【新製品】トラクサスからビッグスケールのサンドカーが登場!|TRAXXAS Pro Scale X-Series Sand Car

おおお〜!!!
トラクサスから目を惹く新製品が登場しましたね〜。

なんと、全長80cm超えで8セル(29.6V)駆動可能なサンドカーです。

ガレージブランドからは同等カテゴリーの製品がいくつか存在してる様ですが、RC界の王様「トラクサス」から出たとなれば、今後のシーンに大きな影響を与えること間違いなしの注目作品だと思います。

ということでチェックしてみますが、下記の動画を見ればイメージが分かると思います。

目次

Pro Scale X-Series Sand Car

なるほど。
という感じですが、これだとサイズ感が分からないですよね。
でも、

このサムネを見れば一気に解決でしょ?(笑)

  • 全長:812mm
  • 全幅:551mm
  • 全高:283mm
  • ホイールベース:543mm

トラクサス公式ではスケールサイズの公表はしていませんが、トラクサスの独自スケールカテゴリの振り分けでは「X-Truck」という位置づけになります。

トラクサスでは、mini、1/10、1/8、MAXX、1/7、X-Truck、という6つのサイズで分類がされています。

X-Truckサイズの他のマシンは、X-MAXXとXRTになります。
SAND CARはX-Truckサイズのなかで最大の大きさ、つまりTRAXXASのRCカー製品の中で全長も全幅も最大となります。

一般的には1/6スケールという認識で良いと思います。※販売店では1/7と表記されることもあり

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左はX-MAXX、右がSAND CAR。

とにかく、デカイですよコレは。
ロマンの塊みたいなマシンですね。

SAND CARという実車カテゴリー

"SAND CAR"(サンドカー)という名前はあまり聞き慣れませんよね。"サンドバギー"っていう表現は一般的なバギーなどでも使われるのでなんとなくイメージしやすいですが、サンドカーってどんなん?って人も多いと思います。

その定義は結構曖昧なところがありますが、

こういう系がSAND CARと言われているみたいですが、ベースはサンドレール(Sandrail)というカテゴリーで、サンドカーやデューンバギーという派生ジャンルが存在しているという事みたい。

サンレール:窓やドア、フェンダー、ボディパネルがほぼ無いロールケージシャーシ

とにかく、アメリカ国内において実車競技や遊びで実際に存在するカテゴリーのラジコンが今回の製品って事になります。

ここ、かなり重要ですね。
どの世界のラジコンメーカーも、実車遊びの文化が超越しているアメリカのRCメーカーにはどうやったって勝てない、というか説得力、リアリティという意味で追いつけないんですよね。

国土・・・・ですよね。

ぶっちぇけ、このマシンを日本国内で心ゆくまで楽しみ尽くせる環境ってあるのかな?(笑)
鳥取砂丘に持っていったら、多分怒られるだろうしwww

マシンの詳細 ボディ

トラクサスがスケールリアリズムにもこだわった製品に与えられる「PRO SCALE」の称号を持つSAND CAR。

そのベースはFUNCO MOTORSPORTSというカリフォルニアに拠点を置く実車のサンドカーメーカーのマシンです。

スケールパーツも装着されており、もちろんドライバーも2人座っています。
ですが、爆走させてナンボ、のマシンですので、基本的には店頭などしても影響が無い部分で適度にリアリティを追求しています。

そして、ホイップライトが装着されているのが嬉しい仕様です。
ライトカラーはボディ色と同じ色になっています。

前から。

タイヤ取るとこんな感じ

シャーシ周り詳細

強度と屈曲耐性に充電を置いて開発された低重心の2WDシャーシに、新型のトランスミッションを搭載しています。

2WDという事もありシンプルな構成に見えますが、フロント側のある機構に目が行きます。

このリンケージはサーボを介して制御する「ディスクブレーキ」のためのモノ。

飾りじゃないですからね。
実際にローターをパッドで挟み込んでブレーキングさせる事が出来る機械式ブレーキです。

流石に油圧ではなくスプリング式ですが、最高に萌え萌えなシステムですよね、RCだと。

メカ

このマシンに搭載されているメカはもちろんフラグシップの最強パワーシステムです。

8セルリポ対応のVXL-8SにVelineon 1200XLブラシレスモーターによって、この巨体がなんと時速88kmオーバーという驚異のスピードで爆走します。

8セルって29.6Vですからね。(最大で33.6V)
普段3セル使ってる僕からしたら、恐ろしい電圧です(笑)

ちなみに、8セルじゃ無く、4セル、または6セルでも駆動が可能です。

時速88kmオーバーを実現するには、4Sリポバッテリーを2つ搭載し直接接続する必要があります。また、付属のスピードギアに交換する必要もあり。


価格は$1,299.95
今の日本円で約20万円です。


【所感】
昨今のRC業界のトップリーダー達は、ビッグスケールとスモールスケールの方向に注力しているように感じます。この製品はそんな流れの行き着くところかもしれません。ロマンが溢れておりワクワクすると同時に、日本ではフィールドの問題もあり、あまり現実的ではないという部分は残念な所でもあります。アメリカ住みたい・・(笑)

ルックスは正直好みは分かれると思います。特にクローラーファンの皆さんには刺さらない人も多いかなと。。。というのも、ボディパネル側面の大きな「TRAXXAS」ロゴがトイ感をかなり出してしまっています。もちろんコレはマーケティング的な戦略であり正解でもあり、トラクサスが王者たるポイントの1つなんですが。個人的にはFUNCO MOTORSPORTSの実車、または競技でトップを取ったモデルのレプリカとしてのスケールカーだったら、もっと刺さるところがあるかな、と感じました。

TRAXXAS Pro Scale X-Series Sand Car
https://traxxas.com/products/landing/pro-scale-sand-car/

■RcTrail
https://rctrail.net/
※平日のWEBチャット問合せが楽ちんです

■Littlecraft
RCクローラーパーク (栃木)
Tel: 0285-38-9990
https://littlecraft.jp/

■Traxxas Chubu (愛知)
http://traxxaschubu.shop35.makeshop.jp/

■NORTH WOLF (北海道)
Tel: 0166-21-8011⁡
http://northwolf.club/

■BEC (埼玉)
https://twitter.com/becstorebass

■Orange[アウトドアセレクトショップ](和歌山)
https://shop-orange.jp/

■株式会社ホビーワン ピットイン(千葉県)
https://hobbyone.net/

■有限会社モトブルーズ ​(兵庫)
https://www.motobluez.com/

■EIGHT (長野)
https://eighyeight88.ocnk.net/

■KS HOBBY
https://www.kshobby.com

■​Joy Riders (大阪)

★輸入元:​Hwajeon-Japan.,llc
https://www.hwajeonjapan.com/


Traxxas - The Fastest Name In Radio Control

https://traxxas.com/

【ロゴ、画像の著作権について】 全ての著作権はTRAXXASに帰属します。使用しているTRAXXAS関連の画像及びロゴは、正規ディーラーHwajeon -Japan,LLCを通じTRAXXAS社より許諾を得て使用しております。

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