの存在感が薄いですが、やっぱり光ってると良いもんですね。(笑)
苦労して付けた甲斐がありました。


この日は人が居なかったこともあり、撮影に気を使うことはありませんでしが、海辺での撮影で気になったことがいくつか。
- 似たような絵面ばかりになる
- 撮影に夢中で波に突っ込みそうになる
- 砂を踏む音をマイクで拾ってしまう
という感じ。

あとね、フィールドがデカイし平坦なので、1/10だと小さく感じる。
1/8や1/7、1/6スケールくらいの大きなマシンで、ある程度高速走行出来るタイプだと、更に楽しいかな。

そして、サラサラな砂浜の砂は、結構進むのが大変です。
1.55インチタイヤということもあり、スタックしまくりでしたが、それがまたリアル・・・。


ということで、長きにわたり引き延ばしてきたこのマシンの製作計画はこれにて完結とします。
※今までの経緯は過去記事読んで頂ければ分かると思います。
このマシンに関する過去記事:https://rccrawlers.net/category/element_enduro/knightrunner/
以下、感想
- KnightCustomsの3Dデータは良く出来ている。
- 3Dパーツの印刷クオリティーによって、製作の難易度が変わる
- 3Dパーツは瞬間接着剤で適所補強が必須
- KnightRunnerのベースボディが秀逸
- ENDUROシャーシであることも納得の要因
- ボディマウントは純正を流用するのが吉(穴がカッコ悪いが)
- ポリカボディのスケール系カスタムも良いもんです
こんな感じ。
最後にもう一回書いておきますが、
KnightCustomsのデータは良く出来ています。
単なるデザインだけでなく、そのボディやシャーシの形状に合わせたデータ製作を行っているので、印刷精度がある程度出ていれば、寸法や位置の狂いが全くと言っていいほどありません。3Dプリンターをお持ちなら、ナイトカスタムのデータ販売を活用してRCライフがより一層充実すること間違いないと思います。
僕は、次のナイトカスタムパーツ、どの車種で進めようか現在検討中です。

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