LOSIのLMTがVer2.0となり進化したそうですよ。
個人的に1/8 LMTは、「いつかは経験したい一台」の5本指に入るマシンでして、とても興味があります。
どんな進化をしたのか、簡単にチェックしてみようと思います。



1/8 LMT 2.0 Grave Digger 4X4 Solid Axle Brushless Monster Truck RTR


1/8スケールの本格的な、いや違うな、これぞホンモノのモンスタートラック! と言える「LMT」。初代LMTは2020年に登場していますので5年の月日を得てVer2.0に進化しました。
- 全長:561mm
- 全幅:411mm
- 全高:310mm
- ホイールベース:381mm
初代から諸元も少しだけ変更されました。
細かい変更点に関しては初代を経験したことが無いので割愛しますが、LMT2.0プラットフォームでは多くの改良が施され、パフォーマンス、耐久性、Monster Jam™ のリアリズムの向上が図られています。

例えばショックは全部で8本装着されるようになりました。初代LMTは4本でした。スプリングも内部に収納され、実車のモンスタートラックと同じスタイルになっています。


ツイン垂直プレート シャーシはボディ色と同じパウダーコーティングされたモノが採用されており、良い感じです。
メカはSpektrum 3668 2800Kv ブラシレス モーターと Spektrum 130A ESC を備えた 2S から 4S 対応のパワー システム。4セルリポバッテリー対応で45マイル(時速72km)という爆速運行も可能。もちろんそれに耐えうる各種パーツの強度も確保されています。


2.6インチのオフセット値を持つ幅広ホイールを採用しているのも初代とは違うところ。迫力が凄いです。


カッコイイMONSTAR JAMのオフィシャルライセンス取得を取得した”Grave Digger”と"Son-uva Digger"ボディのグラフィックが最高です。これはRTRを欲しくなる大きなポイントだと思います。
フリースタイルモード

LMT2.0の最大の売りは「フリースタイルモード」という走行モードを備えた点でしょう。
以下は実車のフリースタイルの定義の一部です
要は、この動画で言う、ジャンプ以外のプレイスタイルの事。

LMT2.0ではプロポの操作でこういうプレイが可能になるそうです。これはRC モンスター トラックとしては初めての機能搭載だとか。より長いウイリー走行、ストッピーでのバランス、さらには 2 輪での「自転車走行」が可能。


なんか凄い。

これにはSPEKTRUM社の付属プロポをしようする必要があります。
ESCと連動しており、電子的な制御でこのような芸当が可能になっています。
つまり、プロポ交換するとちょっとややこしいかも知れませんね・・・
でも、
これ、凄くないですか????
ちょっと新しいRCの愉しみ方が生まれた感じしません?
こういう走行って、1/10とか1/8スケールのRCだと、やっぱり限界があるんですよね。
それを電子制御でここまで出来ちゃうと、初心者でも恐らく簡単にプレイできちゃうってことですから、めちゃくちゃ楽しいと思うし、モンスタートラックRCの競技シーンが凄く盛んになる気もします。

うん!
これは、欲しい・・・(笑)
速いスピードでジャンプさせて〜、見たいな遊びは、クローラーファンにはイマイチ永続的ではない楽しみなんですが、ドリフトとかクローリングと同じで、フリースタイルの愉しみ方でマッタリ遊べたら、新たなシーンとして確立していきそうな気もする、、、、ちょっと大袈裟ですけどね・・。


価格は$749.99
これは多分OBL HOBBYさんが取り扱ってくれると思います。15万弱くらいかな。
アリだと思います。
1/8 LMT 2.0 Grave Digger 4X4 Solid Axle Brushless Monster Truck RTR
https://www.losi.com/product/1-8-lmt-2.0-grave-digger-4x4-solid-axle-brushless-monster-truck-rtr-green/LOS04028T1.html
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