はじめに言っておくと、これは「買い」かも。。。。
僕がダートオーバルRCカーに興味を持ち始めたのは丁度一年ほど前です。


スピード競技マシンですが、スケール系でもあることがポイント。
クローラーとは方向性は違いますが、かなり惹かれるカテゴリーです。僕にはね。
でもね、結構マニアックなカテゴリーなんです、アメリカでも。
メーカーはいくつか存在します。
ダートオーバルRC専門メーカーもありますが、LOSIやアソシのバギーマシンからのコンバージョンも一般的で、ある意味クローラーのLCG的なニッチなカテゴリーでもあります。
そんなダートオーバルRCの世界に、ついに「大手メーカー」のRTRが選択肢として加わりました。
LOSI 1/10 22S Sprint 2WD RTR


カッコイイですね〜。
そそるモノがありませんか?
こちらはLOSIの「1/10 22S Sprint 2WD RTR」
色はブルーとグリーンの2色です。
※通常版

バッテリーと充電器が付属しているセットの場合はレッドボディとなります。
ダートオーバルRCの概要としては動画を見ると分かりやすいと思いますが、簡単に言うとひたすらグルグルオーバールコースを回るというモノ。
"ダート"コースや"アスファルト"コースなど、いくつかのレギュレーションによって厳格に競技が開催されています(アメリカで)。
実車競技はこちら。
スペック

- スケール:1/10
- 全長:432mm
- 全幅:249mm
- 全高:305mm
- ホイールベース:260mm
- 重量:2.25kg
- 駆動:2WD
日頃クローラーのサイズを基準に考えているので小さく感じますが、これは想像以上に大きいと思います。ウイングの存在感が半端ないです。



ですが、ウイングは取り外しが可能です。
競技クラスによって使い分けが出来ます。

アルミ製シャーシ、アルミ製ボディのショックアブソーバー、調整可能なスチール製ターンバックルなど、レースで実証された機能が組み合わされています。





メカはFirma 45A Smart Lite ESC と Firma 3650 3300Kv ブラシレス モーターのSpektrum 2S ブラシレス システム。
コイツは欲しいかも



うん、これは欲しいぞ。。。。
もちろん、アソシのRC10からコンバージョンするとか、TEAM GFRPのキットでハイエンドマシンを作るとか、そういう憧れはありますが、価格が・・・(笑)
って考えるとデスネ、LOSIという名門メーカー(LOSIのバギーをコンバートしてダートオーバル化するのも一般的)がリリースするダートオーバルRTRって言うのはかなり魅力。
だって価格がRTRで$349.99なんです。
安いですよね。※バッテリーと充電器セットの方が$399.99

あと、日本では競技なんてありませんから、スケールマシンとして軽く楽しむ程度になる訳ですし、このルックスと性能なら買いかな・・・と。




諸々のボディディテールもLOSIならではのクオリティ。
大量生産ゆえの恩恵です。


あと、スペアパーツやカスタムチューニングパーツの存在もLOSIだからこそですね。
社外パーツも確実にリリースされてきますし、こういうのが出だすとシーンが盛り上がりますが、スモールカンパニーメーカーはとにかく実力で勝負するしかないので、ある意味シーンの変わり目とも言えるかも知れません。(シーンが大きくなるには必要なことですが)

まあ、ただですね、
RTRなのでボディデザインがみんな同じ
という状況になりますね〜(笑)
その辺はクリアボディきっとも導入してオリジナルペイントで仕上げたいですね。
AXIAL AXP8 Gilamonも欲しいけど、こっちも欲しいな。安いし。
■1/10 22S Sprint 2WD RTR
https://www.losi.com/product/1-10-22s-sprint-2wd-rtr-green/LOS-1387T2.html
■1/10 22S Sprint 2WD Brushless RTR (Battery & Charger Included), Red
https://www.losi.com/product/1-10-22s-sprint-2wd-brushless-rtr-battery-and-charger-included-red/LOS-2359.html


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